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ここ10年の総理大臣

評価なんておこがましいが、個人的には、小泉氏、安倍氏、麻生氏いずれも支持している。
福田さんは微妙だけど。
逆に誰も支持できないなんていうなら自分が政治家になったらいいんじゃ?と思う。
別に総理大臣にならなくても、理念をブログで書くぐらいだれでにでもできるし。
それでどんだけ支持を集める事ができるのか見物だ。
かえるのこはかえる、とんびから鷹はうまれない。今の総理だって今の日本には相応だと言われたらそれは仕方のない事だと思う。
マスコミに騙されたにせよ、投票したのは国民であって、元凶は国民にあるのだ。
とりあえず日本は島国だからそもそも自ら変わる事は向かないのだと思う。
だから外部の力が必要なんだと思う。
これは昔からそうだ。
ブログネタ: ここ10年で評価できる総理は?参加数拍手

インフレ

個人的に、日本は2年後ぐらいにインフレになる可能性が50%くらいあると思っている。
インフレがどのようなものなのか、いまいちわからない所もあるのだが、
昔トルコに旅行でいった時、0が6つぐらいついている紙幣をみて、ああこれがインフレなんだなと思った。
例えば、牛丼一杯が100万円。これがインフレである。
そんな事がこの先起こるのだろうか?
個人的には今後10年以内にそんなことが起きる可能性は1%ぐらいならあると思っている。
現実的には、日本が今後5年今のままずるずる国債の発行を増やしていったら、今後5年から10年の
あいだにインフレが進み牛丼一杯500円から1000円になる。つまりインフレになる。
というのがそれなりにリアルティのある予測だと思う。
インフレもしくは日本の財政破綻を防ぐために、数年以内に消費税のアップが必要だというのは、
誰でも分かっている。
問題はどうやってアップするか。
問題を先送りすればするほど、リスクと負担はアップする。
もし10年間まともな対策が行えなければ、さすがに日本でも、暴動おきるだろうなと思う。

よかったこと

人生振り返ってという程でもないが、やって良かったと思う小さな事をまとめてみる。
【旅行】
最近あまり行けてないが、海外旅行は結構好きだ。
知らない事がたくさんあるし、別の価値観や尺度持った人に会えるのが楽しい。
言うまでもないが、情報と体験とは異なる。
味一つとっても、いくら事細かに解説があっても情報と体験では異なる。
【講演会】
特に関心のある経営者とか、研究者とか、の話を聞きに行く。
実際に話を聞くと、本やメディアを通じて入る感じ方とは異なる事も少なくない。
【Twitter/ブログ】
Twitterは情報収集の面で、大きなトピックは比較的早く手に入る。
逆に多くの人にとって、とても些細な情報だけど、自分にとっては比較的有益な情報も得られる事がある。これはローカルな情報にアクセスしやすくなったという事だと思う。
ブログなどで、時々情報をアウトプットしようとする事で、考えがまとまるという点がメリットだと思う。
ちょっとした質問でも、まったく考えた事のない事だとすぐには答えられない事がある。
これは、コミュニケーションや、何かアウトプットを行うことで自然と構造化される事だと思う。
大した例えではないが、ブドウは好きだけど干しぶどうは嫌いなのはなんで?
味かもしれないし、食感かもしれないし、過去の経験に基づくものかもしれない。
理由を考えても分からない事もあるけれど、ちょっと考えたら過去のトラウマ的な出来事だったり、
なんらかの理由が思いつく事もある。
だから情報は得るだけでなく、アウトプットする事は重要なんだと思う。
【野菜を育てる】
食べ物を食べた時、人はおそらく味そのものだけではなく、それに付随する数多くの情報をも含めて
味わっていると思う。
例えばトマトを育てると、トマトの葉のニオイがする。
私はトマトの葉のニオイが意外と好きだ。
もっともトマトのへたは食べないが、トマトのへたを取る時それがトマトの木になっていた状態をイメージする事ができる。
野菜を育てると野菜への理解が深まる。
だからどうというわけでもないのだが、
それらの情報が、食べた時、脳で感じる味に多少なり影響をあたえているのではないだろうか。

Apple製品 予想&希望

【予想】
1)Galaxy SサイズのiPad
持ち歩き用のiPadとしてはiPhoneでよいと思うが、
もう少し大きく、iPadより少し小さいぐらいの端末があっても良いと思う。
2)ノートパソコンとして使えるタブレット端末既存のiPadは電子コンテンツを見るのが中心な端末なのでそれはそれでよいのだが、
それとは別に、ノートパソコン級のスペックをもちつつタブレットな端末が必要。
しかもできれば、iOSのエミュレートモードが欲しい。
3)Android版iTunes
Windows版もあるのだから、Android版もつくるべきだろう。
Windows版のApp Storeも欲しいけどこれは流石に範疇にないか。
4)クラウド&ユビキタス
購入したコンテンツアプリ、ライセンス、設定情報はクラウドで管理
され、様々な端末から同様のサービスが利用でき、ユーザーに最適化された状態で
提供されるべきである。
【希望】
1)ロボット
ケータイがパソコンを飲み込む一方で、パソコンはいずれロボットに進化するだろう。
なぜそうなるかはまだよくわかってないが、まあそのほうがいいじゃない。
2)自動車
パソコンとはややジャンルは異なるが、モバイルとモビリティ、ロボットと自動車。
意外と近いと思う。

今考えている事あれこれ

今考えている事あれこれ
■日本は今後どうするのか
一番重要な事は国民全員からどうしたいのか回答を取る事だと思う。
選挙や世論調査をして、この投票の意味とかを勝手につけてそれを民意だと呼ぶなんてちゃんちゃらおかしい。
まずは国民全員がどうしたいのかを把握した上で、その方向で行くのかあるいはそうではなく、ある一定の集団に、まかせるのかを決めるべきだと思う。
【移民を受けいれる】
移民のゆるやかな受け入れには賛成である。
移民受け入れに反対ならば、ただ反対だと思っていればそれでよいと思っていたら間違いである。
今後移民を受け入れなくても国土、国力を維持できるように今すぐ行動すべきだ。
なにもしないなら、それは移民を受け入れる事を認めたのと同じである。
これだけモノが溢れている国で内需拡大とか言ってどうやって消費をするんだ。
【道州制】
どのように経済を発展させるのか、移民を受け入れるのか、文化の継承をどうするのか、地域としてどんな事に力を入れ、どんなことを捨てるのか。
別に日本まるごと同じじゃなくて、地域によって異ってよいと思う。
偏った思想で、固まりすぎるのも危険だが、それぞれの都道府県が特色を持ちそれを分かりやすく示すべきだと思う。
【政治】
国には頼らない。これは重要な事だと思う。
まず、国に任せておくとやたらお金がかかる。
高度成長期で潤っている時代ならまだしも、借金が膨らむ現在そんな悠長な税金の使い方は無駄である。
自分で出来る事は自分でやって、国にはできるだけ税金を払わなくてよくするべきだと思う。
【ヒト】
国を支えるのはやはり人だと思う。
・海外から優秀な人材を日本に招き入れる。
 日本の技術やサービス向上の為に働いてもらうという事とともに日本の文化をインストールして、
 その後国に帰ってそれを広めてもらう事が大事。
 日本からいきなり海外に何かを輸出しようとしても、文化や風習が違うのでなかなか受け入れてもらえない
 しかし、日本を知る人が世界中にいればそこを拠点として広がる可能性が増す。
・海外に人を送って逆輸入
 海外から人を集める事も重要だが、海外の高い技術を集める事も重要である。
 そのためには一旦海外に人を送って、優れた技術を持ち帰ってもらう必要がある。
【ロボット】
後進国の労働が今は安くてもいずれは上がるだろう。
資本主義の仕組みでは先に富を得た者がさらに富を得て、貧しいものは搾取され続けるのかと思いきや、
後進国からも富める人々が現れ、先進国のお金持ちを超えるということが分かってきた。
ロボットは、労働者の仕事を奪うが、ユーザーの力を増幅させる事ができる。
人口が減少に向かう日本において、まずロボットにフォーカスするする事が重要だと思う。
【企業】
近年情報の伝達速度の向上により、様々な製品や、サービスの普及がペンシル型になってきた。
つまり最大瞬間風速をいかにうまく捉えるかで、一気に会社の規模が成長する事が可能になった。
ただ、ここにきて思うのは、信頼関係に基づく消費のありかたについてである。
これからの企業に求めるのは、
・企業の成長が社会の幸福に繋がる事。
・社員が犠牲にならない事
・消費者にとって有益なものである事
逆に消費者に求めるのは
製品やサービスだけでなく、その企業がビジョンや背景を加味しながら商品を選択する事である。
ちょっとした消費がグローバルな影響を及ぼしかねない現在、消費者の選択が、
ユーザーや社会の幸福につながると私は信じている。
【書店】
書店があるから本が売れる。電子書籍になったら、電子書籍は売れるだろうが、今程本は売れなくなる。
しかし、それを理由に電子書籍化を拒んでいては、電子書籍だけが売れて、書店の本は売れなくなる。
最悪、昔のP2Pのように、あらゆる楽曲が違法DLされたように電子化された本が流通するような時代が来るかもしれない。
するべき事は、電子書籍化をすすめるとともに、書店でも電子書籍を販売する事だと思う。
【国民の心構え】
・スピード、選択、集中
・国には頼らない
・自分で出来る事は自分でやる 
・これからはロボット
・所有から共有へ
・多様性
・使うだけでなく作る事、伝える事も大事
・永続性
・グローバル化によって井戸の中に大海の水や魚が流れ込んでくる。
 多様性を受け入れ、どう生き抜くかが重要。
 それが嫌なら、井戸の底にシェルターを作ってその中で暮らすしかない。
・判断力&目利き力
 何が正しく、何が誤りか、周りの雰囲気や、メディアやネットの情報に流されず、
 一人一人が判断出来る能力が必要だ。
・自分の頭で考える
 分かりやすいものばかりがもてはやされ、ありふれた嘘が蔓延している。
 自分の頭で考えよう。
・外に出よう
 日本が暗いのは、日本に閉じこもっている人が多いからだ。
 懲役制度じゃないが、健康に問題がない若者は20歳までに最低でも一回海外に行ってみるべきだ。
【今の日本】
日本を覆っている閉塞感というのは、このままだと日本は沈没するけれど、日本と一緒にみんなで沈もうという事が暗黙の了解になっている事が原因だと思う。
いや自分は、日本がどうなるかに関わらず、生き抜くんだ。
そして後進国の成長とともに発展する。
そんな意志を持った潜在的遊牧民に、閉塞感はない。
たしかに未来に対する不安はないわけではないが、不安というのはどの国のどの時代でもあるはずだし、全くなければそれはただのアホだと思う。
【これからの可能性を期待しているWebサービス】
・関心空間
 すべてのものに、情報が関連づけられてそこに簡単にアクセスできるという事が重要だと思う。
 関心空間のシステムが欲しいなあ。
・インターネットとリアルをつなぐもの
 これも毎度ではあるが、インターネットにあって便利な仕組みが、リアルの世界ではまだ実装されていない機能が複数あるのでそれらを実現すればもっと便利になる。
【販売されたら買いたいモノリスト】
・メガネタイプディスプレー(歩きながらでも文字情報を得たい)
・目で見ないディスプレイ(脳直結?)
・脳マウス(筋肉を使わないで操作したい)
・汎用パーソナルロボット
【法整備】
・全自動の自動車が一般道を走れるように
・全自動のラジコンヘリもしくは飛行船が郵便物を運べるように
【ちょっとしたオススメ】
・食べるTodo
最近食べるTodoをいうのをリストにしてたまに食べている。
思いつきだけで食べていると、けっこうどうでもいいものを食べてしまうからである。
・テレビや読書でメモを取る事
ある一定の時間を使ってテレビを見たり、本を読んだのだから、1つや1つ思った事や、
役に立ちそうなメモを書いておくほうがよい。

今思う事2011

キーワード毎に今思う事をあれこれ
【ケータイ】
国内メーカーは基本的に全部Android搭載の方向でよいと思う。
希望としてはiOSが他のメーカーでも搭載できるようになるといいと思うのだが、おそらくそれはない。
国内向けはガラパゴスケータイのAndroid化でよいと思うが、
始めから海外向けの販売を前提としたケータイ開発もそろそろ進めてよいのではないだろうか。
ケータイサイトはそろそろスマートフォン対応しないと、数年後には消えると思う。
【クロームOS】
実際使ってみないとわからないけれど、クロームOSは失敗すると思う。
将来的にはわからないが、生活の中で非オンラインの場面はまだ少なくないので、
まだ早すぎるコンセプトだと思う。
【電子書籍】
どんどん電子化をすすめて、雑誌も、本も、電子書籍と同時発売。
書店でも電子書籍を販売できる仕組みを作る方向で進めていくべきだと思う。
そうしないと、単にリアル書籍から電子書籍へのシフトだけでは済まず出版業界の衰退に繋がる。
【東京都知事選】
石原慎太郎は前回が最後と決めたので、もし出馬しても次回は入れない。
候補者乱立で票が割れない限り、次回再選はないと思う。
東国原英夫より期待できる候補者がいなければ、東国原氏に投票すると思う。
【多様性(ダイバーシティ)】
グローバル化が進む中で、多様化は避けては通れない。
鎖国か開国かというのはナンセンスだが、どこかに日本村というものを作ったらそれはそれでいいような気がする。

2011年予想

予想の前に昨年の予想も振り返ってみる。
■2010年予想
http://tsubute.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/2010-dda1.html
・Android躍進
昨年の時点では、Androidが成長するかこけるかまだわからないような状態だったが、
今年登場した製品を見る限り今後数年のAndroid成長は確かなものとなりつつある。
・携帯の無線LAN搭載は、
 スマートフォンなどの容量の大きいデータを3G回線以外で補強するのとともに、APモードのように
 テザリングによって、通信を他の端末に分配させるという意味でも重要になりつつある。
・菅直人が総理大臣に
「総理大臣の交代」という意味では予想通り。
個人的には、小沢にならなくてよかったなと思ったが、一日も早く新自民党による
小さな政府&構造改革の路線に戻る日を切望している。
・2番底
2番底を予想したが、2番底という程の下げは無く、現在は回復傾向にあるといっていいのでは
ないだろうか。
ある意味はずれたが、はずれてよかった。
・LED電球
去年はまだ早いと思っていたが、思ったより早く価格が下がった。
昨年では4千円以上してたのが、今や千円台に突入しつつある。
少し負け惜しみで言うなら来年からが買いだと思う。
——————————————-
では、本題の2011年予想
■2011年予想
【プチ贅沢】
私が今一押しのキーワード。
長引く節約疲れもあるだろうし、ちょっとした景気回復もあるだろうし、これはかなり重要なキーワードに
なるだろうと思う。
現在デフレのせいもあり、安売りチェーンが流行っている。
個人的にはこういう店が嫌いだ。
デフレを助長し、商品の質が悪く、店が汚く、店員も疲弊し、客もガラが悪い。
安売りチェーンでも、システムの自動化(ロボット活用)により効率化を図ったり、仕入れの工夫などで、
安さを実現する分には賛成だが、前者のような悪い安売りは長続きしないだろうし、社会にとっても良くないと思う。
【種から芽が出る】
抽象的ではあるがまいた種から芽がでつつある年だと思う。
「Android端末」「電子書籍」「LED電球」いずれも来年の成長分野だと思う。
【政治】
来年も首相の交代があるのだろうが、期待はしてない。
衆議院解散 総選挙以外はいらないよ。
【携帯】
来年は総スマートフォン化、NFC対応、LTEがキーワードになりそうだ。
Suica対応さえすれば、ガラケーにこだわる理由もないし、ガラケー向けサービスもスマートフォン対応に
動きつつある。
NFC対応は実際の所なににつかえるかはよくわからないが、個人的にAndroid+NFCはわくわくする。
現在、爆発的に増えつつあるケータイ経由の通信にどう対処するかは大きな問題だ。
そこで、登場するのがLTE、wimax そして、従来どおりの無線LAN(固定回線へ)である。
LTEはまだ利用できる範囲がせまく、本格的に利用できるようになるのがは2012年以降だ。
そうはいってもKDDIは指をくわえてみているわけにもいかないだろうし、wimax対応か3Gとのデュアル対応機を出してくるだろう。
【ポストiPad】
正直私でも
このまま来年もiPadがFLASH対応しないならAndroid端末に乗り換えると思う。
(iPhoneに関しても、来年もSBの回線しか使えないならAndroid端末に乗り換えると思う。)
iPadが意外と使える端末だということは今年よくわかった。
ただiPadを買ったのは比較対照となる端末が出てなかった時代のことである。
来年には、同じような端末が何社からもでるだろし、ビジネスユースも含めiPad系端末が
普及すると思う。
iPad系端末が売れる理由として、
Webを見るのにお手ごろ、手軽な端末というのもあるが、もうひとつ
「最近電子書籍が注目されているけれど、専用端末を買うのはリスクが大きい。
それならそれ以外にも使えるiPad系端末のほうが使い道がありそうだ。」
というニーズが出てくると思っている。
電子ペーパーは明るいところでも読みやすいので、電子書籍専用端末も
そのうち普及するだろうが、それにはまずコンテンツが揃わないと。
【2020年】
ついでだ、あまりあてにはならないが2020年を予測しておこう。
現在のASIMOと同程度のロボットなら200万円ぐらいで販売されるだろう。
ASIMOがなにが出来るかというと、それほど多くのことはできないが、買い物とか
留守番ぐらいならできると思う。
これが意味するのは、
一部の企業が、個人用汎用ロボットを利用できるするようになるだろうという事。
ロボット好きな個人か、富裕層が個人でロボットを利用できるようになる。
ということ。
その勢いでロボットの低価格化が進めば2030年までにはロボットも一人1台の時代となる。
街には様々な個人用汎用ロボットがあふれている事だろう。

グローバル

TRON SHOW2011の坂村教授の基調講演を聞いて思ったのは、
インフラに求められているのは規格統一ではなく混在する規格が利用できる環境が大事だって事。
規格の優劣は、状況によっても変わるし簡単に決るものではない。
適材適所という事もあるし、様々なデバイスがありながらもそれぞれが相互に繋がるような環境を
整えていく必要がある。
グローバル化する世界についても、井戸の外に出られるという事より、世界が井戸の中に入ってきて、
それを受け入れ最適化する事が重要なんじゃないかと思う今日この頃であった。

電子書籍用端末, iPad, Android, iPhone

注目の電子書籍端末、ソニーのリーダーとガラパゴスを家電量販店で見てきた。
【Reader】
ソニーのリーダーは見た感じではまあまあ良さそうであったが、
無線LAN対応でないという致命的な問題を抱えている。
これを作った責任者が目の前にいたら小一時間説教してやりたいぐらいな仕様だ。
【GALAPAGOS】
次に(大きいやつ)である。
液晶のシャープとして電子ペーパーを使わずに、あえて液晶で挑んだ電子書籍端末である。
でかすぎだし、液晶もあんまりきれいじゃないし、どういうことなんだ。
iPadを意識しているなら、iPadは電子書籍用端末じゃないとはっきり言っておこう。
液晶にしたせいで、バッテリーもそれほど持たないし、アプリも、ネットもまともに出来ないなら、
なんなんだこれは。
【iPad】
個人的に現状では良く使ってはいるけれど、それでもFLASH非対応は時々困る。
特にiPad的な端末は今後のビジネス向けでも普及しそうだが、FLASH対応は
そんなところでもライバル機に負ける要因となっていくだろ。
【Android】
今後iPhoneを除く大半のケータイはAndroid搭載になるだろう。
iPhoneもなんならbootcamp的にAndroidをインストールできるようにしたらよいのにね。
【iPhone】
iPhoneはシェアでAndroidを上回り続けることはできないが、それがAppleの哲学であり選択なのだろう。
それでもiPhoneは新しいiPhoneの登場でブランドを保ち続け収益面で優位性を保つだろう。
ただし問題が無いわけではない。
特に日本での一番の問題は電波問題だろう。
繋がらないケータイに何の意味があるというのだ。
そろそろ日本でもSIMフリーにしないと、ユーザーは徐々にAndroidフォンに移ってしまうだろう。

AU

iPhoneに乗り換えて、SoftBankと、ガラケー確認用にdocomoを使っている現在AUにはあまり
興味はないものの、それまで10年以上使ってきたので最近のAUについて書いてみる。
Android
正しい選択だと思う。
一年前ならWindowsにも可能性はあったと思うが、時代はAndroidである。
CM
LadyGagaはいいけど、特に面白みはないし△
Skype
いまさら感はあるがよいと思う。○
LISMO Android対応
正しい方向だとは思うが、そもそもiPhoneに対応してないとか駄目だと思う△
今後の方向性
1)今後出すケータイは原則全部Androidにすべきだろう。
別に本来OSなんてなんでもいいのだが、iPhoneのようにアプリケーションが大量にあるとなると話は別である。
iOSは乗せられないし、Windowsモバイルでキャズムを超えられなかったとなると、Androidしかない。
2)NFC対応
これも重要。
Felicaとか使えても結局グローバルな規格じゃないと、限られた利用方法でしか使えない。
NFC対応で、Androidなら誰かが面白い使い方を考えてそれがアプリケーションやサービスとなって広がるだろう。
3)価格設定&プラン
iPad系の端末がもう少し進歩すると、ノートパソコン代わりにiPad的な端末を使う人が増えるだろう。
そうするとテザリングするとか、端末側にも通信モジュールを入れたりしたくなる。
一人で複数の機器を所有する時代に、端末ごとにケータイ料金がかかっていたのではユーザーは喜ばない。
テザリングOKな端末を増やすとか、まとめてお得なプランを出すとかしないといけないと思う。
もちろん家の固定回線(光)やWimax含めたセットやプランも必要だろう。
4)アプリ&コンテンツ
iPhone向けのアプリケーションが急激に増えたことでiPhone優位だったが今後はAndroidアプリも増え、
対応コンテンツも自動的に増えるだろうから、わざわざ通信業者がコンテンツ側を用意する必要はないと思う。
ただ課金の部分でプラットフォームがあったほうがよかったり、優良やアプリやコンテンツ業者を支援したほうがよかったりするという事はあると思う。
5)あとはともかく面白いCM、とがった端末を出すべき
CMは大事だし、機能が横並びになったら後はデザインがどうかという事になるので。