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月別: 2009年5月

ネットの力

市販薬の通信販売の規制規制に関して思ったのは、
ネット企業はもっとリアルに対して影響力を持つ努力が必要だと言う事である。
とりわけ政治に関しては、ネット世論より、「テレビを中心とするマスメディア主導の世論」が力を持っている。
ネットを利用している人々にはよく知られた事でも、普段インターネットを使わず、限定されたテレビからの情報に依存している人々には伝わっていない情報がある。
インターネットは、匿名的なコミュニティが多い為、信憑性の薄い情報や、工作員による情報操作も行われている部分もある。
だから、常にマスメディアが誤りで、インターネットが正しいという事はないが。
マスメディアだけに依存せず、インターネットなどの情報をうまく取り込む必要があると思う。
ネット企業にとって一つ壁だと思うのは、オフラインな人々に関してである。
現状、テレビとは繋がっていてもインターネットとは繋がっていない多くの人々がいて、ネット企業は彼らに情報を伝える事ができない。
つまり影響力がないので、オフラインの企業を潤すために、ネットユーザーの声や、ネット企業の声は無視できちゃうわけである。
まずは、インターネットテレビの普及に力を入れるべきかと思う。

日本はもう立ち直れない

日本は今:クロサカタツヤの情報通信インサイト – CNET Japan
http://japan.cnet.com/blog/kurosaka/2009/04/30/entry_27022093/?commentid=22034719&cmode=clist
>日本はもう立ち直れないらしいという話がtumblrで流れてきたので、「そうですね」と棒読みしてみるエントリでも書いてみる。
「日本はもう立ち直れない」 だから「海外で働こう」というブログ記事が少し話題になっているらしい。
私はそのブログは読んでないし、実際その内容に対して、なにもわからないが、
「日本はもう立ち直れないかもしれない」という問いがあるならば、「そうかもね。」と答えるだろう。「海外で働こう」というならそれもいいかもね、という答えになるだろう。
ただ、そもそも、今の日本が倒れている状態なのかというと、それを日常で感じる事はない。
普通に毎日、3度ご飯が食べれて、風呂にも入れてるんだし、それじゃだめなのだろうか?
だから、立ち直るというのがどういう状態なのかよくわからない。
たしかに、このまま少子高齢化が進みつづけ、優秀な人材や環境が海外のどこかに流出し、GDPが下がって行く。というならそれはそうかもね。という話である。
海外で働こう。という事であれば、どんな仕事をしたいかによるだろうし、それに適した場所が日本になく海外にあるならそこへ行くべきだろう。
これからは地方は駄目だから、都会へ行こうという考えもあれば、その一方で、地方でいて出来る事や、地方だからこそやれる事をやるのもいいだろう。
別に海外に桃源郷があって、そこに行けば誰でも望みが叶うなんて事はないわけで、
リスクと可能性とを天秤にかけての判断となる。
今後日本を大きく発展させて行く方法を考えるなら、
・日本人全体が、国の為に海外の人より数倍努力をして働く
・海外から優秀な人材を集める
・海外の高い技術や人材を持つ所へいったん人材を送り、技術をまた日本へ持ち帰るようにする
という、あたりまえの所なんじゃないですかね。
個人的な希望としては、景気に左右されず、
世界の好きな場所で自由に暮らせる、生活を送りたいものです。

漠然とした不安

日本を覆う閉塞感、漠然とした不安が、貯蓄に向かわせているという。
日本は少子高齢化が進み成長の見通し無い。というのがその閉塞感の主な原因だと思う。
社会不安が問題とも言われるが、不安のない社会など幻想だと思う。
どこの国でも、誰でも、それなりに不安というのはあるものだ。
また、少子化の原因を、教育費などといった金銭的な問題とも言われるが、後進国の現状を考えればそれは誤りである。
ひとつ重要だと思うのは、人は相対的な感覚に左右されやすいという性質である。
他者との比較とか、過去の自分との比較によってしか人は物事を判断できない。
あまりモノのない生活でも、それが最初から当然の社会ではそれでいて絶望せず楽しくやっていける。
そういう意味で言えば、日本もいったんどん底に落ちて、緩やかに上昇すれば、希望が持てるし、他の人と同等か、それ以上だと思えれば、それほど絶望する事も無い。
現在、
戦時中のようにいつ死ぬか分からない様な恐怖は日常にないし、生まれてから死ぬまで、飢餓を経験する事も無く、さらに仕事も労働型より、デスクの前でじっとしている様な仕事が増えつつある。
そんな状況では、人間が動物として生きる力(生命力)を失ったとしてもなんら不思議は無い。
そもそも生きている事を何で実感したら良いのかわからないぐらいだ。
だから、今の日本は潜在的に危機的な状況を望んでいるのだ。
そういう意味では、戦争にでもなって日本中が焼け野原になったほうが、生き物としては本来の機能をとりもどせるだろう。
とはいっても、さすがにそんな状況は望まないし、もうちょっと現実的な所で解決策を考えたい。
ヨーロッパは一旦は発展を終了したが、それぞれ異なる国が共同体となる事で発展しようとしている。
日本はアジアに位置する現実を直視し、歴史的、文化的、人種的問題を克服し、アジアを共同体として発展させるべきだと思う。
そんな発展するアジアの一部に日本があればそれでよいと思う。
日本の当面の戦略は、
・環境
・技術(ロボット社会、ユビキタス社会)
・農業改革
となりそうだ。
環境問題は今後日本経済の飯の種として必要だし。
ロボット社会は、日本の少子高齢化を支えるのに必要だし、さらに日本の後に高齢化の進む世界に向けて製品や技術を売る事でこれまた飯のタネになる。
農業改革は、人口爆発による食料の争奪戦や、食品の安全を確保するために必要。
教育とか、福祉とかはとりあえず、上記の戦略でお金と技術が得られるだろう。きっと。