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月: 2008年11月

今日もメディアは釣りをする

情報というのは、上流と下流があって、下流に届いている情報というのは、
誰かの意図によって作られたものである可能性がある。
テレビも、インターネットも奇妙な事件が大好物。
特に一部しか分からない情報を元に別の大きな問題をあーだこうだいうのは、
間違えた方向へ誘導されてる可能性が高い。
よくわからん事件のうちいくつかは、後に明らかになるが、
よくわからん事件は、その時々の興味の高まりであれこれ詮索しないほうがいいと思う。
謎の多い事件を餌に視聴者を釣るメディアに煽動されるなかれ。

定額給付金

あまり興味がないが、後から言うのはよくないので今のうちに書いておこう。
1万ちょっととか、いらねんだよー。
いや正確には、単なる未来からの借金増えても、なんもうれしくないぞ、ぼけー。
検討に時間かかり過ぎだし。
もっと困ってる人とに限定するとか。
使い方を国民全体で知恵を絞って賞金+その使い方を実行するための資金にしたほうがいいと思う。
考えないお金をばらまいても、焼け石に水。

エコロジー

環境問題でいま一番問題だと思うのは、多くの人が環境問題に対し無知だって事なんじゃないだろうか。
リユースとリサイクルの違いすら分かっていない人も多いようだ。
こんだけ世間がエコエコ言ってるのに。
そう遠くない未来、資源の利用に限りが出てきてそれらの限界が生活に影響を及ぼす時期が来るだろう。
そうなる前に、一人一人が環境に対する知識を身につけ限りある資源を有効活用する事が理想だが、それができないのならやはり、法律などによって制限するしかないのだろう。

バーチャル

リーマンブラザースの破綻のテレビの解説を見ていて、ねずみ講の話みたいだな、と思った。
より複雑な金融商品を次々にを作り、中身を理解せず売り続ける。
しかしひとたび信用が失われると価値は失われる。
別に株や、証券、にとどまらず現金だってバーチャルなものであって、
人々がそれに価値がないと思えば、それはただの紙くずでしかない。
そんな事は、誰でも知ってるはずだが、目の前にある物がリアルだと思い込む事でこの世界は成り立ってる。
何かが価値を失っても、また新たな何かが作られ、それが信用され、価値を持ち、それに依存するしかない。
多かれ少なかれ、経済とは泡を作っては消え、作っては消えるというシャボン玉のようなものだろう。