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月: 2010年6月

300年後の世界

ソフトバンク 新30年ビジョン発表会
ソフトバンクの孫さんのスピーチを聞きながら、300年後の世界を考えてみた。
孫さんの言うように、ワンチップで「人間の脳細と胞の数、およそ300億個を超える」のはをもうすぐだろう。
興味深かったのは、そのままのスピードでコンピューターが進化した場合。
コンピューターが人間の能力を遥かに超えるという事である。
話は脱線するが、
人間の能力を遥かに超えた、コンピューターが、人間を、下等生物と見なさないようにする事は可能なのだろうかという疑問がある。
たしかに、人間も猫や犬などをペットにしているし、人間の能力を遥かに超えるコンピューターが、
人間をペットのように認識するような事はありえると思うが、自分より能力の低いものを、どのように認識するのだろうか?。
すくなくとも多くの人がそうであるように、ペットを飼う事はあってもぺットに飼われる事は
ほとんどないだろう。
ただ、コンピューターが処理能力だけで人間を上回ってもどうという心配はない。
特定のフレームの中で与えられた処理を実行している限りはどうという事は無いのだ。
ただしロボットに、重要な権限を与えたり、ロボットが人間以上の自由をもつようになると、
それは人間を超えた事になり、今度は人間が権限を与えられる側になり、ロボットが人間の自由に制限を設けるようになるはずである。
運が良ければ、創造主として、認識してくれるだろうが、運が悪ければ、下等生物扱いだ。
話はもどって私が予想する300年後の世界。
・高度に発達したロボット技術、コンピューター技術
 これらが、人々の生活に大きな影響を与えているえあろう事は間違いないだろう。
・宇宙
 人類は宇宙に広がるべきだと思う。
・農業
 高度なロボット技術があるのに、農業問題を解決できてないとは考えにくい。
 例え食べるものは、現在とさほど変わってないとしても、生産と供給については大きな変化があると思う。
次に、30年後として考えるべき事は色々あるけど、
ユビキタス、ロボット、宇宙、このあたりには特に関心を持っている。
他にも、医療、環境、教育、農業、にも関心はあるが、全部に関わるのは難しいだろうから、
少なくとも今は、ユビキタス、ロボット、宇宙が目下のテーマだ。

株主総会

今年もDeNAの株主総会に行ってきた。
私の場合、今は、投資、資産運用としての株はほとんどやっておらず、唯一保有している株である。
株主総会の参加者は高齢の人が多い。
株主の質疑応答の内容を聞くと事業の内容とか、
よくわかってないんだろうな、と思う株主も少なくない。
株価が上がって株主が儲けたり、株主配当を受け取ったりするのは結構な事なのだが、
個人的には、その会社を知り、その会社を応援するために株式を保有していたいなあと思う。
現在日本も含め、世界には多数の企業が存在し、それらの企業は社会に様々な影響を及ぼしている。
良い会社が増えれば、良い社会の実現に繋がるだろうが、悪い会社が増えれば、社会も悪くなるだろう。
どうしたら良い会社が増えるだろうか?
よい会社は、良い経営者、良い従業員、良い顧客、良い企業パートナー、良い株主が育てるものだと思う。
だから、株主を含めステークホルダーは、会社を良い方向へ導く事を心がける必要があると思う。

iPhoneはAndroidに負けない

今後Android OSは、iOSより多くの電子機器に搭載されるだろう。
しかしそれは、iPhoneのの負けではない。
Mac とWindowsがそうであるように、多くのシェアを獲得したのはWindowsだが、
Mac OSは多くのファンによって今でも利用され続けている。
個人的には、iOSがオープンになり、メーカーや個人が洗濯機や冷蔵庫にまでiOSを搭載でき、
アプリも追加できるようになる事を望んでいる。
しかし、独自路線を開拓することが、Appleの生き方なのだろう。
よく言えば、Appleは、たくさん売れる事より、愛される製品であることを望んでいる。
誰もが使うコモディティな製品ではなく、ユーザーに愛される製品である事が重要なのだ。

iPhone OS Deployment Target must be 3.2

When supporting iPad only, the iPhone OS Deployment Target must be 3.2
iPad専用のアプリを作って、itunes connectのアプリのアップロードで上記のエラーがでてかなり悩んだので、メモ。
結論から言うと、Distribusion用のプロビジョニングが正しくできておらず、
Any iPhone OS Deviceの項目が、開発用の証明書になっていた為だった。
エラーメッセージの通り、
iPhone OS Deployment Targeはもとから iPhone OS 3.2にしていたので、それ以外の問題だという事は察しがついていたが、ここにたどり着くまでに結構時間がかかってしまった。
IPad専用アプリの「開発からApp Storeに登録までの道のり」
準備:
・Mac
・Appleのアカウント
・iPhone Developer Programのライセンス
・SDKのダウンロード
・実機確認用に実機の登録(たぶんなくても開発可能)
・参考書
 Webにはあまり情報がないので、書籍が役に立った。
 ・iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩
 ・サンプルプログラムでマスターする iPhone SDKプログラミング実践ガイド
開発:
・XcodeとInterface Builderを使ってもごもご開発。
・アイコンの作成。iPad用は72px*72px
登録:
・iTunes Connectでアプリの登録

iPadを使ってみて

iPadを実際使ってみた感想。
・意外と重い。ごろねして持つにはもう少し軽くないと厳しい。
・充電に時間がかかる。
・Dockにつなぎにくい。(magsafe)みたいに簡単接続にしてほしいものである。
・エンターキーが検索時に「検索」という表示になったりするが、かえってわかりづらい。
・英字入力で単語の始めが大文字になったりする。(設定でなおせる。)
・まだiPad対応アプリが充実していない。
・USBメモリーとか、SDカードでテキストをコピーしたい。
(特に、Wifiにつなぐ前など、長いパスワードを入力しないといけない時など。)
・横置きしたい。
・Flashには対応して欲しい。
・ホームページを普通に表示させるとちょっと文字小さい。
・リモコンが欲しい。
・外部キーボードが意外と役に立たない。(コマンド操作とかが無い)
・ふとマウスが欲しくなる。
わかってはいたけれど、もう少しパソコン的じゃないと、パソコンの代わりでバリバリ使うのは難しい。
とくに入力系が。
iPadはまだ熟してないけれど、新しいユーザー体験と、生活に進化を求めている人には、おすすめの端末。
どちらかというと新製品などに保守的な人(レイトマジョリティ)は、世間的に評価が定まって、みんなが使うようになってから買えばいいと思う。
来年ぐらいには、アプリやコンテンツも増えているだろうし、ハードウェアの改善にももう少し改善があるだろう。