Press "Enter" to skip to content

作者別: tsubute

2020予測

ややマンネリ化しつつあるけど、今年も1年を予測。

まずは昨年の予測から振り返り


キャッシュレス
大方の予想通りキャッシュレスは一歩普及が進んだ。
個人的にも、身近に利用する多くの店舗が対応するようになったので、現金を利用する回数は月数回とめっきり減った。

とはいえ、歯医者の保険診療など、未対応な分野も多々ある。
ペーパレス、キャッシュレス、ハンコレスは、今年一年で一気にすすめるべき。
現金は災害時の非常手段ぐらいに早く持っていかないと、この国はいつまでたってもIT化すら進まず、労働生産性どころではないだろう。

また、パルプは多くが輸入に頼っており、災害とかちょっと事で急に品薄になる。環境破壊の抑止、ペーパーレスの一環としても、キャッシュレスは重要なステップだと思う。

人工知能
どのぐらいの人が実感しているかは別として、ディープラーニングは、いろいろ場面で活用されるようになってきたと思う。一方で、問題点も浮上してきており、その点は、一般の人の理解(技術理解)の向上が必要だし、開発者側の注意も必要である。
とはいえ、この分野は潜在的ニーズが高いので、安全を十分に確認しながらゆっくり進めていきましょう、なんてことにはならない。爆速で理解して、爆速で対策するぐらいの、スピード感を持った方が良いと思う。

・TPP、イギリスのEU離脱
EU離脱が延期となったのは予想外だったが、離脱するなら早いとこ離脱してよと思う。
TPP亡国論の人がどこへ行ったか気になる。

ということで、本題の2020

大地震
昨年末ごろから各地での地震活動が活発化している。
個人的には、東海から関東にかけてのあたりに大地震が来ても不思議はないかと思っている。

バブル崩壊
何バブルかはわからないが、オリンピックというプラス要因はあれども、それ以上に影響が大きいのは、アメリカ、中国の動向。
それに加えて、人口減少、災害、気候変動、などが不動産価値に影響を及ぼす事もありえるだろう。

エコロジー
この分野は、あまりに社会的な反応が鈍く、これまで大きなテーマになることもなかった。ただし、昨年書いたように、気候変動が一般の人でも、「あれ?もしかして?」と思う程度になってきたので、もう少し問題意識をもたないとやばいんじゃ?。と思いはじめている人が少しずつでてきたと思う。
水没する島や、砂漠化ぐらいだと、比較的安全地帯にいる人々は、のうのうとしてられると思うが、これが、テロや紛争レベルに発展してくると、やや風向きも変わってくるのではないだろうか。例えば軍事費に莫大な費用をかけるのは結構だが、むしろそっちをケアした方がよいのではないかという発想も必要だと思う。

サイバーセキュリティ
とかく近年、サイバーセキュリティに関連する問題は、潜在的にリスクが増している。
セブンペイとか、HDDの持ち出し転売事件などにみるように、まあ日本の自治体や、企業はそんなレベルなんだから、大きな問題が発生するのは、時間次第といった所だと思う。
国防という意味でも、政府ももう少し力を入れてもらいたいし、国民ももう少しITに明るい、候補者を選んだ方がよいと思う。

ネット上のクローズドコミュニティー
インターネット老人会ではしばし、昔のインターネットはよかったなあ。という話題がでる。
最初はアンテナの高い一部の人々が使用していたので、多少なり意識の高いコミュニティだった事が理由のひとつだったと思う。
閉じたコミュニティというのは、今後のインターネット上のコミュニティを活用する上で再度見直されるテーマだと思う。



少子化

20世紀の名残で、多くの人が、世界人口は今後も増え続けるようなイメージを、いまだに持っているかもしれない。しかし近年、世界人口増加はいずれ横ばいになると予想されている。

日本の出生率は現在1.4とのことなのだが、政府が子育て支援をうまいことすれば、これが3とか4になるかと考えると、そんなことはない。

少なくとも、自由意志で結婚したり、出産を抑制できるようになり、それでいて、さほど死が身近ではない、現在の日本の出生率に関して言えるのは、多少の改善の余地はあるにせよ、著しく変わる事はないという事であある。

そういう点に於いて、高齢化問題を、少子化対策(多子化政策)で補おうと考えるのは、まったくの大間違いだと最初に言及しておこう。

やはり高齢化による社会負担は、いますぐ、同年代で調節するよう政策転換するべきだし、労働力不足の面では、海外人材やロボティクス、デジタル化をすすめるに尽きる。

国内政治はさておき。人類はこれから30年後より減少に転じ、2100年世界人口は60億人になってるかというと、個人的にはそうは思っていない。2100年の人類は90億人と予測する。

人口増の要因をSF的に考える

マンボウ人間
マンボウは1匹で数千万個の卵を産むという。
バイオテクノロジーの進化により、一気に多数の子供を産めるよう(というよりは培養?)になったら、一気に人口が増える可能性はあると思う。

養殖人間
映画マトリックスでは、電池として人間が培養されている。
人類とは別の意思によって、大量に養殖が行われれば、人口増となる可能性はある。

地球外進出
宇宙ステーションなり、月面基地、火星へと人類が進む事になった場合、やや強制的な人口増が必要とされるだろう。

人口減の要因をSF的に考える

一方、人口減はどうだろう、伝染病、隕石衝突、核戦争、まったくないとは言い切れないが、世界人口を2/3にさせるような、リスクというのは、かなり小さく、100年、200年で考えれば、極めて小さいと考える。

新知性による侵略
SF好きとしては、人工知能とかトランスヒューマン、宇宙人、その他、新知性が、旧人類を駆逐するという話は興味深い。

まあ、2100年の人口、かつて後進国とよばれた国も、経済水準がある程度になれば、出生率も2未満になるのだから、そこで頭打ちになればあとは、横ばいか減少という事になると予想するのが妥当な所だと思う。

とはいえ、地球上の動植物やペット、畜産などの個体数の増減を考えると、人類が介在によってその個体数を大幅に変化しているものもあれば、人間とは関係なく、大幅に増減しているものも多数ある。

ある程度テクノロジーが進化し、そろそろ予測可能とも思える人口増加。しかし、自然界を見渡して考えるならば、これは、まだまだ不確かな要素なのかもしれない。

消費税10%

消費税増税から一ヶ月がたつ。数年たてば、また13%とか言い出しかねないので、メモしておこうと思う。

法人税

法人税を下げて、消費税から徴収する。
これは、グローバルな経済を念頭におくなら、妥当な判断だと思う。

低減税率

始まる前からわかっていたが、低減税率は、わかりにくいし、面倒すぎだし、直ちに廃止するべきだと思う。
直ちに廃止が難しければ、対象品目から、食品を減らすだけでも実施すべきだと思う。
ベーシックインカム的に考えるなら、その代わりに、国民全員にお米券でも配ったら良いと思う。

消費税の使い道

国の借金が増えちゃったので、増税してそれを賄いましょう。なので、消費税増税は仕方がないんです。と国民は説得されたはずだが、現状、消費税の用途をみる限りそんな感じではない。
ま、よく言われるように、日本の国債発行による借金は、大きな部分が自国民と連動しているのでバランスさえ、とれていれば、大きな問題ではない。

消費税は下げられる?

国の財源は消費税だけではないし、さらに言えば税金だけでもない。
消費税を減らして、別を増やすでもいいし、税金を減らして、その分公共サービスを減らしてもよいのであって、消費税を減らす事を目的化すれば、別に難しいことではない。
とはいえ、それが、国民に広く良い影響を及ぼすかといえば、全くそんな事はない。

消費税を下げるなんていう、キーワードで国民を釣って、カモリストを作る、国損政治団体の片棒をかつぐような、政治団体にはくれぐれも気をつけなければならない。

さらなる税率アップを阻止しよう

人口が減少する中、従来の人口規模での社会インフラを維持しようとすると、社会負担が、急速に増大することになる。
国にあれこれ面倒をみてもらおうとするのではなく、自治体規模で、なにを重視するか考えて、必要な公共設備を、選択することが大事だと思う。

そのためには、優秀な市長、県知事を選ぶか、市民のレベルアップが必要である。

命の値段、自由の価値、選択の価値

高齢者の運転する自動車の事故に若者が巻き込まれたり、殺傷事件などのニュースをみると、制度を変えれば、ある程度抑制できるものもあるのになあと思う。

高齢者の運転に関しては、踏み間違い防止装置と、高齢者の免許改正、両方行えばある程度対応できるだろう。将来的には自動運転技術などで、事故防止なども進むだろうが、それまで放置すると、あと十年ぐらいはこんな状況を続けることになる。

殺傷事件に関しては、防犯カメラなどに、自動認識の機能をつけて、自動検出していくべきだと思う。

テクノロジーの発展により、誰でも簡単に、大きな事件を起こしやすい社会が実現しつつある中、理由はなんであれ、それに見合った武器や、防ぎょ策が社会になければ、社会は徐々に悪に支配されるだろう。

一方で自由とは、そもそもどうあるべきなのだろうか。
最も重要なのは生存権だと思う。

好きなことをして、誰からも文句を言われない自由というのはどうだろうか。
おそらく、そういう意味での自由というのは、共同社会には存在し難いものであり、共同社会における可動性というのは、個々の努力によって、徐々に確保すべきものなんだと思う。

命を尊重するためには、法制度を変える事が必要だが、法制度を変えるのは、議員などである。そういう意味で投票率の低い日本では、自由の価値、選択の価値を国民があまり理解できているとは言えない。

年金2000万円もそうだが、国民には本当に自由があり、自分の意思で考えて判断し、動いているだろうか。テレビや、スマホで流れてくる情報に操作されているのではないだろうか。

そいう点では、一人一人が社会の中で、地上に重力で固定された部品のような存在なのかもしれない。

もし個々が本当に物理的にも精神的にも自由あれば、空気の分子のように宇宙いっぱいに個々が駆け回るに違いないのだが、そうではない。

本当の自由を得るためには、自分で考える力と、推進力が必要である。
そうでないなら、社会の良き部品として、人生を全うすれば良い。

平成を振り返る

平成が終わろとしている中、個人的に平成を振り返る。

1989年
国内人口:1.231億人
中国人口:11億人
世界人口51.857億人
日本のGDP:421兆円

2018年
国内人口1.277億人
中国人口:15億人
世界人口74.547億人
日本のGDP:557兆円

日本のGDPは2割ほど増えているが、人口は横ばい。
一方、世界の人口は1.2倍に増えた。
この30年間で世界は少しずつ変化、改善してきた。
テクノロジーに関しては、コンピューター分野での成長が著しく、コンピューターとそれを結ぶネットワークが世界全体を覆っている。

インターネット
多少記憶が曖昧だが、日本だと、Windows 95あたりから、徐々に広まってきた印象がある。
未来予測として、空飛ぶ自動車や、テレビ電話はだいぶ前からイメージできても、インターネットは予測できなかった
という点でも、語りつがれるべきポイントだと思う。

ベルリンの壁崩壊(1991)
世の中の壁が徐々に取り壊されていく。そういう世界を、予感させる出来事だった。

バブル経済崩壊
バブルの崩壊というのは、後になってみないとわからないものだが、経済というのは、実態と、そうではない部分がある。
経済や資本主義などについて、考える上でも、外せない出来事だったと思う。

オウム 地下鉄サリン事件 (1995)
世界は世紀末を迎えようとしていた。
当時の日本にはテロという言葉がなかったので、当時はテロとは言われていないが、今で言えばテロである。
いまでも通り魔的な殺人事件は存在するが、複数人が金目当てではなく、社会への復讐としてテロを企て、
実行した事件として考えると、日本でもそういうことが起きるのかという驚きの一方で、なぜ日本で起きたのか、
という視点も必要だと思う。

アメリカ同時多発テロ(2001)
戦争からテロへ。今でも紛争は存在するが、国同士の武力衝突はリスクや損失が大きすぎる。
とはいえ、世界の不均衡は解消されてはいない。

愛知万博開催
子供のころ、つくば万博に行きたかったけど、行けなかったという思いがあり、
愛知万博でようやく夢が実現したというのが個人的な感想であった。
箱モノ 批判もあるなかでの開催ではあったが、万博というのは少年少女に未来の夢を提示するという意味では重要な企画だと思う。

2025年の大阪・関西万博では、どのような展示されるのかはわからないが、
「大阪万博 1970」の残像を残しつつも、2025年における「未来の夢」を提示し、
人類の未来について、多くの人が考えるものになれば良いと思う。

東日本大震災(2011)
文明と災害という意味で、東日本大震災の被害は印象深かった。

福島第一原子力発電所事故(2011)
東日本大震災が、津波をもたらし、その後原発の電力供給に問題があり、メルトダウンを起こした。
理論上制御可能なテクノロジーであっても、現実的には人間の制御ではコントロールできないという史実として記憶にとどめておく。

アラブの春(2010-2012)
アラブにおける大規模反政府デモであったが、結局これが失敗したのは、政府を転覆させても、代替となる組織を立ち上げられなかったことと
言われている。
デモクラシー的なムーブメントも、代替案を出してそれを実行する能力がないと、なにも変わらないという教訓なのかもしれない。

あとがき
ふりかえってみると、平成30年間で日本は、課題先進国に向かって着実に進んで来たように見える。
世界も少しずつ良くなってはいるが、気象変動による災害がやや現実のものとなりつつある。
世界人口の中心はアジアに移動し、経済も欧米から、アジアに拡大していいる。
理想と現実は、やや異なる部分もあるが、かといって荒廃とした世界が延々と広がっているわけでもない。

我々は正しいと思った事を、可能な限り、可能な範囲で続けるしかできないし、そうあるべきなんだと思う。

2019年予測

すでに始まってしまったが、2019年についての予測。

キャッシュレス
やや目標的観測にはなるが、昨年末に続き、キャッシュレス化は一気に増えると思う。
現金主義も根強いのでどこまで進むかは不明だが、ここ数年でのキャッシュレス化の速度はあまりにゆっくりなので、今後1、2年は勝負だと思う。

ちなみに、暗号資産こと仮想通貨は、もう一段階縮小するだろう。
マイニングも失敗し、現状のハッキング耐性を見る限り、実用レベルには一歩及ばず、という事になりそうだ。
理論上のセキュリティが確保できていても、運用レベルでそれを確保するのが難しければ、実用レベルとは言えない。
匿名性はひとまず犠牲にして、利便性と、悪用防止対策を強化したものが現れたら、再度利用を検討しても
よいかなと思っている。

経済・政治
政治的に考えると、国内外の要素からして、今年はかなり、リスクの高い一年となりそうだ。
猪突猛進した場合は、確変でうまくいく場合と、大損をするパターンに分かれそうだ。
チャンスがきたら、すぐさま乗れる用意しておくと良いと思う。
ただし、2段階構えぐらいの慎重なスタンスでチャンスには挑みたい。

人工知能
すでにブームはピークを超えているが、今後人工知能は、より身近なものとなり、多くの人が仕事やプライベートで、利用する事になる。
少し先になるだろうが、いくつもの人工知能ブランドが登場し、人々はそれぞれを好みで組み合わせて利用することになる。
Siri、Alexa、Cortanaなどのように、実際には複数の技術やサービスを介して提供されるが、名前がつけられ、人々はそれらを、機能や性格にあわせて使い分けることになる。

個人的には、自分に代わって24時間何かを探索したり、集めた情報を自分用にアレンジしたり、自分が集めた情報を、ビッグデータの一部として提供する事で、社会の効率化を高めるような、使い方に特に関心がある。

災害
昨年は、大雨だったり、火山による津波(インドネシア)など、少し珍しい分類の災害を知る機会が多かった。
気象変動の増加度合いが、ついに一般の人々にも実感できるレベルに近づきつつある。
今年は例年に比べて災害が目立つ年ではないと思っているが、そんな時だからこそ備えは重要である。

TPP、iwc脱退、イギリスのEU離脱
アメリカ抜きのTPP発効と、IWC脱退。
これが5年後10年後どのような意味をもつかはわからない。
ただこれらに共通して言えるのは、共同体の再構築の始まりだという事である。
もはや最強ではなくなったアメリカを横目に、中国は成長のスピードを落としつつも、さらなる力の拡大を目論んでいる。
そんな中、日本としては、アジアの安定性を保つべく、アジア諸国とのバランスの取れた連携がますます重要となる。
ひきつづき、EU、アメリカとの連携も重要だと思う。

ポピュリズム
情報がSNSで拡散する現在、ポピュリズムは力を持っているが、ポピュリズムの中にそれを管理する機能はなく、時々暴走する。
ビッグデータや、AIなどを使ってそれらを管理するというのが当面の課題となっていくだろう。

平成ノスタルジー

平成が終わろうとしている。
史実的な振り返りは別の機会にするとして、個人的に平成ノスタルジーというと、椎名林檎を彷彿させるワードである。

少し以前、近年の椎名林檎は右傾化が気持ち悪いという記事を読んで、それって右傾化なのか?と、モヤっとしたのでそれについて考えてみた。

 

NIPPON

右傾化イメージに影響を与えた要因の一つがこの曲だと思う。
まずこの曲は”NHKのサッカー関連番組のテーマ曲として書き下ろされた楽曲”である。
歌詞の言葉尻を捉えて、それを右だの左だのいいだしたら、キリがないと思うので、一旦それはおいておく。

そもそもオリンピックやW杯は、なぜ多くの人が自国の選手を応援するのだろう? 自国の選手が、金メダルをとったら自分も頑張れば同様の能力があると思うからだろうか。 多分違う。 自国の選手が金メダルととると、自分の収益がアップするからだろうか。 多分ない。 仲間意識と考えるとどうだろう。 これは結構近いと思う。 じゃあ同じ国民というのは何仲間なのだろうか?

 

国籍仲間
まあこれは定義そのものなので、当然同じである。

 

同郷仲間
これは時々違うだろうが、似たような生活環境で育ってきたという事は多々あるだろう。

 

宗教
これは、まちまちだが、自分の血液型が言えれば、あなたは日本人である可能性が高い。

 

納税地仲間
国籍=納税地とは限らないが、自国の選手は自国に納税しているというケースはまあまあ多いと思う。
戦争で国同士が国力を競う時代は一旦終了した。
核兵器やその他の大量破壊兵器により、利益より被害が大きくなると考えらるようになったためである。

そしてスポーツという分野で国別対抗で競う事により、ある程度の国力を世界に示すというのがオリンピックなのだと思う。

だから、自国がたくさんメダルをもらえるという事は、まあまあその国が潤っている事を示している。よって自国の選手がメダルを多くとると嬉しいのだ。

これを事を声にしていうと、おそらく偏屈なやつだなと言われるだろう。だが国別対抗なのだから、これは少なからずあるだろう。

 

遺伝子
遺伝子の類似を、我々の本能がどこまで追求しているのかどうか、私は知らない。 しかし多くの人種問題や、動物の行動を鑑みると、視覚的類似は、仲間意識としての影響を与えているに違いない。

 

物語の共有
これはいい表現だと思う。我々はメディアを通じ、選手の情報やエピソードなどを見聞きする。 知っている人を応援する。ごく単純な行動だが、これ以外の理由や動機に比べれば、純粋な気がする。

おそらく他国の選手にも様々な過去だったり、国の歴史背景が存在し、それを知れば応援したくなる選手も多くいるだろう。 しかし多くの場合は、自国の選手をメインに物語が共有される。 だから、多くの人が自国の選手を応援する。

 

戦争

こんどは話を戦争にうつす。 太平洋戦争 なぜ我が日本は戦わなければならなかったのだろうか。 大雑把言えば、国境、仲間を守ったり増やすのに戦争というシステムが世界展開されていて、 日本もそれに参加したという事なんだろう。

 

右と左

右と左というのは実はあまり意味がない、赤組と、白組のように2つのグループにきれいに別れているものでもなければ、○○主義のように、定義された思想でもない。
ただ強いていうと、右と左という仮想敵を作る事で、お互いの戦いを業務として成立させるだけの存在である。

よく政党に対してあれは右だ、左だという場合がある。そういうレッテル貼りは、国益か、国損かを示しているに過ぎない。

しかも、多くの場合その定義があやふやのまま使用される故、使う側も、受け取る側も右派、左派ときいて、それを正確に理解することが難しい用語である。だから右派、左派なんて言葉はつかわず、国益を重視する思想か、国益を重視しない思想・団体と区別したほうが良いと思う。

 

日本的アイデンティティと戦争

日本的アイデンティティと、戦争との間には特に関連性はないと思う。
それでも、昭和の歴史や文化の中で、いくつかの日本的なものは、昭和の戦争の記憶とと関連づけられて封印されている。

 

椎名林檎の右傾化

私が思うに、椎名林檎の右傾化は、右か左かという意味のない線引きにより生まれた副産物なのだと思う。

要は、右とか左とかに過敏になりすぎて、単純に昭和的、日本的なものがやりだまにあげられた結果なのかと思う。

 

昭和が終わり、この平成もまもなく終わりを迎えようとしている。

次の時代に昭和の何を残し、平成の何を残すべきか。

単に日本的な物を排除する事では、ピースフルな社会は実現しない。

 

 

 

安倍内閣の恐怖

次期自民党総裁選。この分だと、結局安倍さんでいくんだろうなと思う。
経済としては安定した長期政権が理想ではあるが、一強体制というのは、しばらく続くと結局ずぶずぶになってしまう。
その先を考えると恐ろしいのは、やはり政権交代である。
別に野党がちゃんとしてれば、交代しても問題ないし、経済も余裕があれば、2大政党で競争するだろうが、
野党がだめで、経済もそこまで余裕ないのに、なし崩し的にまた政権交代しようものなら、また大災難である。
これまでの流れは、
・政治不審、政治的無関心
・小泉内閣登場
・小泉内閣は失敗という誤った認識が広がる
・政権交代が必要とマスコミに洗脳され国民が民主党に投票
・だめだこりゃと、自民党に政権が戻る
・政治不審、政治的無関心
と考えると、今回の続投はハイリスクだ。

人生100年時代

最近時々耳にする、人生100年。
既に日本人口の1.6% が90歳以上、別の言い方をすると60人に1人が90歳以上ということである。
平均寿命は87.26歳、男性が81.09歳と、全員がそこまで生きるわけではないが、ともかく寿命は伸びている。
社会保障の問題もあるが、人生70歳ぐらいで考えている人は、今一度人生設計を見直してみたほうが良いと思う。
年金も貯金も必要だと思うが、数十年のスパンで考えると、あまりあてにはならない。
まず、年金制度で思うのは、次の世代に負担を回すのではなく、同世代間で負担すれば良いと思う。
金銭だけでなく、社会的にも、同年代での連携を増やして、仕事はしなくても、最低限の生活が継続できるように、協力すべきだと思う。
それができず、いつまで生きるかわからないから、必要以上に貯蓄が必要になったり、活動が制限されることになる。

仮想通貨

現在、激しい価格変動をみせているビットコインなどをはじめとする、仮想通貨。
そもそも仮想通貨とはどうあるべきなのか少し考えてみた。

仮想通貨の状況
ブロックチェーン技術を利用した仮想通貨と呼ばれるものが、世の中に登場してまだ歴史が浅く
・そのシステムが発展途上であること
・利用者が増える過程で、価格が飛躍的に上昇する事があるため、投機的に利用されていること
・新たな名称や、新たな規格が次々に現れている
など、要はどのぐらいの価値があるのかないのか、暗中模索している事が価格を大きく変動される要因になっている。

仮想通貨と政府
ビットコインは、中央集権的な機関を持たない、アナーキーな通貨だが、多くの人にとってみると、この部分はさほど重要ではないと思う。
本来、仮想通貨に求められている要件は、
・主要通貨や物価に対して価格が安定していること
・安全性
・世界共通でいつでもどこでも誰でも手軽に利用できる事
・送金コストが最小限である事
といった事が重要であって、アノニマス的で、脱税とか、違法商品の売買を容易にするために仮想通貨を使いたいわけではない。
となると、
円に対して、価値が一定な電子マネーのようなものでも、特に差し支えない。
そういう意味でいうと、日本銀行が、Jコインのようなものを発行するという構想も、あながち間違いではない。
手数料なし、いつでもどこでも誰でも、1銭からの送金できるような仕組みなら、当面の通貨プラットフォームとしては、問題ないと思う。

海外の送金で使うのに、円建てじゃ困るという事であれば、
通貨バスケット(いくつかの主要通貨に価格を連動させる)を使うのも一つの手段かと思う。
とはいえ、各国通貨というのは、それぞれの政府の思惑で勝手に操作されるものなので、
それで解決とはならないのが悩ましいところである。
結局のところ通貨というのは、社会から生み出されるサービスだったり、モノの受け渡しに価値を一旦
数値に置き換えて、持ち運べるようにするための物なので、どっちにしろ景気によって変動するものなのだ。

仮想通貨の未来
さかのぼれば、物々交換が、貴重な貝殻とかに代わり、貨幣になり、紙幣となり、電子マネーのようにデータ化され、仮想通貨の仕組みにより送金のコストが下がる事で、価値の持ち運びがさらに行いやすくなる事が期待されている。
政府機関が、管轄する住民をある程度保護する役割を持っていて、通貨に対してもケアしている現状からすると、アナーキーな通貨がそんな必要かと言うと、そうそうでもない。むしろアノニマス性によって、盗難被害のリスクが高まるぐらいだったら安全性の方が優先したい利用者のほうが多いと思う。

とはいえ、国によってその政府も色々なので、アナーキーな通貨だったり、アノニマスな電子通貨もある程度の需要はあるだろう。日本とて、銀行の預金が押さえられてしまったり、ペイオフとして金額以上の預金は保証されないわけで、リスクの分散として、仮想タンス預金というニーズもあるかもしれない。
では通貨に、どんな機能を追加するのがよいだろうか。
地域通貨という地域振興のために発行される通貨があるが、社会の発展のための通貨を考えると、
利用できる目的を限定したり、有効期限を設定した通貨というアプローチもあるかと思う。
お金に色がないというが、お金に色をつけるのも、未来の通貨を考える上では、ありなんじゃないだろうか。

仮想通貨の理想と現実
余談だが、中央を持たないとされていた仮想通貨が、現在それを大量保有する一部の所有者により、
独占されたり、操作される状況が発生している。
そうを考えると、仮想通貨を発行する機関は、それを使用する人々の生活と、相関関係を持つべきなのかもしれない。
例えば、仮想国家が、仮想通貨を発行し、それを使用する人は、仮想国家の繁栄に貢献する事が求められる。
といいった具合に、通貨というのは、通貨マーケットのシステムでどうこうさせるより、人々の生活とセットで成立させるほうが正しいような気がする。

ICOや有名人の知名度を利用した仮想通貨発行
とはいえICOのように、支持する団体、思想グループ、有名人が発行する通貨によりその経済圏を共有するというアプローチは、ある意味正しいけれど、実際それを管理するのが、個人や会社任せとなると、無秩序な管理者も出て来てしまい、それらは、自浄作用だけでなんとかなるようなものではないような気もする。
まあ普通に考えると、規制をかけるか、認証機関を作って、チェックするってところでしょうかね。

安全性管理について
coincheck NEMの流出をうけて、安全性、セキュリティについて考察
一般的な金融機関はもちろんだが、仮想通貨の取引所は常にサイバー攻撃を受けており、隙あらば盗まれる。
これまでにも、Mt.Goxの横領など、仮想通貨の窃盗被害というのは、今回が初めてではない。
利用者としても、
・できるだけ信頼できそうな取引所選び
・信頼できそうな仮想通貨選び
・二段階認証設定
・ハードウェアウォレットの活用
(とはいえ、こっちを紛失したり、盗まれる可能性もあり)
・PCのセキュリティ対策
など、考慮すべき点は少なくない。
現状、仮想通貨が現金と比べてシステム的に極端に盗難リスクが高いのかというと、
管理次第で、大きな違いはないように思う。
とはいえ、巨額な取引が行われている取引所でも、現在取りうるセキュリティ対策を100%として90%までできてないところが多々ありそうだし、99%までできてれば、大丈夫なのかというと、それもまた別問題のような気がする。

仮想通貨は危険か
そもそも仮想通貨自体、脆弱性はないのかというと、それを支える暗号化システムを適時アップデートしていかなければ、安全性を確保できなくなってしまう。
とはいえ、紙幣も国が破綻すれば、紙くずになり、火をつければ燃えてしまう、徐々にバージョンアップしないと、偽札が出回るという脆弱性はある。
まあ通貨というのは、所詮、価値を一時的に保管・移動させるための、手段にすぎないのだ。

–2018/2月追記—
Coincheck による、弁済
今後仮想通貨に訪れるであろう、複数の問題や事件を考えるとコインチェックが救済の指針を発表するも、そのまんま弁済するのも微妙な感じだなと考える。
仮想通貨を民主的なプラットフォームとして、人々が協力して育てるのか、ただの金儲け、ギャンブルで終わり、崩壊・規制の道を進むのか、まだ先は見えてこない。
一つ言えるのは、大事なお金を、リスクの大きい所にぶっこむのは良くないと言うこと。

—2018/03/18追記—
NEMの下落
NEMに限った事ではないが、仮想通貨が値下がりしている。
大口が既存の通貨に徐々に交換しているからだという。他にも盗まれた仮想通貨の影響もあるのかもしれない。
ただ盗まれたNEMについて言えば、coincheck にも非はあるにせよ無効化できるんだったら無効化しといたほうがよかったんではないかと思う。悪貨は国家を駆逐するというが、汚れた金が市場に戻ってきていずれ価格が底を打ったとしても、それってどうなのって気がする。

—2018/09/23追記—
テックビューロでの流出
さすがに、ここまでくると仮想通貨も、泥棒に資金を供給しているだけの通貨システムになってしまう。
そろそろ、匿名性は一旦未来にあずけて、追跡の可能なシステムに変更すべきだと思う。