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日: 2008年1月24日

携帯フィルタリング

モバゲーを運営するDeNAの時価総額は1500億円毀損、携帯フィルタリング導入政策の大きすぎる波紋
http://markezine.jp/a/article/aid/2517.aspx
DeNAなどの業者は打撃だと思うが、これは当然の成り行きだと思うので仕方ないだろう。
現状携帯メールやインターネットは、若者のユーザーが多い。
にもかかわらず、携帯サイトはPCサイトより安全かというと全然そんな事は無い。
結局携帯サイトは放置されていたのである。
それはそうと、この動きはいずれ携帯サイト以外にもあり得ると思う。
法的に制限を受けるかどうかは別として、ウィルス、スパム、フィッシングサイト、その他不快な表現や記述。これらをフィルターしたいというニーズは存在するだろう。
特に現在は情報供給過剰であり、より多くの情報よりは、ある程度フィルターを通した情報だけ欲しいという場合が増えている。
勿論それにより、本来は該当しないサイトやコンテンツでも排除される場合はあるだろう。
しかし、今後このニーズは着実に増えていくと予想する。
テレビや、雑誌など既存のメディアも含めコンテンツを提供する側は、そういった事をある程度意識しておくべきだと思う。

成人

<成人>18歳から? 法務省が法制審に諮問へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000012-mai-soci
大人は何歳から?酒、タバコ、何歳から?ということになるのだろうが、基本的には、
そういうことではなく、何歳から大人として責任を持つのかということだと思う。
少年法の対象年齢が14まで下げられたのも結局、責任を負うべき年齢が引き下げられたという事だったのだろう。
選挙の投票権も18歳となり、選挙行こうがいかまいが、政治にも責任が問われる。
そういう意味で成人は18歳にしたほうがいいだろう。
ただタバコに関しては、健康や、成長によくないんだし現状の20歳以上でいいと思う。
逆に酒に関しては、16歳ぐらいからでいんじゃないかと思う。
法律はそもそも必要最低限の枠組みであるべきで、法律であれもこれも制限されなきゃ社会が成立しなくなると末期である。