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ニョッキ

なんとなくニョッキが食べたくなったので、ニョッキを茹でてみる。
勿論ニョッキはゆでるだけ、パスタもソースもレトルトである。
クレープが食べたくなったのでクレープを作ってみる。
生クリームはめんどうなのでホイップ済みのもので。
話は変わって、最近昼飯のシンプル化がマイブームである。
単純に食べ過ぎというのが大きいが、もう少しゆっくり食べた方がいいかなと思う事がある。

知の再分配

情報格差という言葉があるように、人それぞれ得られる情報は差がある。
例えば
・インターネットを使っている人とそうでない人、
・英語を読める人、読めない人、
・本を読む人読まない人
などなどである。
本人の努力次第という部分も少なくない訳だが、社会がそれを自己責任とするのは、よろしくない。
すべての知が人を幸せにする訳ではないが、社会が成長を続けるにあたって各々に必要な基本的に必要な知を、再配分する必要があると考える。

道路特定財源

税金は複雑でややこしいのだが、道路特定財源で思うのは、不要な部分を削り、暫定税率を本来の本則税率に戻すべきということである。
自動車に関する税金が減ると、エコロジーの流れに反するという考えもあるが、石油はさっさと使い切ったほうがよい。
それ以上に、現在あらゆるものが、値上がりしつつあり、自動車に関する税金を減らす事は非常に重要だと考える。
税金全般に言える事だが、
目的があって、税金があるべきであって、税金ありきで、何に使うか考えるというのはおかしい。
そして目的に関しても、どこまで必要なのか明確にしておくべきである。
国民は、国に過剰なサービスを期待するべきではない。
国は最低限のサービスを提供すべきで、個人のちょっとした問題は自己で解決させるべきである。
国民が、国に多くを求めなければ、税金も少なくてすむ。

基軸通貨をドルからユーロに

現在徐々にドル以外を基軸通貨にする動きが進行しているという。
確かに大概の国はドルを持っていてドルが下がれば損をするから、みんなドル安を止めるというのはある。
でもドルで借金してる国もあるし、個人レベルではむしろドル安で儲ける人もいるだろう。
一度雪崩が起きてしまうと、その流れは簡単には止まらない。
サブプライムローンの問題もそうだが、止めようと思っても簡単に止まるもんじゃ無いのである。
実際あまり目立った形では行われないだろうが、ドル建てからユーロ建ての動きはこっそりと進行していくだろう。
日本政府も世界の流れを読んで少しずつドル建てだった部分を円建てかユーロ建てにシフトさせるべきである。

コンプライアンス不況

最近コンプライアンス不況と言う言葉を耳にする。
「改正建築基準法」で家が建てられないとか、「金融商品取引法の施行」で投信等が売れないとか。
少し以前だと「電気用品安全法」で中古品が売れないとか。
そんなこんなである。
多かれ少なかれ制度の改正には混乱がつきものである。
大手銀行の統合だったり、住基ネット、ナンバーポータビリティ、郵政民営化。
日本人は問題がおきるとすぐ法律を作りたがる。
逆に言うと新しい時代に法律が対応できず、いちいち法律をつくらないといけない仕組みとも言える。
そこで思うのは、
・柔軟に対応できる法律でもって細かい部分は判例とかにまかせるようにする。
・なんでもかんでも問題を国とかに丸投げしない。
ということである。
電車の過剰なマナーアナウンスもそうだが、なんでも言われてするというのは、良くない習慣である。
もっと個々が自立し、自分の頭で考え、自分の判断で行動すべきだろう。

資産運用

「FJ資産運用サミット」
タイトルからしてなんなのか謎だが、ロバート・アラン・フェルドマン氏と木村剛氏の対談があるってことで今日聴きにいった。メモ。(自己解釈含む)
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◆日本経済の活性化のためには
・オープンにする
・既得権益をつぶす
◆日本の未来。二つの選択。
・恐怖政治
 民衆は愚かだから、このまま民衆を自由にしておくと国が滅びちゃう。
 なので、政府が民衆を管理しないと駄目。
・ビジョンに向かってがんばる
 ビジョンを持って個々が自己責任で未来を目指す。
———-
資産運用と言っても、運用する程の大きな資産を持ってるわけでもないし、そんなのいんじゃやないの?
と思うかもしれないが、資本主義経済、多少なりとお札を手にするにあたって、それがなんであるかを知っておいたほうがいいと思う。
例えば、現在、1時間働いて1000円もらえたとしてそれだと牛丼3杯食べれたとする、十数年後インフレがおきて円の価値が下がって牛丼が一杯1000円ということも無いとは言えない。
逆に、十数年後数倍〜数十倍の価値が出る金融商品があるなら今買って持っておけば、今稼いだ金額で未来の自分の生活を支える事ができるかもしれない。
これを踏まえた上で資産運用をどうとらえるか?
一つは、そういった変動リスクから未来の生活を守るための資産運用
もうひとつは、その変動リスクで儲けようという投資・投機というのがあるだろう。
ファンドを買うにしても、貯金しておくでも、それぞれのリスクがある。
そのリスクを減らすためには、お金について知識を持っておく事が必要なのだと思う。

拉致問題

日本は玉無し(核を持ってない)だし、給油すらできないのに、そんな国の要望(北朝鮮のテロ指定解除問題)をきく必要があるんか?とアメリカや諸外国から思われたとしてもしょうがないだろう。
今徐々に開かれ、今後発展を遂げて行くであろう北朝鮮と、対照的にだんだんと閉ざされていく日本。
これが一時的な物なのかはさらに進行するのかはわかならい。
ひとつ思うのは、問題を点と点で考えてちゃ駄目だという事である。
日本が抱える問題は多数あり、一個ずつ解決しようとしても、それぞれが複雑に絡み合って発生しているのであって、ひとつ解決してもまた別の所から問題が発生する。
全体の流れの中から対応策を考えて行くべきだと思う。

椎名林檎

最近iTunesStoreで東京事変の群青日和をみつけ、よく聴いている。
椎名林檎は自分の高校生時代に流行っていた、青い時代とともに流れていた歌手である。
東京事変になって、林檎色も薄れあまり関心はなかったのだが、こんなのもあったんだな。
椎名林檎というキャラは変幻自在で、
曲は斬新で、サブカルっぽくて、それでいてどこか古めかしい。
それが私の椎名林檎のイメージである。
2003年からもう3年。1999年から8年。時代は少し変わったけど、本質的には何も変わってない。
最も変わってないのは、人そして自分なんだろな。
今後、椎名林檎ソロでの活動に期待したい。
ただ一つ思うのは、椎名林檎は、これまでみたいに変幻自在のキャラである必要はないんじゃないかなと思う。
そう意味では、自分が椎名林檎の曲に求めているのは、新しいノスタルジーなのかもしれない。

無知はどこまで許されるか?

世の中知らないで済む事と知らないでは済まない事がある。
少し前に思ったのが、円天で騙された人は救済されるべきか否かについてである。
普通そんなんおかしいと思うだろと思うが、現にあれだけの人が騙されたのである。
自分とてすべての常識など網羅しているわけなどなく、タイミングや状況によっては騙される事もありうる。
とはいうもののなんでも知らないで済むわけじゃない。
例えばこの先日本の経済が破綻するとして、その時無知が故、被害を最大限にうけた人はどの程度救済されるべきだろうか?

小沢代表辞意撤回

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071106it16.htm
相変わらず、マスコミの混乱した報道はいただけないが、結局民主党の部分は小沢氏の思惑通りといった所か。
とはいうものの、小沢氏にとってこれは勝利ではないと思う。
おそらく彼は、自分にそう多くの時間が残されていないと以前から感じており、この一件もそれを意識した行動だと思う。
繰り返しになるが、今、2大政党なんかあっても、お互いで足を引っ張るだけで百害あって一利なし。しかもそのバランスが民主に傾けば、今度は民主の独断、そして自民が民主の足をひっぱりこれまで通りと変わらない。
それに気がつき民主に嫌気がさしたら、自民が与党に戻るか、合併する事になるだろう。
そういう展開はマスコミからしてみれば、おいしいのだろうが、結局時間の無駄である。
その無駄になった時間が、税金の負担増と、景気の悪化として民衆に降り掛かってくる。
自民は、民主も名前が違うだけで中身は一緒であり、自民が駄目だからといって民主に根拠も無く勝手な期待を持つのは大きな間違いである。
必要なのは政党ではなく政策である。自民か、民主かなんていう茶番に釣られるのはやめましょう。