Mac OS X Leopardが出たので、そろそろMacBookを買おうかと思っている。
といいうより、一日でも早く買いたいというのが本音だ。
しかし、MacBookのちょっとしたスペックアップがまもなくあるという噂があり、非常に悩ましい。
Apple Storeでは既に、Leopardモデルに切り替わっているが、量販店では在庫がはけ次第Leopardモデルに切り替わるということでもう少しかかりそうだ。(ビックカメラで聞いたところでは、Leopardは無料でついてくるらしい。)
メモリの増設と、Vistaを同時に買いたいので量販店で買うつもりだが悩ましいなあ。
そろそろクリスマス商戦だし、まだ前回のMacbookのスペックアップからそれほど経ってないものの、でてよさそうなのだがなあ。
ほんのちょっとのスペックアップなのだろうから気にしないで買っちゃうか、あるいはもうちょっと待つか。買ってすぐ値段が急に下がったらショックだしなー。
うむー考えものだ。
礫
福田さんはいまでもMac使ってるのかなあ。
福田首相はここ数年の首相の中では最も応援したい首相である。
なにげにメルマガも毎回読んでいる。
メディアや民衆が起こした現在の政治混乱はまだまだ続いており、
いつまで福田内閣が続くかは分からない。
それでも、できるだけ長く頑張って欲しいものである。
個人的に民主党の意見はそんなに悪くないと思うが、民主党が政権を取る必要性はまったく感じない。
よい意見は自民党が取り入れ政策に反映すべきであって、我々は、政権交代などというどんちゃん騒ぎに、つきあっている暇など無いのだ。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/57af9d52c5cb76d676851ef78ea80ffb
エコ関係のサイトを見る事が増えているか、あるいはアンチエコブームなのかわからんが、最近、「トンデモ エコ」をよく見かける。
確かに、火山活動が、地球の気温に影響をもたらすというのは事実だと思う。
科学者がそれを研究することは多いに結構だが、それを一般人でもって突然「これどう?」と言うのはちょっと違う。
ちゃんと自分で取り組むならともかく、「こんな事を言っている人もいるよ」では「エコなんてしたくない。」「地球温暖化なんてインチキだ」「オレ様の地球はオレ様が自由に使うんだ。」と、単に「利権を侵害されたくない人」の、「やらない理由(言い訳)」に見えてしまうが、気のせいだろうか。
世の中の常識というものに「本当にそうなのか?」という疑問を持ち、調べるというのは重要だが、中途半端に他人に投げると、ただのだだっこになりかねない。
世の中には共有すれば無駄が減るのに、共有されてないものや共有できてないものっていっぱいある。
言語や、通貨なんかが例えばそうだ。
プログラムなんかだと、同じ事をするなら、もう一度書き直さないで、モジュール化してしまえば、効率的である。
他にも、たまにしか使わないようなものは、わざわざ所有しておくよりは、必要な時誰かに借りたほうがいいものもある。DVDとか。
なんでも共有すればいいってわけじゃないけど、共有すればいいのに共有してないものってすごくもったいないと思う。
特に現在グローバル化が進んで、世界中がいろんなものを共有することで無駄を減らし節約しているのに、高いお金をかけ、そんなにメリットもなく独自規格を使い続けているものって少なくないと思う。
幸福
幸福はテクノロジーと関係ない。
ただ、ある程度の生活の余裕が無ければ自由度がなくなるので、最低限の環境が必要である。
その環境を確保するという意味においては、テクノロジーが役に立つ。
グローバル化
それは世界を巻き込んだ個人競争。
必要なのは今ここが日本だと言う思い込みを捨てる事だと思う。
うまく波に乗れば儲かる、なにもしなければ溺れる。
選択は個人が決める事だ。
こないだ都知事選に出ていた黒川紀章が死んだ。
建築家として評価を受け富も得て、都知事になって何を得たかったのだろうか?
ゴア氏がノーベル平和賞をIPCCと共同受賞
環境問題は平和活動へ通ずる部分があると思う。
そういう意味で、ゴア氏のノーベル平和賞は意味のある物だと思う。
結果論かもしれないが、
合衆国民にはぜひ、次の選挙に生かしてもらいたい。
日本は自殺の多い国である。
自殺が多いのは経済が下り坂であるかららしい。
希望が無くなり、絶望だけが残ったとき人は死を選ぶ。
貧しい国でも自殺は少ない。
よく人身事故で電車が止まる。
社会の問題とはいえ、まったく持って迷惑な話である。
一方、希望もなく絶望しか無い人には、
せめて安らかな死を選ぶ権利があっていいと思う。
この国に足らないもの。
希望。
こんな時、自らの力で自由を勝ち取った国の国民なら何をするのだろうか?
日本の自由は与えられた自由だし、とくにありがたみも感じない。
カメラという武器を向けたのだから殺されても当然といったところか。
ともあれ、国が動かないと、国民が怒らないと、日本人の命の値段は下落する一方だ。
日本の未来に絶望しているのは日本人である。
一方外国の投資家から見た日本。
たしかに日本は世界から見たらアジアの端っこにある島である。
今は中国に目が向いているし、アジアの中心が中国であることは今後も変わらないだろうが、
いずれバブルがはじける事は分かっているし、割安感のある日本企業にまた目が向けられるだろう。
現在、日本の中の人が自らその値段を安く評価しつつあり、それを外の人が値ごろ感が出た所で、買うという変な図式がうまれているように思う。
簡単にいうと日本の経済がよくならないのはそのベクトルが内向きだからであって、それを外向きにすればいいだけの事のように思う。
AERAの養老孟司 氏のミニコラムに、「石油は一日も早く使い切ったほうがいい。」というのがあった。
現実的な対応策かどうかはわからないが、これには同感である。
近年技術革新によってこれまで採掘困難だった石油も掘れるようになり石油はまだ余っている。
石油の値段があがっているといっても、リッターあたりの値段は牛乳より安い。
しかもいまだに、CO2増加が温暖化の原因の一つである事を理解できない人も少なくない。
それなら、一旦原子力発電所でも停止して、一気に石油を使い切ってしまったほうがいいと思う。
石油は、エネルギーだけでなく、プラスチックなどの原料になっているが、まだ石油があるせいでリサイクルは意味が無いなんていう話すらまかり通ってしまう。
現状じゃ一般人にエコロジーの意味なんて理解できないだろう。さっさと石油を使って二酸化炭素もどんどんだして温暖化を実感してみないとわからないと思う。