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国産検索エンジンその2

気になる、「日の丸検索エンジン」だが、
国産検索エンジンの開発に対する一般の理解が足らないと思うので一言。
・サービスの停止などによる影響
・意図的に表示結果を操作された場合の影響
・検索技術は情報化社会の中核技術である
こういった事をふまえ、この情報戦争において今、敗北を認めてしまうのは早すぎる。
なんらかの理由でグーグル、ヤフーが、日本向けの検索サービスを停止したらどうなるか?
Google、Yahooの検索は便利である。それだけに経済的な損失は相当なものになるだろう。
例えば、選挙前にとある政党に有利なページを上位に持ってくる。
逆に別の政党に不利なページを下位もしくは、検索結果からはずす事も可能だ。
政治的にはその辺りの危惧があるのだろう。
しかも検索アルゴリズムがブラックボックスになっている以上情報が操作されていても
わからない。
Googleが世界中のWebページを読み込んで、瞬時に検索できる仕組みを提供した。
しかし、「増殖する地球上の情報をすべて整理し尽くす」道のりはまだまだ遠い。
検索技術の向上と、研究は今後継続的に必要だと考える。
グーグル覇権に挑む(2)フランスの国産検索エンジンプロジェクト「クエロ」の野望
http://it.nikkei.co.jp/internet/special/search.aspx?n=MMIT06000005062006
「日の丸検索エンジン」開発へ産官学コンソーシアム・7月設立
http://it.nikkei.co.jp/internet/special/search.aspx?n=MMITba003016062006

Yahoo!ケイタイ

ボーダフォンにY!ボタンがつくという。
つまりYahoo!ケータイである。
AUはGoogleの検索エンジンを使っている。
番号ポータビリティーでボーダフォンシェアがどう動くかはわからないが、
モバイル市場におけるYahooとGoogleとの争いに興味津々。

秋モデル

AUの秋モデル。
いまはちょっとお金に余裕がないので買い替えできないが、Suica&ワンセグ携帯がもうすこし
小さくなったら欲しいなあと思っている。
AUの秋モデルでSuica&ワンセグなのは、W43H(HITACHI)のみである。
デザイン的には、W41Hのほうがちょっと良かった気がする。
あとは大きさだが、やっぱり実物をみてみないとよくわからない。
デザインで言うと、冬モデルのW44Kが良さそうだが、Suica&ワンセグではあの薄さは
まだ無理なんだろうなあ。

WWDC 2006

WWDC 2006 基調講演を見る。
Lepard のバックアップ機能“Time Machine”とかiChatとか来春が楽しみだ。
ただやはり気になるのは、スティーブ・ジョブズ氏の体調について。
他のスタッフによる説明も多かったし、体調も悪そうだった。
健康になって、Amazingな新製品を次々紹介する、ジョブズ氏の基調講演を今後も見られる事を願います。

コインランドリー

「犯罪番組?」をみてて、コインランドリーで下着を盗まれるというのがあった。
防犯カメラを付けるのはよいけど、コインランドリー自体にカギをつけたほうが
いんじゃないか?と思うのだった。
別にカギじゃなくてもよいのだが、入れた本人があけられるようになっている
システムの方が女性に限らず安心して使えると思うのだが・・・。

無題

最近の楽しみといえば、週1度のPodcast
「JUNK 爆笑問題カーボーイ」
http://www.tbs.co.jp/radio/junk/
である。
しかしー、最近だんだんと時間が短くなっている・・・
なんでだー。

国産検索エンジン

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20143827,00.htm?ref=rss
国のやることはとりあえず予算をつけることが目的であって、
中身に大した意味はないのはいまさら言うまででもないだろう。
それでも、国産検索エンジンとか、国産OSとかは面白そうだし、ある程度それらに
税金が使用されるのは妥当だと思う。
だって、いつまでも海外製品に依存している状況が続いたら、輸入ばかり増えてしまい
国益を損ねると考えられるからである。

エレベーター

はじめにひとつ言いたいのはこういう事件を「あり得ない事」と言ってしまうことについてである。
責任が回ってきた者が責任逃れでそう言うのは当然といえば当然なのかもしれないが、
一般の第3者がそういう感想を述べる事には違和感を感じる。
そんな危険を認知できない人が危険を見逃して来て、ひとたび危険だとわかっても、
時が経てばまたその人にしてみたら「ありえない事」になっちゃうのだろうと思うのだ。
普通に使っていて危険を感じる事はないが、事故がおきると、その危険性に気づかされる。
気がつかなければ、また事故は繰り返されるだろうし、
気がついても対策を行動に移さなくては気がつかないのと同じだ。
自分にとってエレベーターは身近な存在である。
会社でも、自宅でもエレベーターはある。
買い物に行ったお店でエレベーターを使うこともある。
事故とあれば気になるのがメーカーである。
シンドラーエレベータというメーカーだそうである。
自宅のエレベーターは国内メーカーなのでちょっと安心。
だからといって国内のエレベーターが安全かというと、
そうではなく世間的に危険と認知されている度合いが低い
だけで、危険が無いわけではない。
すべての機械がそうであるように完全な機械は存在せず、
事故というのもある程度の確立で起こりえる。
今回その事故を事前に防げなかった原因はどうも、
管理業者にあるのではないかという事が指摘されている。
おそらくそうなのだろう。
勿論それを委託する側にも問題があったのではないかという事も
言われており、それもあるのかもしれない。
話は少し脱線するがエレベーターよりもっと危険な機械が世の中にはあって
それが自動車だと思う。
他にも身近な危険はいっぱいあって、それらを一度にどうにか
することはできないのだろうけど、それでも危険は危険だ。
安全策を社会に求めるのは勿論だが、自分にもできる限り危険を回避する可能性が必要だ。
とりあえず危険と認識できるものを避けるだけでも、いくらかリスクは減るだろう。
1)まず必要なのは、何を危険と認知するかだと思う
2)次にその危険そのものを減らさなければならない
危険を危険と認識できる期間は案外短い、事件も少したてばしだいに忘れてしまうし、
例え事故がいくつかでてきても、ああまたか。と思うだけである。
そこで、はじめにあげた「あり得ない事」と言ってしまう人の話に戻る。
2に進むためには、「あり得ない事」という認識ではなく、まずはあり得ることとして
認識してもらいたい。
(自分も含めて)それが共通の認識となり、改善に動き出した時、それが
危険を減らす力に結びつくのだと思う。