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テレビとか

雨の中秋葉原にテレビを買いにいく。
ネットで買う事も選択に入れていたのだが、やはり実物を見ないと細かい部分が分からないものだ。
ネットの方が安いけど、意外とインターネットって情報量が少なし時間もかかるなって思う。
液晶のAQUOSあたりを検討していたのだが、店頭で実際見るとプラズマの方が安いし、厚みや、重さも気にならない程度だったので結局プラズマにした。
ついでに、HDD付きのDVDレコーダーも購入。DVDを焼く事に興味はなく、ともかくこれでようやく好きな時間にWBSが見れそうだ。
注意書きにHDは長期保存に向かないみたいな事書いてあるが、DVDとて10年もしたらデータ飛んでもおかしくないと思う。
それなら、二重化したHDDレコーダーを作ってはどうかとおもうのだが、家電メーカーってやつは、色々なしがらみがあるのだろう。
テレビが届くのは一週間後だが、HDD付きのDVDレコーダーを持ち帰りにしたので家で早速接続。
起動に時間はかかるし設定は難しいし、これって誰でも使いこなせるんか?
高度化する家電とユーザーの間に操作案内ロボットが必要なんじゃないか?と思ってしまう。

会社は誰の物か

会社は誰の物か?
株主の物という考え方は正しいと思うが、株主だけの物ではないと思う。
まず、「所有する」という事は、持ち主がその物をコントロールできなければ、それは持ち物と呼べないだろう。
株主は発言権を持つが、発言によってコントロールできるのは大株主に限られるし、細部に至るコントロールは大株主であっても難しい部分があるかと思う。
会社を実際運営しているのは、社長や、社員であり、彼らがコントロールしている部分も大きいだろうし、さらに言うと、顧客が会社の動きに影響力を持っている場合もある。
つまり場合によっては、顧客もその会社を一部シェアしていると言えるのではないだろうか。
少し視点を変えて、法人というのは法的に認められた一種の人だという考え方がある。
人にお金をあげたり、貸したりする事はできても基本的には人を買う事はできない。
それと同じ様に考えるならば、会社は会社であり、誰の物でもないという考え方もできるのかもしれない。
じゃあ株主は何なのかというと、会社が持つ、思想や、将来性、収益性、安定性などを見てお金を出す人という事になる。
金額によっては、発言権を持ち会社をある程度コントロールできるかもしれないが、すべての会社に当てはまる事ではなく、場合によりけりである。
そもそも会社は儲ける為の物として考えられる場合が多いが、
本当は、人々の理想とか幸せを実現する為にあって、利益というのは、それを実現する際の副産物的な要素であるべきなのだろう。

株主総会

DeNAの株主総会に行ってきた。
かれこれ10年ぐらい趣味で株をやってるが、株主総会というのは出た事がなかった。
南場さん(南場智子社長)が見れるというのと、会場が近所だったというわけで行ってみる事にした。
やはり株主は、高齢の方が多いが、若い人もちらほら。
南場さんは、テレビなどで見た感じとおなじで、ちょっと「萌えっ」。
報告があって、質疑応答、決議と和やかに終了。
気になる所はフィルタリングの問題だが、かなり積極的に取り組んでいるようである。
株主より中長期的なビジョンについての質問があったが、やはりこの業界の難しい所だと感じた。
まあ、短期、中期的にみたら、モバイルポータルを軸に垂直に掘り下げる戦略なのははっきりしてるし、
無駄に特定のイメージに向かって進むよりは、いかに環境の変化に適応できるかが、この時代のこの業界のあり方なのだろう。

秋葉原無差別殺人

人々は思うだろう、他人を巻き込まずに勝手に死んでくれと。
ただそれは、自分が良ければいいという、自己中心的な考えだと思う。
自己中心的に他人を巻き込む犯罪者や硫化水素自殺と同じ価値観である。
現在注目を集める事件や自殺のいくつかは、社会が無視した人々によって行われていると思う。
誰かがどこかで、気がついて声をかけていれば、止められたかもしれないが、それらの関係性を閉ざしてしまった部分に闇が生まれる。
自分たちが作ったそんな闇を無視しながら生活いて、突然闇に吸い込まれ被害者となる。
それは、ある意味自業自得なのかもしれない。
現在世界中でグローバル化が進行し、身近なあらゆるものが、様々な所に関連している。
我々は普段それを無視して生きているが、様々な消費が地域や、世界と繋がっている事に感心を持つべきだと思う。
そして家族、地域、社会、ネット上、それぞれ、挨拶に始まるコミュニケーションの必要性を見直すべきだと思う。
自分が良ければいいという考え方は、一見有利だが、それがひとたび回りに広がれば、広がれば広がる程自分を住みにくくする。
自分の数より他人の数の方が圧倒的に多数だからである。
逆に、他人を思いやるという人が増えれば、世の中は圧倒的に良い物になっていくだろう。
我々は社会の隅々に気を配りながら、思いやりのネットワークでもって、自己中心的な価値観への流出を防がなければならない。

iPhone 3G

思ったよりは早く日本に上陸できたなあというイメージである。
値段も安いし、今の携帯が古くなったらiPhone 3Gにしようかなと思っている。
でも今の携帯まだ半年ぐらいしか使ってないので、買い替えはまだ先の予定だ。
そのうちiPhone 3Gの後継バージョンがでるかもしれない。
まあとりあえずは、App Storeの登場で今使ってるiPodtouchがもっと便利になる事に期待。

つぶやき

遺伝子組み換え
食料の高騰などにより安全を十分に確認できていない遺伝子組み換え食品を輸入せざるをえなくなるか、
遺伝子組み換え食品の必要性を理解し、できる限り安心できる遺伝子組み換え食品を研究し輸入するか、
この差は大きい。
日本の問題
・国民の教育、経済のプライオリティが低い。
 もう少し教育、経済、それぞれ国民の中での優先順位を上げるべきだと思う。
・必要なのは減税なのか、社会サービスの向上なのか、国民が議論し各々の意思を示すべき。
 現在この相反する要求が民意となっているが、これでは明るい未来は望めない。
 どちらが良いのか、人それぞれだろうから、2つの要求を一つの政策として押し進めるべきではなく、
 国民がどちらかを選ぶかによって税制が変わるような選択制を導入すべきだと思う
物価上昇・石油高騰
まず重要なのは、脱石油依存だと思う。
さらに、今後世界人口が増えるってことは、食料争奪戦の中日本が安定的に輸入することは難しくなる。自給率をあげることと、消費のありかたを見直し、新しい時代にあった生活を選ぶべき。

余計なおせっかい

小中学生に携帯電話持たせないで…教育再生懇が第1次報告
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080526-OYT1T00517.htm?from=main5
そんなもんよけいなおせっかいじゃ。
こんなんやってたらそのうち日本国民は白いパンツをはきましょう、などといちいち国があほなおせっかいを出す事になりかねない。
子供が携帯を持つか否かは親が判断すればいい。
いちいち国が首を突っ込むような問題じゃないだろ。
もっとも、こんなアホなおせっかいを受ける国民にもいくらかは問題があるのだろう。
携帯を子供に持たせる親は、携帯電話がどんなものかをちゃんと勉強するべきだし、
正しい使い方を子供に教えるべきだ。

日本の格差、世界の格差

まずは日本の格差
所得再分配調査
http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/indexkk_6_9.html
格差格差っていうけど、最低限以上の生活をするための所得再配分は実現されているように思う。
もうちょっと、高所得者から、低所得者へ再配分があってよいかとは思うが、世界で見たら、十分恵まれている。
続いて世界。
INCOME DISTRIBUTION, 2003
http://www.gapminder.org/downloads/presentations/income-distribution-2003.html
こうみると、年収が100万円以上ある人は、年収が10万円以下の人に多かれ少なかれ再配分するべきなのかもしれないなあ。

全チャンネル録画

最近ちょっと気になっているのがテレビの全チャンネル録画というもの。
これがあれば、見たいテレビがちょうど終わったときに気がついても、見る事ができる。
EPG録画のついた録画機で、予約しておけばいいのだろうが、それでも予約はしてなかったけど、やっぱ見たくなったという事もあるだろう。
ニーズはあるのに再配信サービスなどに消極的でにいつまでも動こうとしないテレビ放送業界、
テクノロジーが、そういった業界の怠慢を押し流していくのは愉快である。
ちなみに、うちはまだ、ハードディスク録画機もないのだが、
デジタル放送対応で、全チャンネル常時録画をしてくれ、尚かつ安価なら買いたい。

あれこれ

最近思ったあれこれ
地球人宣言
大半のものが輸入品であるこの国が、本当に日本なのか?そこに住んでいる人々は本当に日本人なのか怪しいもんだ。
国益とかって言うけど、単に日本国籍という既得権にしがみついているだけのような気がする。
地球人として、地球の利益を高めるという概念にシフトさせていくべきなんだろう。
仮想国家 J++
政府の役割は、税金を集めて、国を守る事+国民にとって有益なサービスを提供する事だと思う。
お金をもらって、サービスを行うというのは民間でもできる。
ならば、民間で政府を作って、入りたい人が入る付加サービス的な仮想国家を作ったらいんじゃないかとふと思う。
とはいうものの、お金をもらってサービスを提供するだけじゃただの会員サービスになってしまうので、問題はどんなビジョンを持って、どう税金を使うかなんだろう。
50年に60-80%削減検討 「福田ビジョン」で発表へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/21797
実現の為にはそれ相応の税負担や規制が行われるだろうし、抵抗勢力は多いと思うが、ぜひ思い切ってそのぐらいはいって欲しい所。
MSのヤフー買収
なんかあきらめた事になってるけど、個人的にはまだ信じていない。
あんだけどん欲なMSが、欲しいと思ったものをぬけぬけとあきらめちゃうとは思えないのである。
世間では、グーグル偉い、MSダークサイド、的な見られ方をする事が多いわけだが、グーグルとて時価総額にあぐらをかいて、ユーザー本意のサービスを提供してない部分があるんじゃないかと思う。
そういう意味ではグーグルに対抗できる数少ない希望としてMSには頑張ってもらいたいものである。