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カテゴリー: 政治

拉致問題

日本は玉無し(核を持ってない)だし、給油すらできないのに、そんな国の要望(北朝鮮のテロ指定解除問題)をきく必要があるんか?とアメリカや諸外国から思われたとしてもしょうがないだろう。
今徐々に開かれ、今後発展を遂げて行くであろう北朝鮮と、対照的にだんだんと閉ざされていく日本。
これが一時的な物なのかはさらに進行するのかはわかならい。
ひとつ思うのは、問題を点と点で考えてちゃ駄目だという事である。
日本が抱える問題は多数あり、一個ずつ解決しようとしても、それぞれが複雑に絡み合って発生しているのであって、ひとつ解決してもまた別の所から問題が発生する。
全体の流れの中から対応策を考えて行くべきだと思う。

小沢代表辞意撤回

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071106it16.htm
相変わらず、マスコミの混乱した報道はいただけないが、結局民主党の部分は小沢氏の思惑通りといった所か。
とはいうものの、小沢氏にとってこれは勝利ではないと思う。
おそらく彼は、自分にそう多くの時間が残されていないと以前から感じており、この一件もそれを意識した行動だと思う。
繰り返しになるが、今、2大政党なんかあっても、お互いで足を引っ張るだけで百害あって一利なし。しかもそのバランスが民主に傾けば、今度は民主の独断、そして自民が民主の足をひっぱりこれまで通りと変わらない。
それに気がつき民主に嫌気がさしたら、自民が与党に戻るか、合併する事になるだろう。
そういう展開はマスコミからしてみれば、おいしいのだろうが、結局時間の無駄である。
その無駄になった時間が、税金の負担増と、景気の悪化として民衆に降り掛かってくる。
自民は、民主も名前が違うだけで中身は一緒であり、自民が駄目だからといって民主に根拠も無く勝手な期待を持つのは大きな間違いである。
必要なのは政党ではなく政策である。自民か、民主かなんていう茶番に釣られるのはやめましょう。

福田首相が連立打診

福田首相が連立打診、民主は拒否=新テロ法・恒久法を協議−2度目の党首会談
民主と自民の連立などあり得ないとは思うが、これで一番ダメージを受けたのは小沢さんなんじゃないかと思う。
少なくともテレビでの小沢さんの表情を見た限り、私はそんな印象をうけた。
以前にも書いたが、私は二大政党制などという、茶番を必要とはしてないし、民主と自民はさっさと連立を組んで、どんどん政策を前に進めるべきだと思っている。
氷山が目前に迫っている船で、右に曲がろうと自民が言ってるから、我々民主は左にすべきだ。などと議論しているようなものだと思う。重要なのは氷山を避ける事であって右によけるか左によけるかはさほど重要ではない。
もし今日本が、好景気の絶頂にあるなら、二大政党制でも三大政党制でも構わない。
でもいまは違うだろと思う。
もし自分が首相の立場であったらならやはり連立を打診すると思う。
理由は以下の通り
・純粋にそれがいまの日本の為によいと思う。
・今後自民が混迷を極めるとともに、日本の経済も悪化するのが目に見えているが、
その時、あのとき民主党が政策ではなく、政局を選択したのが原因だ。と言えるようにしておく。
つまり、だめだと分かっていながら連立を打診するという行為は、得にはならないが、今後大きな損失がでた時、痛みを小さくするための儀式だと思う。
これから福田首相に望むのは、国民が何を考えているかを国民に問い、それを政策に反映させるという単純作業である。
民衆は、まず自分の頭で日本の未来や、自分の未来をまじめに考えるべきだと思う。そして自らのだした判断(投票・世論)に責任をもつべきだ。そして自らの愚かさに気がつくべきだ。

福田内閣

福田さんはいまでもMac使ってるのかなあ。
福田首相はここ数年の首相の中では最も応援したい首相である。
なにげにメルマガも毎回読んでいる。
メディアや民衆が起こした現在の政治混乱はまだまだ続いており、
いつまで福田内閣が続くかは分からない。
それでも、できるだけ長く頑張って欲しいものである。
個人的に民主党の意見はそんなに悪くないと思うが、民主党が政権を取る必要性はまったく感じない。
よい意見は自民党が取り入れ政策に反映すべきであって、我々は、政権交代などというどんちゃん騒ぎに、つきあっている暇など無いのだ。

エコなんてしたくない

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/57af9d52c5cb76d676851ef78ea80ffb
エコ関係のサイトを見る事が増えているか、あるいはアンチエコブームなのかわからんが、最近、「トンデモ エコ」をよく見かける。
確かに、火山活動が、地球の気温に影響をもたらすというのは事実だと思う。
科学者がそれを研究することは多いに結構だが、それを一般人でもって突然「これどう?」と言うのはちょっと違う。
ちゃんと自分で取り組むならともかく、「こんな事を言っている人もいるよ」では「エコなんてしたくない。」「地球温暖化なんてインチキだ」「オレ様の地球はオレ様が自由に使うんだ。」と、単に「利権を侵害されたくない人」の、「やらない理由(言い訳)」に見えてしまうが、気のせいだろうか。
世の中の常識というものに「本当にそうなのか?」という疑問を持ち、調べるというのは重要だが、中途半端に他人に投げると、ただのだだっこになりかねない。

原発

「おやすみなさい、柏崎刈羽原発」 坂本龍一さんら、廃炉求めネット署名運動
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/07/news118.html
坂本龍一のこれまでの政治活動には賛同できるものもあるけどこれはいただけないな。
原発に反対て言うけど、反対なら原子力で発電された電力を使わなければ原発の必要はなくなるはずだ。
原発が危険だとか言うなら、実績ベースで原発以上に被害を出している自動車をどうにかしようと思わないのだろうか。
原発が絶対安全だとは全然思わないし、安くて安全で環境に優しいエネルギーが十分に供給できるならわざわざ原発を使う必要なんて無い。
そうういう意味で原発に反対するのはいいけど優先順位がおかしいと言わざるを得ない。

青い鳥

総理や大臣が変わったっだけで日本が変わるならそりゃ民主主義じゃないだろ。
日本が変わるためには、国民自身が変わるしかないのに、それに気がつかない。
結局、青い鳥といっしょで、それに気がつくかどうかで世界は変わる。
そして希望の無いこの国に今必要なのは青い鳥だと思う。

自民党復活の呪文

もし次民主党が大勝すると、自民党はなくなり、民主党は、民主党のいない自民党みたいな状態になると思う。完全な独占状態であるので、1党の独断で進行するようになる。
そうなると結局、民主党という名の大きな自民党が生まれるだけなんだと思う。
私としてはそんな政権交代などという茶番で無駄な時間を失うより、さっさと自民と協調したほうが国の利益になると思うのだが・・・。現状は政治家のための政治でしかないのだからなあ。
そこで自民党復活の呪文を考えてみる。
参院選の時のようにテレビメディアが民主が強くなった方が、視聴率がとれそうだという図式になると自民は不利だ。
ならば、小泉首相の時代のように数字(視聴率)がとれる政治をするか、
あるいは反対に、テレビという電波利権をぶっつぶす政策でおどせばいいと思う。

ふむ

参院選の結果について個人的な見解はマスコミの勝利と国民の敗北である。
どの程度の敗北なのかは今後を経済の動向を見ないとはわからないが、
安倍内閣に言えるのは、もっとキャッチーで過激なフレーズをズバズバ出していくべきだと思う。
中身より見た目のほうがいまの選挙には必要だと言える。
もうひとつ思うのは、
今回も投票率は低かったわけで、十分に民意が反映された結果とは言い難い。
ネットを使った選挙も含め、ともかく投票率をあげなければ、民主主義も意味が無いと思う。
さらにいうと選挙の結果は出たが、様々な解釈が成り立ち、実際の所、民衆が何を期待しているのか、何をだめだと言ってるのかいまいち分からない。
国民全体に具体的な意見を取りそれにひとつずつ答えていくべきだと思う。
最後に自民党が敗北した理由を一言でいうならマーケティングができてなかったんだなと思う。

安倍首相

国民の支持率なんてあんま意味ないと思うが、なんでそんな低下するのか不思議だった。
ひとから聞いてなるほどと思ったのは小泉さんのように、イベントが無い事である。
つまり自民党をぶっつぶすとか、郵政民営化とか言うことで支持率があがるわけである。
たしかにお茶の間としては、メディアを騒がせるようなキャッチコピーが欲しいのだろうが、
安倍内閣の役割は何か特別な事をするより、何かをしない事が重要だと思う。
例えば靖国参拝だったり、北朝鮮に必要以上の圧力をかけない事である。
安倍内閣も支持率をちょっとあげたいと思ったら、○○をぶっつぶすとか、
メディアにエサをばらまいてやれば、いいのである。