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小沢代表辞意撤回

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071106it16.htm
相変わらず、マスコミの混乱した報道はいただけないが、結局民主党の部分は小沢氏の思惑通りといった所か。
とはいうものの、小沢氏にとってこれは勝利ではないと思う。
おそらく彼は、自分にそう多くの時間が残されていないと以前から感じており、この一件もそれを意識した行動だと思う。
繰り返しになるが、今、2大政党なんかあっても、お互いで足を引っ張るだけで百害あって一利なし。しかもそのバランスが民主に傾けば、今度は民主の独断、そして自民が民主の足をひっぱりこれまで通りと変わらない。
それに気がつき民主に嫌気がさしたら、自民が与党に戻るか、合併する事になるだろう。
そういう展開はマスコミからしてみれば、おいしいのだろうが、結局時間の無駄である。
その無駄になった時間が、税金の負担増と、景気の悪化として民衆に降り掛かってくる。
自民は、民主も名前が違うだけで中身は一緒であり、自民が駄目だからといって民主に根拠も無く勝手な期待を持つのは大きな間違いである。
必要なのは政党ではなく政策である。自民か、民主かなんていう茶番に釣られるのはやめましょう。

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