前回挑戦したトイレットペーパー の作り方だが、もう少し柔らかなものを作れないかと、再挑戦してみた。
基本的な流れと道具は前回と同じだが、今回はグリセリンを追加。厚さももう少し薄めにしてみた。
グリセリンは保湿ティッシュなどでも使用されているようだ。
漉く前のパルプ水に、グリセリン少々(小さじ1以下)。
できたのがこちら。
前回に比べると、透過性が増し、質感もティッシュに近づいた。
体感としては、ペーパータオルとティッシュの中間ぐらい。
水溶性に関しては、無添加の状態と大きな違いは見られなかった。
薄く作るためには、パルプ水の濃度を薄くするか、すくい始める分量を加減すれば、薄くできる。薄くしすぎると、穴ぼこだらけになったり、金網から剥がしにくくなるので、加減は必要。