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日別: 2020年3月7日

新型コロナ

新型コロナの存在が、経済や社会に影響を及ぼしている。
未知のウイルスに対し、医学的、薬学的、疫学的な部分での対策が対策のメインではあるが、巣篭もり消費や、テレワークなどのオンライン活用を促している側面が興味深い。

その集いは必要か

学校、職場、病院、イベント、日々多くの人々が様々な形で集っている。
今回それぞれの優先順位が再検討され、不要と判断したものは、中止、ものによっては延期、あるいはオンラインなどで代替されている。

我々の日常というのは、過去の延長で考えたがるので、いくらオンラインシステムがあるからといって、なかなか面倒くさくて、移行しないというのが現実である。
テレワークを例にすれば、やろうと思えばできるケースは多々あると思う。しかし、企業としては「テレワークに変更したから収益が増える」という感覚を持ちにくいので、実施してないという企業も少なくないだろう。

遠隔医療なんかも、過疎化する地域が増える国内事情も含め、もっと一般化すれば、多くの人がそのメリットを享受できると思う。

適切なコロナ対策とはなにか

今回、中国では、外出禁止など、やや過激な封じ込め対策が講じられた。
さらに今、世界に感染が広まる過程は、いわば新型コロナ万国封じ込め大会ともいうべき状況とも言える。

ご存知の通り、日本でも、イベントの自粛、テレワークの推進、入国制限などが実施されつつある。経済を優先させるならば、イベントの自粛や、入国制限などは、直接的にはマイナスだと思う。

とはいえ、個人的には、冒頭にあげたように、この騒動が、巣篭もり消費やオンライン活用とリンクする部分を持っており、テクノロジー活用の観点でのチャンスだと思う。

なので、多少なり各国や、政府の対策がいくらか過剰であっても、今後の備えや、今回の変化によってもたらされた気づきを、今後の社会に取り込む機会としては良い事なんじゃないかと、やや肯定的に考えている。

コロナ対策による経済的マイナスを防ぐには?

回答としてはシンプルである、別のもので代替できれば良いのである。
リアルのイベントを、オンラインで開催し、同じ収益が得られれば、収益的の部分では完全に代替できたことになるだろう。コロナは、感染する速度(新たな感染者数)より、感染後の回復者数が上まれば、鎮静化に向かう。そのピークがどの規模で、いつになるかが今は肝心だが、どちらにせよ、ピークは訪れる。
だから、イベントを先伸ばしても、よい同様の効果が得られるなら、先延ばしというもの一つの選択かと思う。

とはいえ、3日間大盛りを食べなかったら、その後3日分を一気に食べれるかというと、そうではないように、先送りが利用できるものは、限定されている。

という事で、
新型コロナは、災いではあるが、それにどう取り組むのかは、興味深い。
少しばかり過剰な対策も、そこでもたらされた気づきを、今後の社会にうまくフィードバックさせるという意味においては、ありなんではないかと思った。