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日: 2006年12月9日

住基ネット「個人離脱」

住基ネット「個人離脱」、1人削除に最大3500万
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061209i505.htm
まず記事の解釈から。
「箕面市」の1名を削除しようとすると、市のサーバーから勝手に削除するだけではだめなので、
府や国のサーバー内のデータも削除するのとプログラムの修正などすると最大3500万円という
見積もりという話だと思います。(つまり一人あたりという意味ではないという解釈。)
最大という事なので、ここまでかからないにしても、数十億円規模のシステムを変更するなら、
数百万円〜数千万円程度の費用が発生しても別に不思議ではないんじゃないだろうか?
ともかくまあ、個人離脱という身勝手を認められる代償として、この金額は本人に負担してもらいたいものだ。

国民年金

こないだ役所にいって知ったが、国民年金はまだ一銭も払ってなかったらしい。
そこで今後払うべきか否か考える。
老後を国が面倒みてくれるとは到底思えないし。
支払った分の半分でも戻ってくればまだ良いだろう。
という事で考えると、国民年金というのは現在の高齢者を支えるための募金と考えたほうがよいのだろう。
ともかく、現行の制度で考えるなら、自分の未来は自分で確保しないとだめですね。
自分や国の未来への投資を考えるなら、年金を考えるより子供を産んだほうがはるかに貢献になるのだろう。