10年ほど前、日本は核兵器を保有すべきだと思っていた。
理由は核兵器を持っている国は持ってない国より立場が強いと考えられるからである。
今でもそれはいくらか思う。
日本が核兵器保有をするかどうかを、まず核兵器を保有する必要性で考える。
・例えば、相手がピストルを持っていたらそれで殺される可能性が発生する
・自分もピストルを持てばそれで殺される可能性がなくなるかというと全然そんな事はない
つまり核兵器保有による自己防衛に関してはあまり期待できない。
自己防衛のために核を保有するのはナンセンスだと思う。
核の傘について
核の傘ってなんだろう?
そんなものが実在するのか?
それは誰をなにから守ってくれているのだろう?いまいち疑問である。
国を守るために本当に核の傘が必要なら自分で核兵器を持ったらいいと思う。
この問題はあまりにも難しい
それがゆえ個人的にはもうどっちでもよいとさえ思う。
・日本が非核三原則を破棄し、米国と同等の核兵器をつくるのもよいだろう。
その結果地球が消滅しようが知った事ではない。
・核兵器をもたず、北から原子爆弾を落とされ、そこでやっぱり必要だったと思い直すとしても
被爆国のあり方として考えれば適当だと思う。
核兵器をもつリスクも核兵器を持たないリスクも存在する。
いまのところ言えるのは核兵器は人を幸せにしないという事だ。
だから持たないというのもありだし、持って核の拡散を促進させるのもありだと思う。
日: 2006年11月12日
温暖化なのか今年は暖かいなあと思い、そこからふと京都議定書に米国が
不参加なのに腹が立ってきた。
共有の財産である地球を破壊していて、俺シラネと協力しないのはあまりにも身勝手である。
同じく国が環境を破壊していると考えられるこの国として100歩譲ってもそれ相応の
代償を各国に支払うべきだ・
国内の問題なら、訴えればいいだろうが、国同士の問題となるとそういうわけにもいかない。
となれば各国より米国に経済制裁を加えるべきだ。