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カテゴリー: 政治

千葉市長選

最近の選挙結果をみて、
ネットで情報のある判断をすればあれはないんじゃ?と思うケースが増えている。
でも、これが今の日本のリアルなんだぜ。
若者よ全員選挙は絶対行こうぜ。

ネットの力

市販薬の通信販売の規制規制に関して思ったのは、
ネット企業はもっとリアルに対して影響力を持つ努力が必要だと言う事である。
とりわけ政治に関しては、ネット世論より、「テレビを中心とするマスメディア主導の世論」が力を持っている。
ネットを利用している人々にはよく知られた事でも、普段インターネットを使わず、限定されたテレビからの情報に依存している人々には伝わっていない情報がある。
インターネットは、匿名的なコミュニティが多い為、信憑性の薄い情報や、工作員による情報操作も行われている部分もある。
だから、常にマスメディアが誤りで、インターネットが正しいという事はないが。
マスメディアだけに依存せず、インターネットなどの情報をうまく取り込む必要があると思う。
ネット企業にとって一つ壁だと思うのは、オフラインな人々に関してである。
現状、テレビとは繋がっていてもインターネットとは繋がっていない多くの人々がいて、ネット企業は彼らに情報を伝える事ができない。
つまり影響力がないので、オフラインの企業を潤すために、ネットユーザーの声や、ネット企業の声は無視できちゃうわけである。
まずは、インターネットテレビの普及に力を入れるべきかと思う。

民意

政策等が民衆の考えと異なる事はすくなくないだろうが、よくある世論調査とか、
知らない人を選ぶ選挙じゃなくて、具体的にどうしたいのか、民衆一人一人が明らかにすべきだと思う。
それをそのまま政治に反映させる必要はないと思うが、現状の様に架空の民意で議論するのは時代遅れだと思う。

麻生内閣

基本的には、自民党支持だし、民主党不支持だし、安倍首相のままでよかったと思うし、
麻生内閣不支持ではない自分としては、望まない所だが、
さすがに、こうなっちゃうと麻生内閣も終わりかなと思う。
結局、小泉元首相は、自民党をぶっつぶした男として政界を去りたいのだろう。
ホリエモンブログで、若手の首相がいいんじゃないかとあったが、若手はすぐ引きずりおろされるだろう。
まあでもどうせ結果は見えてるんだから、ここは既定路線小池氏でよいのかも。
その後は、小沢氏→政党分裂再編てところか。
まあとにもかくにもマスコミに踊らされている国だと思う。
まあマスメディアに依存している側にも問題はあるが。

政府紙幣

円高が続いている中。円が高いならお金をすればいいじゃない。
と思っていたのだが、つまりそれは、政府紙幣という事なのだろう。
別に日本銀行が円を刷っても同じなのだろうが、法律とかいろいろややこしいのだろう。
通貨を操作するのは確かにリスクが伴うが、なにもしないリスクというも当然ある訳で、
様々な選択肢を検討する必要が十分にあると思う。
人によって見方は変わるだろうが、今の円高は日本経済の実情にあっていないと思うし、
それを是正する為にデフレを弱める対策が必要だと思う。
米国の赤字国債はドルを刷れば大丈夫だから問題ないなんて、昔は言っていたが、
そんなことをすれば今やドルはさらに下がり世界経済に大きな打撃を与えるだろう。
そういった流れの延長で、どこかの国が破綻すると、戦争になったり、テロリストグループが核兵器を保有するなんて事にも発展しかねないと言われている。
しかし、今の日本であれば、ちゃん設定した額の範囲で、政府紙幣を発行すれば、円高を是正でき、経済効果も得られ、政府の借金も増やさなくて良い。
なにもしなくても、どうせそのうち円は下がるだろう。
円が下がってから、あの時、政府紙幣を発行しておけばよかったなと思っても遅いのだ。
日本が衰退して円が下がるのと、円高による負の力を、いまここで消化させて、経済に血液を戻すべきだと思う。
ふと思ったが、株式分割みたいに、円が分割されたら笑えるな。
新しい円が行き渡るまでに時間がかかるから、更に円高がすすんだりして・・・。

麻生内閣

合衆国ではオバマ大統領が人気だが、
まあ麻生総理は、国民相応だと思う。
しいて言うならなにもしていない事を評価したい。
国内の景気が悪化したのは、アメリカの景気悪化によるものであり、
今後景気が良くなる為には、アメリカ頼みだ。
そういう意味では、日本は自国の景気対策というより、アメリカの景気回復を
支援すべきなのだろう。
とはいうものの、アメリカや、日本の役目は既に終わっており、アジア景気に
便乗して生きながらえ、つつましく生きるべきなんだと思う。

福田首相辞任

なんとか1年続いてよかったと思う。
首相が変わってもなにか変わる訳でもない。
これから、麻生氏が首相になっても変わらないし、民主党が政権を取っても変わらない。
小沢氏が辞任しても変わらない。新党ができて政界再編でも変わらない。
今問題なのは、そんな事にも気がつかない、民衆が多い事だと思う。
それはさておき、今後の日本の政治が行うべきなのは、小さな政府の実現。消費税アップによる財源確保。法人税の引き下げによる企業の健全化。
まずはそんなところだと思う。

つぶやき

遺伝子組み換え
食料の高騰などにより安全を十分に確認できていない遺伝子組み換え食品を輸入せざるをえなくなるか、
遺伝子組み換え食品の必要性を理解し、できる限り安心できる遺伝子組み換え食品を研究し輸入するか、
この差は大きい。
日本の問題
・国民の教育、経済のプライオリティが低い。
 もう少し教育、経済、それぞれ国民の中での優先順位を上げるべきだと思う。
・必要なのは減税なのか、社会サービスの向上なのか、国民が議論し各々の意思を示すべき。
 現在この相反する要求が民意となっているが、これでは明るい未来は望めない。
 どちらが良いのか、人それぞれだろうから、2つの要求を一つの政策として押し進めるべきではなく、
 国民がどちらかを選ぶかによって税制が変わるような選択制を導入すべきだと思う
物価上昇・石油高騰
まず重要なのは、脱石油依存だと思う。
さらに、今後世界人口が増えるってことは、食料争奪戦の中日本が安定的に輸入することは難しくなる。自給率をあげることと、消費のありかたを見直し、新しい時代にあった生活を選ぶべき。

すべきことメモ

・税の論議
どこまでが無駄で削減できるか明らかにする。
地方が税の一部の使い道を決めるようにする。
複雑な税の特例をできるかぎり廃止する。
・国民年金
世代間負担はできるだけ減らす。
基本的には自分の積み立てが自分に戻ってくる仕組み
国が保障するのは最低限、福祉サービスの充実を望む人は自らが貯蓄を行うなどして老後に備えるべきという事を国民に明確に示す事。
・高齢者医療
若い世代が高齢者を支える比率が大きすぎると、高齢者がお荷物のようになってしまう。
高齢者の中には多くの財産を持っている高齢者もいる訳で、同世代間である程度、富の再配分を行い、水平方向のバランスをとるべき。
ある一定の年齢を超えると社会主義的なシステム(高齢者社会主義)に移行するような仕組みはどうか。
・直接民主主義
特に税金の使われ方を、ある程度、民衆が投票により決める事が必要だと思う。
税の地方分権に関しても、より民衆に近い形で税金の使い方を決めるという意味で重要だと思う
・高齢化社会を前に
海外からの労働力をどの程度受け入れるのか否かを明確にする事
上記で不足する部分をロボットや機械化で行う事を国策としてプランを作る
・エコロジー
二酸化炭素の削減および、バイオエタノール導入による食料問題を抑制するために、
太陽発電を国を挙げて導入するか、都道府県の取組みとして太陽発電の導入に力を入れる。

ガソリン税

無事ガソリン税復活。
30円あがった下がったで一喜一憂できる国民ってどんだけ貧しいんだ?
てか金ないのに自動車乗ってるから貧しいのか。
消費税とかそのうち20%ぐらいにしないとならないだろうし、どうやって生きていくんだか。
まあ一度本当の貧乏になった方がかえって心が豊かになると思うよ、この国は。
今、本当に議論すべきなのは税システム全体についてなのだろうが、この流れじゃ、単に次、民主党が勝って、それでも変わるのは名前だけで、中身は自民党。そのうちまた自民党に戻るか分裂した民主党と自民党が合流するだけの無駄な10数年がすぎるんだろな。
そろそろ本気で海外拠点を作らないとかな。