3泊5日でカンボジアに一人旅行してきたメモ。
カンボジアを選んだのは、そんなに長い休みじゃないので、近場がよかった事。
それとアンコールワットを一度見てみたかったなと思ったからである。
【準備】
別にツアーで行けばよかったのだろうけど、まずH.I.S.のカウンターに行って、
アンコールワット見たいんですけどって言ったら、航空券だけ案内してくれたので、
その流れで航空券だけ買った。
で、カンボジアは、ビザの取得が必要だというので、用紙に記入しようと思ったら、
宿泊先の欄があったので、じゃあ宿泊先はさっさと決めちゃおうというわけで、
これもH.I.S.から予約。
(ホテルはH.I.S.のWebサイトから予約。)
ホテルは別ににそんな高い所じゃなくて良いけれど、部屋でインターネット使いたいし。
極端に安い所にはしないほうがよいと思い、一泊 7000円程度のホテルにした。
ともかく初めて行く所だし、観光名所はガイドさんに案内してもらったほうがいいので、
1日は、日本語ガイドさん+tuk tuk(バイクタクシー)にする事にした。
これも、申し込みはネットより。
「クメールアンコールゲストハウス」
http://www.e-hotelcambodia.com/
2日目、3日目はまあ適当でいいやというわけで、決めてなかった。
【出発】
まず成田エクスプレスに乗って成田空港へ。
ちょい家を出るのが遅れたので、駅につくのに遅れてしまったが、運良く成田エクスプレスが
遅延して到着したので、ぎりぎりセーフ。
成田エクスプレスは新型車両。
飛行機はベトナム経由で、ベトナム(ホーチミン)まで4時間ちょい。ベトナムからシェムリアップまで1時間程。時間にするとすぐだが、意外としんどかった。
機体はベトナム航空で、座席毎にモニターはついてるのだが、システムの故障との事で使えなかった。
帰りの飛行機も使えなかったので、たまたま使えなかったわけじゃなくて、経費とかそっち系の問題なんじゃないかと思う。
(座席シートも倒せなかったり、設備に老朽化が進んでいるのかも。ちょっと怖い。)
ともかくまあ、朝出発で夕方到着。
ホテルまでタクシーで。
タクシーは空港出口のすぐの所にタクシーチケット売り場がある。(夜はしまってるかも)
ホテルに到着。
まずはインターネット。ホテルのフロントでWiFi接続を、2時間購入。
今回のホテルでは、無線LANにつなげると、ログイン画面がでてIDパスワードを入力するという仕組みのものだった。
メールをチェックすると、次の日の「日本語ガイドさん+tuk tuk」の返信が来ていた。
ちょっとぎりぎりに申し込んだ関係で、出発までに予約の確認がとれてなかったのである。
これがちょっと失敗だったのだが、
タクシーの運転手さんに、明日一日チャーターお願いしてしまったのである。
【観光】
◆観光一日目
まず、タクシーの運ちゃんにご謝って翌日にしてもらう。
それから「日本語ガイドさん+tuk tuk」にて、アンコールワット、タプロムなど主要な遺跡を案内してもらう。
・tuk tuk
3輪車型のタクシーなのだが、シェムリアップで見かけたのは、2輪(バイク)に台車をつなげた形のもので、タイヤの数で言うと4輪である。
タクシーに比べると速度は遅いが、近くの移動にはこのtuk tukのほう安いしお手頃である。
・日本語ガイドさん
現地の人で、女性のガイドさんだった。日本語は完全じゃないが個人的には問題無し。
・アンコールワット
遺跡の上に上がれるのだが階段が急でびっくりする。
気温が高いのもあるが、階段をよじ上ったりで汗だくだった。
※階段が急だったり石が滑りやすかったりするので、観光はサンダルじゃない方がよいと思う。
・タプロム
タプロムは、洪水の影響で道が水没していた。
途中サンダルに履き替える必要があった。
水の中を歩かないといけなかったので、ガイドさんもちょっと大変だったと思うけれど、
廃墟好きとしてはやっぱここははずせないでしょ。
・昼食
カレースープっぽいものを食べた。
普通においしかった。
・物売りの子供
観光名所付近で絵はがき買わないかとか、アクセサリーとかしつこいのだが、たしかに昔遭った、ジプシーとかにくらべたら、東京にいる客引きとそんなに変わらないような気もする。
とにかく要らないと断る。
◆観光二日目
・朝アンコールワット
夜明けのアンコールワットが奇麗だというわけで、朝5時、ホテルからタクシーでアンコールワット遺跡へ。
昨日の断った、物売りの子に遭遇、特に欲しいというものでもないが、別に高い訳でもないし、記念にひとつ買う。
今日も、アンコールワット前の、付近のお店で昼食。
魚のアンモックを食べる。
・クバールスピア
シェリムアップの川の源流にある山なのだがこんな所にも遺跡がある。
タクシーにて1〜2時間ぐらい。離れていて遠いし、山道はちょっと険しいし40分程登る。
登り始めた時にはほとんど人気(ひとけ)もなく、信頼できるガイドさんがいないと無理だと思う。
よくこんな物をこんな所にこんな所に作ったもんだなと感心してしまう。
滝が好き+山奥の遺跡が好き+山が好き という条件がそろわないと、そんなに楽しめないかも。
個人的には、タクシーの運ちゃんと、滝にうたれて楽しかったですw。
・トンレサップ湖
湖に家が浮いていてそこで人々が暮らしている。
乾季には、水がなくなるので、それに伴って水上生活している人たちも移動するのだという。
水上レストランでなぜかヘビとワニを見る。
茹でエビをつまみにビールを飲む。
◆観光三日目
・ベンメリア
天空の城ラピュタがモデルにしたという遺跡。
12世紀頃に作られたというもので、かなり古い。
タプロムの様に遺跡の上に木が生えている。
ただ、この遺跡かなり破壊されている。
自然に崩壊したのではなく、ポルポト(ポルポト軍)が破壊していったのだというので、これは残念である。
※クバールスピア同様に遠いし、自動車&ガイドが必要だと思う。
・オールドマーケット
時間があったので、ぶらり買い物。
・バライ(西か東か?)
人工的に作られた巨大な池らしい。
とくに大きな見所ではないけど、時間があったので。
・アンコールバルーン
これは行ってみたら朝しかやってないよという事で、乗れなかった。
旅行客が多いときはもっと頻繁にあげられているのだろう。
・シュリムアップ空港
二日間案内してくれた、タクシーの運ちゃんとコーヒーを飲んでお別れ。
飛行機の発着まで4時間程あまってしまい暇すぎる。
【帰国】
予定の便が遅れた影響で、別便で帰国。
外国の人に、成田空港(空港第2ビル駅)で、成田空港駅はここで待ってたらよいのかと
尋ねられ、次の便で大丈夫と答えてしまった。
そっちは反対方向だった。電車にのる前に気がついてくれたか心配。
そもそも表示が分かりにくいのがよくないのだと思うが。これはちょっと失敗。
というわけで、今回のカンボジア旅行は、1日目よいガイドさんと、2日目、3日目、いいタクシーの運ちゃんに案内してもらえてとてもよかった。
礫
PanasonicのLEDランプなのだが接触が悪くてちかちかする。
LEDなのでライトの部分は外れない仕様になっているのだが、頭に来たので分解してみた。
※分解できる仕様にはなってないので、分解はおすすめしない。
マイナスドライバー(細め)を、「本体と銀色の隙間の部分に、差し込んで少し隙間が空いたところでグッっと更に差し込んで」を一周するとなんとかあく。
接合部分には、透明の輪がついているが面倒なので気にせず引きちぎる。
開けてみると3カ所爪があった。(画像最下部、白いキャップのような形の内側3カ所)
次に画像で言うと中央茶色の丸いのが、白いキャップのような形のに○と□の穴で繋がっているので、それもマイナスドライバーではずす。
茶色の丸いのは、LEDが取り付けられている基盤で裏返すと2個目の画像のようになっていた。
中央の四角い部分が光る。
LEDって発光ダイオードのようにまるっこいのがついてると思ったらこんな形だったんだな。
金属の部分を掃除して再度元に戻したら、正常に点灯するようになった。
LEDは確かに長寿命かもしれないが、接触が悪くなって掃除しないといけない場合とかもあるんだから、分解できる仕様にしておいてほしいものである。まったく。
ちなみに分解中マイナスドライバーが手に突き刺さって負傷した。
ということで悪い子は真似しないように。
http://www.project10tothe100.com/intl/JA/index.html
びっくりする程時間がかかったがようやく、Project 10^100の投票が始まった。
http://www.project10tothe100.com/intl/JA/vote.html
この中で個人的に関心の強いテーマは、次の3つ。
・現在世界の問題を報告するシステムを確立する
・政府の透明性を高める
・公共交通機関の革新を後押しする
【現在世界の問題を報告するシステムを確立する】は、
技術的にはそんなに難しくないだろうし、グーグルが後押ししてくれるなら、それなりに広まりると思う。
【政府の透明性を高める】
これは手間はかかると思うが、あらゆる政策の進捗状況や、プライオリティーがリアルタイムで確認でき、誰もが参加できるような仕組みを作れば、もっと民主的な政治が行えると思う。
インターネットを活用すれば直接民主主義な事も可能なのだから、政治問題がもっと視覚化され、その上で民主的な参加が進めばいいと思う。
【公共交通機関の革新を後押しする】
これはなんといっても、
・全自動自動車。
・現在急激に増加しつつある、新しい乗り物(セグウェイ的な乗り物)。
この2つの普及を前提にした、交通機関の再定義が必要だと思う。
得に都市部では、自動車中心の道路を見直し、歩行者の安全を確保した上で、
自転車や、セグウェイのように、中間的な乗り物が中心的な交通手段になるようにすべきだと思う。
現状の自動車は大きすぎるし、人間が運転するのは危険なので、全自動化と、
自動車道の分離を進めるべきだと思う。
鳩山氏が、国連気候変動首脳会合の演説で、温暖化ガス25%削減の目標を表明した。
個人的にこれは評価している。
おそらく、アメリカも、中国も乗ってこないだろうから、結局はただのビッグマウスに終わるだろうが、
環境というキーワードは、今後の数十年重要なキーワードだと考えると、今ここで環境にフォーカスする意味は大きいと思う。
一方、
地元の意見を無視した八ッ場ダムの建設中止は、駄目だと思う。
まあこれは、民衆が友愛しちゃった結果なのだから仕方ない。
次の選挙で、民主に入れなければいいだけなのだから、そこは数年辛抱するしかないのだろう。
なってしまったものは、仕方がない。
ただ民主党も100%悪というわけじゃなくて、プラスの部分もあるだろうし、
結果でみればプラマイゼロむしろマイナス程度ですむんじゃないかと、ある程度楽観している。
とりあえず、次の政権、自民党2.0が日本を取り戻してくれる事に期待したい。
ネタにマジレスなのかもしれないが、
最低賃金が高くなるってことは、安いものが高くなるって事。
はやいはなし、低賃金労働者は死ねって話ですな。
間違っても、低賃金労働者が、同じ努力で給料だけ上がるなんて事はあり得ない。
そもそも日本が高度成長を遂げたのは、がむしゃらに働いた事で、低賃金で高品質のものができたのである。
お隣の国で、中品質のものが低価格で作れるのに、中品質のモノを無理矢理、中賃金にした所で競争力が落ちるだけでむしろマイナスである。
低賃金でも、デフレも手伝って低価格で色々買えていたのに、無賃金で中価格の商品を買うしかなくなったら、死んじゃうよね。
世界で最も英語が話せる人が多い国は、中国と言われている。
そろそろ日本の公用語に英語を追加してもいんじゃないかと思う。
言葉というのは、例えば、カセットテープのようなもので、このカセットに、「すげーいい曲が入ってるんだぜ。」と言ったところで、カセットデッキがなくなれば、何の意味を持たないゴミでしかない。
もしその曲を次の世代に残したいのであれば、CDとか、mp3のように新しいメディアやフォーマットに変換しておく必要がある。
日本の文化も同じで、いくら日本語がすばらしいといった所で、時代が変わればフォーマットも変る。
変換しないでおいておくと、その存在すら消えてしまう、かろうじて一部は博物館に残るだろうが、それでいいのだろうか?
だから、日本文化は自らの手で正しい英文で広め、残しておく必要がある。
よく海外の日本文化の紹介で、へんちくりんなものを見かけるが、
日本の文化もそういう運命をたどるだろう。
いくら日本語で、日本文化を残そうとしても無駄だ。
結局次の世代に残るのは、へんちくりんな英字解説と、変態新聞の記事ぐらいだろう。
最近気に入ってるエビスのCM「風をさがして」
http://www.yebisubar.jp/gallery/viewer/goldcm07_30.html
床板の幅が広いのか、向きが垂直なせいか、カメラのアングルのせいなのか、小泉今日子が小動物のように見える。
久々に、iTunesのページを見ると椎名林檎の新曲が出ていた。
ジャジーな感じがよいね。
他人(ひと)はいまでも、椎名林檎に哲学とか、過激さを求めているのかもしれないけれど、
個人的には、もっと普通でいんじゃないかと思う。
http://www.google.co.jp/ig?hl=ja
ブラウザによるのかもしれないが、igoogleにログインというリンクが2行表示される。
これは、2つのリンクを表示させた時に、上のリンクををクリックした人の検索傾向と、下をクリックした場合の検索傾向を調べるグーグルの実験なのだろう。
そのうち利用する人に応じて、単純に順位ではなく2番目をクリックしやすい人には、
2番目に1番上位の物を表示させるのだろう。
他にも、同じ検索キーワードで検索しても1回目と2回目で順位が異なる場合がある。
これは、常に順位が同じだと、人間の検索能力が衰退してしまうので、少し変化をつけるために行っているのである。
というのはただの冗談です。
http://www.google.com/support/forum/p/igoogle/thread?tid=02b7dc11377a40c0&hl=ja
最近の選挙結果をみて、
ネットで情報のある判断をすればあれはないんじゃ?と思うケースが増えている。
でも、これが今の日本のリアルなんだぜ。
若者よ全員選挙は絶対行こうぜ。