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日: 2010年8月28日

世界を変えよう

この時代に、この国(日本)に生まれてきて思うのは、世界を変える事に参加すべきだという事である。
一言に世界を変えるといっても、どう変えたいかというのは人によって様々だろう
私の場合は、
・世界中の人が、飢えから解放されること。
・世界中の人が、自由に知的資源にアクセスできること。
・世界中の人が、性別、国籍、人種によらず個々の能力で評価されるようになること。
の実現が重要だと思っている。
では、なぜ世界を変える事に参加すべきかというと、
世界規模で、金銭的な面や、情報のアクセスのしやすさで、ピラミッドの図で
画いたら我々は上部に、位置しているからである。
これは、別に自分が努力したからではなく、たまたまこの時代にこの国に生まれたからである。
偶然得た知と富は、平等という観点からすると、再分配すべきだと思う。
ではどうやったら先の3つの課題を実現できるだろうか?
飢えの問題は、富の分配、知の分配で解決できるだろう。
知的資源は、自由にインターネットにアクセスできればひとまずOKだと思う。
「性別、国籍、人種によらず個々の能力で評価されるようになること」これは難しい。
これは先の2つが社会システムの変更で対応できるのに対し、これは人々の頭の中の問題だからである。
とはいうものの、インターネットの登場により、世界中の情報を得たり、発信する事が
容易になりつつあるし、海外に飛行機などで行く事も容易になりつつある。
多くの人が交流し、時間や場所を共有する事で、もっとフェアな社会が実現する。
だから今、我々は世界を変える事に参加すべきだと思う。