今後Android OSは、iOSより多くの電子機器に搭載されるだろう。
しかしそれは、iPhoneのの負けではない。
Mac とWindowsがそうであるように、多くのシェアを獲得したのはWindowsだが、
Mac OSは多くのファンによって今でも利用され続けている。
個人的には、iOSがオープンになり、メーカーや個人が洗濯機や冷蔵庫にまでiOSを搭載でき、
アプリも追加できるようになる事を望んでいる。
しかし、独自路線を開拓することが、Appleの生き方なのだろう。
よく言えば、Appleは、たくさん売れる事より、愛される製品であることを望んでいる。
誰もが使うコモディティな製品ではなく、ユーザーに愛される製品である事が重要なのだ。
日: 2010年6月13日
When supporting iPad only, the iPhone OS Deployment Target must be 3.2
iPad専用のアプリを作って、itunes connectのアプリのアップロードで上記のエラーがでてかなり悩んだので、メモ。
結論から言うと、Distribusion用のプロビジョニングが正しくできておらず、
Any iPhone OS Deviceの項目が、開発用の証明書になっていた為だった。
エラーメッセージの通り、
iPhone OS Deployment Targeはもとから iPhone OS 3.2にしていたので、それ以外の問題だという事は察しがついていたが、ここにたどり着くまでに結構時間がかかってしまった。
IPad専用アプリの「開発からApp Storeに登録までの道のり」
準備:
・Mac
・Appleのアカウント
・iPhone Developer Programのライセンス
・SDKのダウンロード
・実機確認用に実機の登録(たぶんなくても開発可能)
・参考書
Webにはあまり情報がないので、書籍が役に立った。
・iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩
・サンプルプログラムでマスターする iPhone SDKプログラミング実践ガイド
開発:
・XcodeとInterface Builderを使ってもごもご開発。
・アイコンの作成。iPad用は72px*72px
登録:
・iTunes Connectでアプリの登録