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日: 2007年12月25日

あるべき姿

「グローバル化&インフレ」
とりあえず、しばらく日本の経済悪化は避けられそうも無い。
そんな日本の情勢に関わらず、そこは個人で乗り切らなければならない。
例えばインフレが今後進む予定である。
インフレというのは貨幣の価値が下がる事である。
逆に言うとモノの価値が上がるってことで、ある程度買いだめしておくとか、安いうちに長持ちする物を買っておいたほうが得だって事である。
「インディペンデンス」
現状、アメリカ無しにも日本が成り立たない、中国無しにも成り立たないしそれは事実だと思う。
しかし実際どこまで頼らなければいけないのかは、かなり不透明である。
一度、強気に出て、なにを頼らなくてはいけないのか、どこは自立できるのか試みるべきである。
「勝てる国へ」
これまでこの国が発展してきたのは、日本が安い労働力でモーレツに働き続けたからである。
今や安い労働力は中国に流れしかも、徐々に中国の労働力も値上がりし、中国からさらに別の国に生産を委託しているという。
結局は生産力がなければ、その国は衰える。
より安い労働力とより多くの消費力を求めて海外へ拠点を移すことは重要だと思うが、その一方で、
国内生産の効率化を図り、どこの国より低コストでよい製品を作る技術を向上させるべきである。
究極的には労働力を必要とせず低コストで生産するシステムが必要だと思う。