Press "Enter" to skip to content

日: 2007年12月2日

知の再分配

情報格差という言葉があるように、人それぞれ得られる情報は差がある。
例えば
・インターネットを使っている人とそうでない人、
・英語を読める人、読めない人、
・本を読む人読まない人
などなどである。
本人の努力次第という部分も少なくない訳だが、社会がそれを自己責任とするのは、よろしくない。
すべての知が人を幸せにする訳ではないが、社会が成長を続けるにあたって各々に必要な基本的に必要な知を、再配分する必要があると考える。

道路特定財源

税金は複雑でややこしいのだが、道路特定財源で思うのは、不要な部分を削り、暫定税率を本来の本則税率に戻すべきということである。
自動車に関する税金が減ると、エコロジーの流れに反するという考えもあるが、石油はさっさと使い切ったほうがよい。
それ以上に、現在あらゆるものが、値上がりしつつあり、自動車に関する税金を減らす事は非常に重要だと考える。
税金全般に言える事だが、
目的があって、税金があるべきであって、税金ありきで、何に使うか考えるというのはおかしい。
そして目的に関しても、どこまで必要なのか明確にしておくべきである。
国民は、国に過剰なサービスを期待するべきではない。
国は最低限のサービスを提供すべきで、個人のちょっとした問題は自己で解決させるべきである。
国民が、国に多くを求めなければ、税金も少なくてすむ。