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投稿者: tsubute

AU夏モデル

AU夏モデルが発表。Felica2.0の機能に興味があって、調査もかねて買い替えるつもり。
今の所、日立か東芝がいいかなあと思っている。
スマートフォンは現在開発中ということで、それはそれで気になるが、iPhoneがでるなら、やっぱiPhone待ちかなー。
KDDIの発表会で高橋氏が言っていた、これまでのの機能重視の流れは不親切だったというのは同感である。
たしかに色々な機能があるのもよいけど、すべての人がそれを望んでいるわけではないと思う。
個人的には次のようなことをこれからのケータイには期待したい。
・もっと長く使える携帯電話
携帯電話のライフサイクルは短すぎるし、環境的にもよくないと思う。
開発する会社も、いいものをじっくり作ろうとするのではなく、目新しい機能を追加するだけで操作性とか、
耐久性とか、目に見えにくい部分をおざなりにしている感がある。
もっとじっくり使える携帯電話を提案して欲しいものである。
・もっと使いやすい携帯電話
まだ発表されていないがiPhoneだが、機能というより徹底した使いやすさに気をくばった携帯電話
として注目している。
特殊な機能をつけるよりは、もっと携帯そのものを考え直し、使いやすい携帯電話を出して欲しいと思う。
・もっと便利なケータイサービス
重要なのは機能より、サービスだと思う。
たしかに機能の追加で、新たにできる事が広がるのも確かだけど、
例えば、現在のパケットは高すぎると思うし、地下鉄とかで繋がらないのも不便だし、
もっと携帯で便利なサービスって色々あると思う。
KDDI新商品発表会
http://www.kddi.com/news/press_conference/

Web2.0じゃない企業にはWeb2.0サービスはできない

「Web2.0的でない企業にはWeb2.0サービスはできない」
http://gitanez.seesaa.net/article/20222838.html
検索しててたまたま見かけて笑ったこのブログのタイトル。
なんでこの会社は2.0になれないのか?と思う事があるが、多くは根本的な問題なのだろう。
極端な話すべては始まったときにすでに終わっている。
変わらないものは、むしろ変えようとするだけ無駄なのだろう。
所詮spiritの問題である。

選挙のネット利用

ネット利用の選挙運動、参院選は解禁見送りへ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070429i102.htm?from=main1
いつまで問題を先延ばしするつもりなんだか。
u-Japanとか言うまえにe-Japanが全然だめじゃん。
政治は国家の未来を見据えた社会基盤を提供するのが役目であって、
まるで時代の変化についていけない政治なんていらねんだよ。
選挙カーでガーガー来られたってうるさいだけでよくわかんないし。
興味を持って情報を得ようにもネットで情報が公開されてなきゃ判断しようがない。
判断できる十分な情報が出されてないのに、それで公正な投票が行われているとするのはおかしい。

選挙

投票率の低さからしてこの国の問題は、誰が議員や、区長、市長、町長に選ばれるかというより、民衆自体にあると思う。そういう意味では、愚民の意見を吸い上げる政治家よりは、民衆を変える政治家が必要だと思う。
今この国の本当の政治課題は、政治をどうこうという事より、民衆を変える事が必要だと思う今日この頃であった。

銀齢の果て

いくつか読んでいない筒井康隆の最近の本がある事に気がつき現在いくつかよんでいる。
まだ読んでいる途中だが、高齢化が進むと、「銀齢の果て」みたいのはありだなあと思う。
ただ、高齢化社会で問題なのは、国や国民における高齢者負担につきるわけで、別に殺し合いをしなくても、70歳になったら独立のエリアに移ってそこで財産なしで0からスタートという事でもよいのだろう。
そろそろ大規模な姥捨て山が必要がという前提の下で、姥捨て山でいかに楽しく暮らせるようにするかという
事を考えて行く必要があるように思う。
子供を多く産み、その世代がいずれ年をとり負担となる。
子供をあまり産まず、その世代の高齢者負担の比重が高くなる。
産む事と産まない事、どっちが悪いというのは難しい問題だが、少なくとも人間はイナゴじゃないんだからある程度それを理論的にコントロールするべきだと思う。

都知事選

石原慎太郎になったのは当然の結果だが、大差で当選は興味深い。
報道とか、mixiとかみてると結構不支持派が多いように見えるからである。
なぜだろう?
・そういう人たちは選挙に行っていない。
・一般の世論というのはメディアが作った架空のものである。
という事が推測できる。
一つ言えるのは投票率が半数以下である現在、必ずしも社会の多数派のみが選挙で
反映される訳ではないという事である。
選挙は世論が決める事ではなく、有権者の中の投票に参加した人によって決まるのである。
マスコミは世論世論て言うけど、やっぱあんまあてにならないな。
政治家は、世論というマスコミが作った幻想にまどわされず、投票者の意見に耳を貸すべきだと思う。
それにしてもこの時代に及んで、決められた場所へ行って紙に字を書いて投票というのは、
原始的だなあと思う。
ネットや携帯で投票とまでは言わないが、投票整理券で本人確認してるだけなら、
別に所定の投票所じゃなくても良さそうなものである。
u-Japan的には、もうちょっと電子的な投票システムを導入してもよいんじゃないだろうか。

後悔

If today were the last day of my life.
この言葉が重くのしかかる時、それが後悔というものなのだと思う。
まあくだらない後悔なのかもしれないが、人生一瞬なんだし、
できるなら悔いの無い今日を生きていたいね。

DRM論

Steve JobsのDRM廃止の声明は、欧州で、iTSとiPodの批判をかわすためだと思っているが、
ユーザーにとってDRMとは何か考えてみる。
とりあえず、自分がDRMのせいで不便だなーと思った経験。
・DVDがコピーできなかった
・携帯で着メロのバックアップをとっておきたかったがコピーできず携帯を落としたとき紛失
・購入した音楽が再生できなかった
コンテンツ提供側がどう考えてるかは別として、個人的には正当な利用だと思う。
その利用をDRMが阻害しているのだ。
他にも現時点では問題なく利用できていても、購入した音楽や動画が、DRMの規格が変わっていずれ利用できなくなるという問題もある。
じゃあ常にDRMが悪かというとそうでもなく、視聴期限付きであるかわりに視聴期限なしより安いとか、
ユーザーに利用の選択肢を増やす使い方もありそういうのは良いと思う。
結局、DRMというやつは使い方によって必要な場合もあるけど、ユーザーの利便性とか考えると、むやみに利用するべきものではないと思う。

日本復活

日本が復活する方法を考える
移民を受け入れる。
これは運命だと思う。
利益性の悪い市町村は廃止する。
これは極力避けたいものだが資本主義なんだからしょうがない。
社会全体で不労報酬を増やす
高齢化が進んで労働人口比率が減るというのもあるが、高齢化して退職後の時間が増えるという事は、
働かなくても有意義な時間を過ごせなければ、それは悲惨な事になる。
その方法として、不労報酬を増やす事が重要である。
物価を下げる
物価が高いという事は、退職後の生活が厳しくなる事を意味する。
物価を下げるには社会全体で資源そして、労働力を共有すればいいと思う。
国が目的を持つ
今の日本の弱さは、目的がないという所にあると思う。
戦後の国を復興させようとか、バブルの時のような「祭り」とか国民全体が参加するような、プロジェクトが必要だと思う。
それは、「宇宙開発」でもいいし「環境再生」とか「アジア共通通貨」とか「アジア共通言語化」でもいいと思う。
とにかく大掛かりな事を、国をあげてやるようにすればいいと思う。
いずれにしても日本は自らの選択によって、いくつかの打撃を被る事になるだろう。
被害を最小限に抑えるためには結局どんな被害を被るかを民衆が認識する事、
そして実際それらの被害を受けたときそれらを社会全体で吸収できるようにする事である。