【ロボット 戦争】
映画ターミネーターなどのように、いずれロボットは進化し、人間vsロボットのような事が起こりうるだろうなと思う。
なぜロボットが人間を襲うのか?それは人間同士の戦争があるように、ロボットが本当に人間のように進化すれば、
そうなるだろうと考える方が自然だ。
そうならない為にはどうしたらよいだろうか?
・ロボットの開発をやめる
・人がロボットを越えた存在でありつづける
・共存の道を探る
ロボットの開発をやめるのは、難しい事である。
原子力エネルギーをみつけた人類が、原爆や原発を作り続けるように、パンドラの箱はひとたび開いてしまったら、
元には戻せないものなのだと思う。
人類が突然文明を捨てて、森での生活に戻れば、これらは避けられる。
私が思うには、これからの人類は、これからもより多くのロボットを生産する。
そしていずれロボットは人類から派生した知的非生命体として進化すればよいと思っている。
それに伴い、いずれ人類とロボットは何度か戦わなくてはならない。
今だってロボットは人の仕事を奪っているし、戦争ではロボットと人間が戦っている。
ロボットvs 人間の戦争。
我々は今、それがおこるであろう未来を、選択している。
【世界人口は2倍に・日本人人口は半分に】
21世紀末までに世界人口は100億人に到達するだろう。
日本はどうか。移民を受け入れなければ4000万人ぐいらいになっているだろうが、おそらく移民を受け入れる事になると思う。
このとき国内総生産を維持する為に政府の選択肢をいくつか考えると
・移民を受け入れる
・ロボットにより一人あたりGDPを飛躍的に向上させる
・三人子政策を行う(多産優遇)
・子育てのシステムを変える(一夫多妻や、家庭システムなど根本的な所を変える。)
などがあげられるが、現実的な所だと、移民と、ロボットだと思う。
個人的予想として、21世紀の後半には、日本人口の1/3から半分は外国から来た人となっているだろう。
主な言語、英語、中国語、日本語。
人口の減少に反して、社会で存在感を増すのがロボットの存在である。
そんな未来を選択している我々が今すべき事はなんだろうか?
異なる文化、宗教、人種とともに共存できる能力を身につける事、異なる価値観を持つ人々が平和に暮らせる
社会を構築する事。
その上で、日本という「アプリケーション」「コンテンツ」「ハードウェア」を次世代に継承しつつ
世界に広める事である。
【人類は宇宙へ向かう】
日本人口が減少し、日本の存在感は相対的に小さくなり、ロボットがいずれ人間を越える。
人類の役目はいずれロボットに継承される事になるかも知れない。
それはそれで大きな問題だが、もっと重要なのは、人類が宇宙を目指す事だと思う。
なぜこれだけ大きな空間が存在するのに、人は争い、過去に固執するのか。
何も無い土地を耕し、種をまき、文明を構築する。
我々の祖先がそうしてきたように、宇宙を耕すことが人類の役目だと思っている。
投稿者: tsubute
以前は、その年の出来事などを広く薄く知っておこうと、毎年年末にimidasを読むというのを自分の中での年末行事としていたのだが、imidasが発行されなくなり、しばらくその習慣は途絶えていた。
今年は、少し似たような感じで現代用語の基礎知識というのを見つけて読んでみた。
(読むといっても、退屈な分野のものはほとんど頭に入ってこないので、ほぼ素通りなのだが。)
読んだ感想としては、個人的にはやっぱイミダスのほうがよかったかなと思った。縦書きちょい読みにくいし。
読んで「これは」と思ったキーワードいくつか
【磁性ガーネット】
なんなんだかよくわからないが、絶縁体で電子のスピンを使って信号を伝えるとかそんなこんななのだが、
半導体より省エネ技術として注目されているものらしい。
実現したらなんだかすごそうだ。
【室温超伝導】
「高温超伝導」という言葉はあるが、それは液体窒素ぐらいの話で、室温超伝導なるものが実現すればそれは、すごい話だと思う。
日本全体では発電量の5%程度が送電時に失われているとも言われ、送電ロスの対応策とか、モーターなどの動力機構への応用とか、期待は大きい。
【1000年保存】
CDとかDVDとか、現在身近な記録メディアは寿命30年とか、意外と短い。
そんなに長く保存しておくデータてなんなのかという話もあるが、年金の記録が30年程度で消えていたら困る訳で、
1000年まではいかなくても長期保存可能な記録メディアというのは興味深い。
【忘れられる権利】
ネットというのは、不都合な情報でも、一度公開されてしまった情報というのはなかなか削除できない。
本人に不都合な記録をネットから削除できるようにしようというものだ。
表現の自由や、知る権利などとのどうバランスを取るかなど難しい問題ではある。
ただライフログなどが一般化すれば、こういった事は、さらに重要性を増すだろう。
【DPI】
通信事業者などがパケットを読み取ってターゲティング広告などに利用するというものらしい。
こういう技術というのは、使われる側からすると気持ち悪いが、広告を出す側からすると、欲しい技術なので、
結局の所いずれ活用されるものなんだろうなと思う。
【USB3.0】
そろそろ有線のケーブルから解放されたいなあと思いつつ、電源ケーブルとか、なにかとケーブルは入り用なのだ。
・送速度5Gbps
転送速度がそんな早くなっても、HDDなどへの記録を想定すると、それに見合った速度での書き込みや読み取りが実現できるのかは謎だが速いにこした事はない。
・給電能力900mA
おそらくスマホの急速充電などに対応できるということなんだろう。
【宇宙】
宇宙というのは、考え出すと本当に謎である。
宇宙が始まる前。何も無い所からなぜ宇宙が登場し自分がなぜ今こうして存在しているのか。
宇宙が存在している事がまったくもって理解できない。
時間とはなんなのか、我々は認識していない次元が存在して、本当は自由に時空を行き来できるのか。
過去から未来へと進んでいる時間は本当に正しいのか。
考え出すときりがない。
ともかく、地球という星に生き物がいて、広大な空間にて今の所見渡すかぎり知的生命体は存在しない。
そこで私が思うのは、無駄に広いこの宇宙をなんとかしなければという事である。
まずは昨年予想をふりかえり
—–2012年の予想より—–
【災害・事故】
中央自動車道笹子トンネル天井板落下事故は、老朽化が進むインフラ問題を彷彿させる出来事だった。
【経済】
年末には政権が変わり、円安、株価の回復へと動いたが、1年間としては円高と株価低迷に苦しめられる1年だったと思う。
【デジタル製品】
NFC対応は、本体内蔵の形式で対応が進んでいるようだ。
ただしiPhoneがいまだ非対応なのが残念。
予想に反して対応が進まなかったのは「非接触充電」
スマフォのバッテリー問題は当面解決しそうもないのだから、早い所非接触充電に対応してくれればよいのにと思う。
ケータイ回線容量の問題は、予想に近かったと言ってもよいだろう。
特に3G回線の容量不足は顕著で、もうしばらくiPhoneを使ってよいと始めは思っていたが、まるで3G回線では役に
立たないので解約することにした。
予想はさておき、
今年はアメリカ、フランス、韓国では大統領が変わり、中国の主席。日本でも年末に自民党による政権奪還が行われ、第二次安倍内閣が発足した。
ある意味、世界は権力争いによって翻弄される1年だったのかもしれない。
—-2013年予想—-
【国際政治】
今年は各国のトップが変わる年で、政治的な思惑より多くの摩擦が発生した。
来年は各国トップともに不用意な衝突は避けるだろうし、そうある事を願いたい。
もっとも日本の場合は、ここ数年の政権で失ったものを調整しなければならないだろうから、
隣国との多少の衝突は避けられないだろう。
特に中国の場合、国内の格差問題などが、国内のストレスとして蓄積され、そのアウトプットの形態として、
反日デモが行われている面がある。
これは中国政府が国内の格差問題や、不公平とどう向き合うかにかかっている。
【国内政治】
なにはともあれ、ようやく自民に戻った。
首相が変わる事なく、TPPへの参加交渉と農業政策の見直し、必要な原発再稼働とエネルギー政策の見直しを進めて欲しいものである。
【経済】
ひとまず日本は、船長を取り戻した船のように、円安へ調整を行い、株価の低迷から抜け出せると信じたい。
経済成長のビジョンを描いた所で、それが軌道に乗るには、1年や2年でどうこうなるものではないので、まずは基本に戻るところからだと思う。
【2013年の歩き方】
インフレが進むとするならば、物価が上昇する。
消費者としては安くていいものが欲しい。でもインフレ下においては、逆に価格を上げられない店は淘汰されていくと私は思う。
デフレの時は、海外旅行、輸入がよいが、インフレの時は輸出が有利だ。
インフレが進むならそれをぜひ機に、輸出や、海外から日本への観光客への販売などをのばして欲しい。
多くのネットサービスを利用し、それぞれ依存度も高まっている。
ネットサービスの多くには、システムトラブル、規約変更、サービス閉鎖の危険に満ちている。
ネット系のサービスであっても、クラウドを過信せず、バックアップとなるデータの保存や、代替サービスとの二重かを
日頃から行っている事が重要だと思う。
【花粉飛散】
・2013といっても限定的な話だが来年は花粉がすごいらしいという噂。
・分かってるんだったら伐採するとか、なにか散布するとかでどうにかならんのかと思うのだが…。
※ちなみに筆者は今の所花粉症ではないが、たまに、「花粉の少ない森づくり」に募金している。
【インターネット】
今年はLINEが飛躍的に利用者を増やした。
・2013年は、DeNAがLINEをパクって投入したcommの躍進に期待したい。
・Google+が実名制を廃止し、いくつかの既存SNSを買収、統合を経て、Facebookの地位を脅かす存在になることに期待したい。
・先にもあげたように、ネット上の1つのサービスに依存する事は好ましくないと最近思っている、
Facebook & Twitter 、 LINE & comm などのように使い分けと二重化が望ましいと思う。
Dropbox & GoogleDrive , Instagram & 何か , Evernote & 何か などなどのように、
来年の注目キーワードとして、利用サービスの二重化(代替)と使い分けをあげたいと思う。
できればGoogleの代替も登場すると良いのだが国家予算でも使わないとそれはなかなか難しそうだ。
【自分】
個人的な話で言うと、今年はやや体調を崩す事が多く大変な年だった。
来年は穏やかに平和な年にしたいものである。あと去年はいくつもりだったけど海外旅行に行けなかったので来年は行きたいな。
先日散髪に行ったとき、床屋さんがFacbookで、昔の同級生から友達申請がきて、
許可したくないのに間違って許可しちゃって…。という話を聞いた。
その後ふと、居心地の良いSNSと居心地の悪いSNSについて思いついたので書いておく。
人間関係に基づく居心地の悪いSNS
既存のリアルな世界では、自分の選択に関わらず、親や兄弟親戚がいて、育てられる、
そのうち教師や、同級生、上司がいて、同僚がいる。
我々は人間関係に基づくつながりを運命的に受け入れていて、それに適応している。
だから、この人間関係に基づくつながりのすべてが不快なわけではない。
ただ、自分の関心に関係なく、一方的な結びつきというのは、窮屈なものである場合が多い。
関心や、共感に基づく心地良いつながり
年齢、性別、風貌、地域、など物理的な境界に閉じ込められたつながりではなく、
単に関心や共感にひもづけられたつながりは、そこで定義されたクラスタの中でコミュニケーション
している限り、およそ、ここちのよい場所だと思う。
逆にリアルの人間関係では、自然とつながりが消えるけどSNSでは特に関心もつながりもないのに、SNS上で友達としてつながり続けている事が少なくない。
時が経てば、人の関心は別のものに移ったりするものだ。
SNSは一つあれば良い、mixi一人勝ちとも言われていたのに、なぜ廃れたかといえば、時間の経過とともにその場所が、居心地の悪いものになっていったからだろう。
居心地の良いSNSからみると、リアルの世界は、何とも不条理で、居心地の悪いつながりに満ちている。
ネットは理想的な世界を構築する為に進化していて、多くの人に夢と希望をもたらすものだ。
そんなことを言うと、現実逃避のひきこもりみたいな感じなので、付け加えておくと、
インターネットやモバイルデバイスを通じて開かれてきた、新しいつながりは、まだまだ
はじまったばかり。これらが、これからの世界にどのような影響をおよぼすかは計り知れない。
風邪かと思ってたが、熱が40度を越えたので、近所の病院に
個人的に病院は、なるべく行かない派である。
理由は
・待ち時間が長い→疲れる
・そのくせ携帯の使用が禁止だったりじっとしている事が苦痛
・他人の風邪などがうつりそう
・大概にして、「急いで欲しい」などいう身勝手な患者がいて不快
・ただの風邪ならほっといてもなおる
・そこで、無駄に病院に行く人が多いと、本当に診察が必要としている人が受けにくくなる
・不用意な診療は税金の無駄
初診なので、熱を測って、問診アンケートに記入、熱が高いのでと、暗く寒い部屋に移される。
暗く静かな部屋でじっとしながら、医療制度の問題や、多くの病院が人手不足(特に看護師)の問題、医療を利用する側の問題、高齢化社会の中で医療負担などを考える。
1時間以上経過の後、診察、血液検査。
インフルエンザの検査は陰性で、血液検査などの結果より、
ばい菌による炎症による発熱じゃないかということで、抗生物質などを処方してもらって、帰宅。
一旦、全身を暖めて落ち着いたら、頭を冷やして、その後、上半身はかるい暖めにすると、
発汗も治まり、体調も良くなる事がわかってきた。
これで、そのまま回復するかなと思ったが、夜になって、急に寒気(さむけ)が進行し容体悪化。
ちょっとやそっとの暖め方ではどうにもならず、あわててこたつを出す。
これでなんとかして一命をとりとめる。
(大げさではあるが、自分の中では 「Best of the Year 生命の危機部門 第1位」だったと思う。)
翌日改めて別の病院で診察。
こちらは、近所の病院よりは離れているが、信頼している病院である。
待ち時間が長いのは変わらないが、スタッフの人数も多く、比較的スムーズに対応してくれる。
再度インフルエンザの検査。レントゲンにて完了。
結局どこが原因かはわからなかったが、夕方には体調もだいぶよくなり一安心。
トヨタのCMだがここのところ、社会的メッセージを含んだCMシリーズが続いていると思う。
例えば「ReBORN」シリーズは、トヨタの復活と震災復興からの日本の再起をかけた、「がんばろう日本」的なCMという見方もできるだろうが、同時に日本の社会構造に対し「ReBORN」せよという意味にもとれると思う。
他にも、「免許を取ろう」シリーズは、自動車買って欲しいけど、とりあえずその前に免許とってよという、表向きのメッセージとは別に、
「大人 になったが免許は持ってない のび太」を今の日本の若者と重ね合わせ、批判している部分もあるのかもしれない。
今、トヨタのような日本発のグローバル企業には、「1.日本を捨てて生き残る」「2.日本を変えて復活する」「3.日本と運命をともにする・日本の中で生きられるだけ生きる」という選択が時々脳裏をよるのではないだろうか?
「1.日本を捨てて生き残る」は考えにくい事だが、グローバル企業としては必要な覚悟だと思う。
「2.日本を変えて復活する」一企業が日本を変えるなどは、困難だろうが、駄目元でも試してみるのはありだと思う。
「3.日本と運命をともにする・日本の中で生きられるだけ生きる」は、多かれ少なかれ日本企業や日本初の企業の宿命だと思う。
「これから俺、どんどん世界に出て行っちゃうし、日本なんて知らないぜ」という楽天的?なのりの企業も複数あれども、現状うまくいっている例はあまり聞かない。
話を、ReBORNに戻して。
なぜ今生まれ変わる事が必要なのだろうか?
これまでの延長じゃ駄目なのだろうか?
ケース1:40歳定年制
最近どこから出て来たのかは知らないが「40歳定年制」という話がある。
40年も経過すると企業も、世界も変わっている(40年前の社会はどうだったか、40年後の世界はどんなだろう?)、「今のレールに40年後がないとしたら?脱線してから困るより、はじめらから40年後新しい線路で走る事を考えたほうがいいのではないか?」という一つの考え方としてありだと思う。
実際の所それは単純ではないが、かといって今の世界を見て40年後に今の延長にレールがあるとは思えない。
ケース2:この星の生き物について
この星では、ネズミのように、短期間で増殖する生き物と、樹木のようにいったん芽を出した所に根を張って長年生き延びるという異なる生存戦略が存在する。
それは、いいかえると、変化に耐える生き方と、変化に応じて生きるという事なのかもしれない。
ケース3:デフォルト(債務不履行)・破綻
JALは破綻し、株券を紙切れにすることで、復活を遂げた。
国のデフォルトも回避すべき事ではあるが、その一方でいったんリセットをすることで、
健全化を図るという考え方も、時として必要なのかもしれないと思う。
駄目な企業やサービスを、税金ずぶずぶで延命するのと、破綻させ資本主義的に、
リセットさせるのとどちらが健全だろうか?
まとめると、ReBORNすべきなのか否かに答えはない。
ケースバイケースの場合もあれば、同じケースでも手法の違いであってどちらの方法でも
同じ結果がもたらされる場合すらある。
私自身の検討事項として、今あるのは、第二の人生(セカンドライフ)や、第三の人生をどうとらえるかという課題がある。
自分の中では、すでに第二の人生であるつもりなので、次は第三の人生、
何を継続して何を捨てるべきか、目下の課題である。
コーヒーをこぼして起動しなくなった友人のMacbookを分解してみたので、教訓メモ。
(浸水したら復活できる保証はないので、自己責任でお願いします。)
まず最も大事な事は、飲み物をこぼさない事である。
で、こぼしてしまった場合すること。
1.速やかに電源ケーブルを外す
2.速やかに、本体を浸水エリアから隔離する事
3.強制終了
4.外部からできるだけ水分を拭き取る
5.できるだけはやく裏蓋を外し浸水状況を確認
6.まったく浸水してないようであれば、OK
浸水が見られる場合は完全に乾燥するまでには電源を入れない事
7.浸水が見られる場合は、バッテリーを外す。
きれいな布で表面の水分を除去。ドライヤーか扇風機など冷風にて乾燥。(熱風注意)
8.とにかくデータが重要な場合は、HDDを取り外し外付けのHDDとして別のパソコンを使用し
データのバックアップを取ろう。
9.あとは本体(浸水箇所)をとことん乾かす。直射日光や、高温で乾かすのはNG。
保証期間内の故障であれば、自分で分解して保証対象外となってしまうより、修理に出して
部品を交換してもらえばよいだろうが、パソコンの水没は、一般的には保証対象外なので、
ともかく自力で救出するのが一番だと思う。
これらをスムーズに行う為には用意しておきたいもの
・きれいな布、ティッシュ、綿棒。
・精密ドライバー
ネジ穴にぴったり合わないものはNG、合わないものを無理にまわしネジ穴が駄目になると
最悪なので、ちゃんとサイズが合ったドライバーが必要だ。
・エアダスター
逆さにすると液体が出る場合があるので注意、あくまで圧縮空気でホコリを飛ばす為に使う。
・ドライヤー
冷風の方が良いと思う。温風は高温に注意。
・エタノール
油分、糖分を含むもの、塩分が付着した場合に使用(ただし浸水注意、重傷の場合使う)
・蒸留水
糖分を含むもの、塩分を含むもの、コーヒー、ワインなどをこぼした場合、拭き取るだけでは
除去できない場合に使う。(安易な使用は危険、重傷と判断した場合にのみ使用)
・2.5inch 外付け HDDケース(たぶんコネクタはSATA)
HDDの浸水がない場合は救出して、データを読み込むのに使用できる。
大事な事は、こぼしたら即座に水分を取り、浸水の可能性がある場合は裏蓋をはずし、
浸水がない事を確認できるまで、電源を入れない事である。
浸水した場合は、バッテリーを外し、とにかく乾かし、入念に乾かすしかない。
ポイント
・裏蓋はできるだけ、はやく外して浸水状況を確認しよう。
浸水してしまった場合、すぐに乾かさないと錆びてしまう。
乾かす処置を後回しにしてしまうと、救出できる確率は下がってしまう。
浸水があった場合はどこのパーツに浸水があったか覚えておこう。
・浸水している可能性がある状態で電源を入れるのはNG
・HDDのデータがとにかく重要で本体は大して重要ではない人は、
とにかく裏蓋をあけHDDを取り出してやればひとまず安心だ。
キーボードにせよ、本体裏に飲み物をこぼしたにせよ、ちょっと飲み物をこぼしたぐらいでは、
HDDまで浸水することは少ないだろう。
もっともそんな重要なデーターならちゃんとバックアップを取っておけばよいという話だが…。
最後に
十分な資金があり、尚かつデータのバックアップがあれば、浸水しようが、水没しようが、新しい本体を
買い直せばOKです。
追記:
スマフォの水没では、乾燥剤などを使った復活術や商品があります。
ノートパソコンは、サイズが大きいのでどこまでいけるかは分かりませんでが、乾燥剤系の復活法も
駄目元で試してみるのもよいかもしれません。
更に、よくこぼす人向けのアイテムを2つ紹介
・wow cup
・MIGHTYMAG
世界は海と、空と、通信回線でつながっていて、物流、経済、文化など、様々なものが国境を越えて勢いよく流れ込んでくる。
多様性や、変化を受け入れた先に新しい未来があると信じている。
ただ、地球上のあらゆるものが、均質化されてしまうのは問題だ。
もっともそんなことは、普通おこらないと思うが、ある部分では進行している問題ではあると思う。
地域性、独自性の消失は、変化への適応力の低下を招く。
グローバル経済によって、ギリシャ問題が世界経済に波紋を広げたように、
世界が、広く結びついていることは、強さでもあり弱さでもある。
そこで必要なのが、独立性である。
世界で大きな津波が発生しても、そこは影響を受けない独立したエリアが必要である。
単純に鎖国していれば、世界の影響は受けない。
でもそれはちいさな水たまりのようなもので、放っておくと自然と蒸発して消えてしまったり、
いったん大きな波がおしよせれば、飲み込まれてしまう事さえある。
世界と常に繋がりながらも、すべてをそこに依存させずに、
独自性を守る事や、地域での独立体制を維持する事。
これは、実際の所どうすれば良いのかは難しい問題だが、
あるべき論としてメモしておく。
急遽、光デジタルオーディオケーブルが欲しくなったので、近所の電気屋を何件かあたっててみるも、
お休み&店頭扱い無しという状態。
今時、光デジタルオーディオケーブルなど使うケースはほとんどないので、なくても仕方ないのかも
しれないが、これじゃあ、ネットの家電店や、コンビニに商機を奪われても仕方ない部分もある。
私の住む地域には、数件の電器店がある。
全部が年中無休というのは難しいだろうが、どれか数店が開いていて、どちらかに目当ての家電があれば
よいという事になる。
それを実現する為には、距離の近い電器店同士で在庫管理情報を共有し、
たまに売れる程度の頻度の少ない商品を、分散して確保する必要があると思う。
別にこれをコンビニがやっても良いと思う。
今や都心では、数十メートル行けば別のコンビニがある。
売れる頻度が少ない商品であっても、生活者がそれがどこにあるかわかれば、
もうちょっと先のコンビニに寄ればよいのだ。
商店街もそうだが、ネットや、大型スーパーと地域の小さな店が勝る部分は、とにかく近い事が一つだと思う。
欲しいと思ったら、数十分で提供できないと、そっちに流れてしまう。
話をまとめると
・コンビニを含め小さな店舗では、需要の多い商品だけに集中し、たまに欲しい商品が
近所ですぐに買えない場合がある。
・一店舗単位で考えず、地域内の複数の店舗の中で少しだけマイナーな商品在庫を持つ
・どこの店舗にあるか分からないと意味がないので、少なくとも店内に検索端末を置く。
できれば、スマフォやネットで検索できるといい。