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ベーシックインカム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府が全ての国民に対して毎月最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金(5万円-8万円程度)を無条件で支給するという構想

所得制限がないのは、単にシステムを簡素化するためである。
私としてはもちろん賛成。
ただし、これは最低限所得保障の一種であって、これであらゆる問題が解決するかというとまったくそんな事はないだろう。過大な期待は禁物だ。
私の考えはこうだ。
既に、食料を含め、大量生産、効率化により、働かなくても、楽しく暮らせる社会が実現可能な時代にある。
だから、今、ベーシックインカムを導入することで、以下の2つが実現に向かう事を望む
・低所得層でも飢えずに生きていける事
・不要な労働から人々を解放し、もっとやりがいのある仕事や趣味に時間を使えるように、ちょっとだけ社会が変わること
それだけである。
ベーシックインカムの実現は日本にとって必要なものだと思うが、それだけでなにもかもうまくいくというものではない。

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