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公用語

世界で最も英語が話せる人が多い国は、中国と言われている。
そろそろ日本の公用語に英語を追加してもいんじゃないかと思う。
言葉というのは、例えば、カセットテープのようなもので、このカセットに、「すげーいい曲が入ってるんだぜ。」と言ったところで、カセットデッキがなくなれば、何の意味を持たないゴミでしかない。
もしその曲を次の世代に残したいのであれば、CDとか、mp3のように新しいメディアやフォーマットに変換しておく必要がある。
日本の文化も同じで、いくら日本語がすばらしいといった所で、時代が変わればフォーマットも変る。
変換しないでおいておくと、その存在すら消えてしまう、かろうじて一部は博物館に残るだろうが、それでいいのだろうか?
だから、日本文化は自らの手で正しい英文で広め、残しておく必要がある。
よく海外の日本文化の紹介で、へんちくりんなものを見かけるが、
日本の文化もそういう運命をたどるだろう。
いくら日本語で、日本文化を残そうとしても無駄だ。
結局次の世代に残るのは、へんちくりんな英字解説と、変態新聞の記事ぐらいだろう。

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