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少子高齢化を考える

日本では少子高齢化が進み、世界規模では人口増加が進む。
今更、日本の未来の為に、子供を増やそうなんて馬鹿げていると思う。
世界の人口が増えているのは、発展途上国では産む理由が強い一方で、医療技術や、環境の改善で長寿命化が進んでいるからだ。
一方日本の少子化は産む理由より、産まない理由が大きいからだ。
これから子供を何人も産むような状況といったら、戦争でも始まっていつ死ぬかわからない状況が続きさらに戦争が終わってゼロから経済が伸びていくような状況とか。親が子を育ているというシステムそのものを変え、社会全体が子育てを全面支援。という女王蜂的なシステムにでも移行しなくては急速な人口増加はあり得ない。
日本を存続させるもう一つのアプローチとして、
残った人口を特定の地域に集結させ、国土を縮小させれば、日本の一部を残す事も可能だろうが、
そこまでして日本を守る意志のある人々が、今日本にどれだけいるだろう?
現実として今後の日本は、国力が低下し、なし崩し的に移民を受け入れる事になるだろう。
でもそれはその後におこる世界規模の問題に比べれば些細な出来事だと思う。
地球が老人の惑星になった時、食料、高齢者の生活、医療、介護などの問題をクリアしておかないとそれこそ大変な問題になるだろう。
個人的に移民の受け入れは賛成だ。
親が子供を育てるという既存のシステムだけじゃやなく別の新しいシステムができてもよいとも思う。
しかし、もっと重要な事は、
・日本が高齢化社会を、ロボット技術などによってバックアップできるようにする事。
・高齢になった時、働かなくても(あるいは働けなっても)楽しく過ごせる社会の実現。
この2つだと思う。
Jpp

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