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日: 2007年7月10日

電池爆発

電池爆発はニセモノが原因=モトローラがコメント
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0709&f=business_0709_024.shtml
以前から電池の粗悪品に関しては、問題になっているが、死亡となるとやはり怖い。
牛肉偽装じゃないが、電池にも偽装品が存在する。
そこで、見分け方を調べてみようと思ったが、外見では見分けはつかないらしい。
何故かっていうと、正規品のパッケージを使っているものもあるのだ。
つまり、正規品の使い古しを中身を詰め替えて売ったら見た目は同じだよね。というわけだ。
これは、悪徳業者からみたらいいカモとなりうる。
本物か偽物かを識別できない相手なら、だましやすいに決まってる。
ちゃんとした店で買っていれば、大丈夫だろうとは思うが、量販店だって本物と偽物の区別は、つきにくいかもしれない。
本物を判断するのが難しいというのはどっちにしてもだまされやすいという事だ。
もうひとつ、これが単に中国の話として片付けられないのは、現在身の回りに、外国製品があふれていることである。
仮にMADE IN JAPANとかかれていたとしても、それは仕上げが日本というだけで、海外の部品を使っていることも多々ある。
少し関連して、
先日WBSで中国食品の安全性について取り上げられていたが、大手の流通経路によるものは、厳しくチェックされているので、国内の食品と比べても安全とのことだ。
ただ裏を返せば、ネットを通じた輸入とか、小さな輸入に関しては十分にチェックできてないと言える。
コメンテーターがひとつ言っていたのは、安全はお金がかかるという事である。
安いものを追求すればやはり危険な食品が回ってくる可能性は高くなる。
当然と言っちゃ当然なんだけど、金持ちは安全をお金で買うが、貧乏人は、危険と隣り合わせだって事なだろう。