環境問題でいま一番問題だと思うのは、多くの人が環境問題に対し無知だって事なんじゃないだろうか。
リユースとリサイクルの違いすら分かっていない人も多いようだ。
こんだけ世間がエコエコ言ってるのに。
そう遠くない未来、資源の利用に限りが出てきてそれらの限界が生活に影響を及ぼす時期が来るだろう。
そうなる前に、一人一人が環境に対する知識を身につけ限りある資源を有効活用する事が理想だが、それができないのならやはり、法律などによって制限するしかないのだろう。
カテゴリー: 日本
まあ実際にはいくつか考え方があるだろうが、どうせ長生きするなら、楽しい老後を暮らせるほうが
いい。
しかも、より多くの高齢者が楽しい老後を送る為にはお金がなくても楽しめる高齢社会が必要だと思う。
そして逆に、高齢者はお金を貯蓄してはいけない。お金を儲けるのはOKだが貯めてはいけない。
お金がなくても、楽しい老後をおくれるなら、無駄に貯蓄する必要はなくなる。
高齢化社会が今問題なのは、貯金や医療保険をどんどん消費してしまう事である。
不死の医療には莫大な費用が必要だからである。
しかも、不死を目指した延命の医療は社会を幸せにしない。
世界人口の総数は増えていて、一方国内総生産は下がる。
世界が資源を奪い合う時代に、大量消費を軸とする豊かな社会は困難である。
まあ若いうちはそれでも世界と戦い、資本の奪いあうのもよいだろう。
でもそこには永続性がない。
てなわけで、高齢者はお金がなくても楽しめる生き方を選ぶ必要がある。
社会は高齢者を楽しく過ごせる生活を保障する代わりに、高齢者の貯蓄を回収する。
若者が高齢者を支える社会を望むなら、それもいいが、ベビーブームはやってこない。
やってくるのは高齢化ブームである。
変えられない未来の中で変えるべきなのは、高齢者自身の考え方であり、社会である。
限られた資源を限られた予算で楽しくすごせる社会。高齢者が高齢者を支え、若者のパワーに依存しない社会。それがこれからの高齢社会のあるべき姿だと思う。
問題はそれをどう実現するかだが、この考え方をまずはパッケージ化して、それが必要になったタイミングで社会全体に一気にインストールする。というのが作戦です。
遺伝子組み換え
食料の高騰などにより安全を十分に確認できていない遺伝子組み換え食品を輸入せざるをえなくなるか、
遺伝子組み換え食品の必要性を理解し、できる限り安心できる遺伝子組み換え食品を研究し輸入するか、
この差は大きい。
日本の問題
・国民の教育、経済のプライオリティが低い。
もう少し教育、経済、それぞれ国民の中での優先順位を上げるべきだと思う。
・必要なのは減税なのか、社会サービスの向上なのか、国民が議論し各々の意思を示すべき。
現在この相反する要求が民意となっているが、これでは明るい未来は望めない。
どちらが良いのか、人それぞれだろうから、2つの要求を一つの政策として押し進めるべきではなく、
国民がどちらかを選ぶかによって税制が変わるような選択制を導入すべきだと思う
物価上昇・石油高騰
まず重要なのは、脱石油依存だと思う。
さらに、今後世界人口が増えるってことは、食料争奪戦の中日本が安定的に輸入することは難しくなる。自給率をあげることと、消費のありかたを見直し、新しい時代にあった生活を選ぶべき。
イタイ国JAPAiN
基本的には日本人は縛られるのが好きだし、痛いのも好きだと思う。
私はそれが日本の国民性だと思っている。
そういう意味で、小泉元総理の人気が続いているのは当然だと思う。
ただし、国がどうあるべきかというのを、国民性にゆだねるべきだとは思わない。
国民一人一人が、今あるべき姿、明日のあるべき姿を自分の頭で考え、行動すべき。
へえそんなんだなー。
日本狭いとかいって、よくまあ密集するもんだなと関心。
東京都その周辺巻き込んで独立国家となって欲しいな。
東京周辺とそれ以外。それぞれ別々の国家戦略のほうがいんじゃ?。
このインチキ資本主義国が!どあほー。
買っちゃいけない株なら公開されてること自体がおかしいだろゴラっ。
・海外の投資家が納得のいく説明をする。
・今の二倍、国内の投資家が日本の株を買うようにする。
どっちかにしてくれ。
アメリカは、公的資金の投入に踏み切れず、巨額な損失を受けるだろう。
日本は、今後もイタイ規制やら、政治のごたごたで世界に醜態をさらし続けるだろう。
次の選挙で、民主党が勝っても、自民が圧勝したところでなにも変わらんだろうと思う。
結局残るのはそうなるまでの経済損失だけだろう。
というのが、予想である。
予想はさておき、
・アメリカ合衆国政府による公的資金の投入は早期に行うべき。
・日本は株式市場等の透明性、公平性を高めさらに自由化を進めるべき。
・日本は改革路線に戻すべき、またそれを、海外にアピールすべき。
・国民は政権交代すれば景気が良くなるとか、首相が変われば良くなるとか、いつまでも夢みてんな、目さませ。
日本の未来はまだ霧の中だが、一方アメリカの景気も強気の買いに支えられてきたものであり、基軸通貨としてシフトが進みつつあるユーロ。人口の増加により、急成長を遂げるアジア、インド。
一ドル100円は妥当だと思う。ドル安なのに、石油高により日本にはまるで恩恵がないようだが、円、ドル同時安じゃないだけ、ましなんじゃないかと思う。
それはさておき昨日に続き、民主党ってどうなんだって話。
結局、民主党の行動というのは、はやく政権を取りたい→日本が危機的な状況になれば解散総選挙になるだろう。
って事なんだな。
ここで問題だと思うのは2つ。
解散に追い込めるなら、日本を危機的な状況に陥れる事もいとわない姿勢。
解散総選挙すれば民主党が政権を取れるという思い込み。
確かに、世論調査によると、次の選挙で民主党が取る可能性はあるだろう。
でもその先に何があるだろう?と私は有権者に問いたい。
選挙によって日本がよくなるなんて事がそもそも幻想である。
民主党が勝っても、自民党と民主党でそれぞれで分裂が発生し、国民はなんのメリットもなく、ただのドタバタを眺めて見ている事しかできないだろう。
ちょうど今がそうである様に。
日本の現状・未来に対し、「ビジョン」「問題」「すべきこと」を思いつくままに1枚の図にしてみた。
それを元におぼえがき。
■ビジョン
・アジア成長に乗る
・外貨を稼ぐ
・自由競争(資本主義)
・社会が必要最低限の生活を担保する
・働かなくても豊かな生活
■問題
・人の問題
-福祉
-高齢化
-少子化
-生活者自身の問題
・メディアの問題
・環境問題
■すべきこと
優秀な人を増やす事、つぶさない事
ユビキタス
エコ(省エネ)
ロボット
医療システムの改善
生活者の向上(公共・経済に関心をもつ、学習)
■備考
最近、サブプライム問題によって、海外投資家が日本の市場から引き上げてしまったので、
内需拡大が必要だという声があがってるがそれはちょっと違うと思う。
たしかに日本人が、貯金ばかりで資産を運用をしないというのはよくないと思う。
だが、いらないものを買っても、消費はお金は生むが、お金があれば幸せかというとそうではない。
お金のために社会があるのか?
幸福が目的であれば、お金だけに頼らず幸せになる方法を考えるべきだと思う。
しかも少子高齢化が前提なら、市場が縮小していくのは必然である。
縮小する市場で、幸せになるためには、お金に依存しない幸せを増やす事が必要だと思う。
その一方で、アジアに目を向ければ市場が拡大しているのだから、それに乗っかればいいのだし、世界のマーケットに物を売って外貨を稼ぐのも重要だと思う。
お金がなくても幸せになるためには、働かなくても豊かな生活ができるというのが必要だと思う。
そのためには、生活者の価値観を変える事。
エコ、省エネなど、消費活動を減らす事。
などが必要だと思う。
生活者の価値観を決めているのは、生活者自身であるが、じゃあその価値観はどっからくるのかというと、メディアの影響力が強いと思う。
そこから考えるのは、生活者が変わる為にメディアを変えなくちゃいけないと思う。
■まとめ
「生活者自信が変るべき」
私の思うキーワード→「メディア」「公共・経済に関心を持つ」「教育」「消費にたよらない幸福」
「外貨をかせぐべき」
私の思うキーワード→「グローバル化」「ユビキタス」「エコ」「ロボット」
日本の未来が暗くみえるのは、少子高齢化のせいである。
しかし、希望もある。
日本はアジアだってことである。
日本が急成長を遂げるアジアの一部であれば、アジアのマネーが自然と流れてくるはずである。