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カテゴリー: Apple

Zune

ここへきて実は結構ヒットするんじゃないという記事がでてきている。
「Zuneにヒットの可能性!? 意外に高い、現iPodユーザーのZune購入意欲」
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/11/02/387.html
ネットのアンケートなど、あまりあてにならないが、Zune可能性もなくにしもあらずだと思う。
iPodがヒットした理由はいくつかあるが、簡単にいうと音楽を自由(フリー)にしたからだと私は思っている。
それまでMDとかCDとか、カセットとか、聴きたい曲を聞くには、いちいちメディアを交換しなければならず、 持ち運びも面倒だし、探すもの面倒だった。
iPodなら、全部入れて持ち運べる。
その他、
・CDから、簡単にリッピングできるiTunes、それを簡単にiPodに転送できる。
・CD屋に行かなくてもネットで1曲単位で買える、ミュージックストア
というのも非常に重要な要素だったと思う。
で話はZune。
「Wi-Fi機能搭載」「画面がでかい」「音楽を共有できる」「Zuneで音楽を直接購入できる」
といった特徴は音楽を「自由」にする機能だと思う。
実際使ってみないと、便利か不便かは判断できないし、今の時点で流行るのかどうなのかは わからないが、iPodより自由なデバイスならばヒットする可能性は十分にあると思う。
そこで改めてiPod&iTunes Storeの課題を考える。
・PC無しで単体で音楽を購入できること。
・画面を大きくすること
・共有機能
これらが必要だと思う、
そして、他にも重要な課題として
・iPodが他のDRMのサポートする
・AppleのDRMであるFairPlayを他の音楽ダウンロードサービスに提供する
という項目があげられるが、前者は「iTunes Store」にとってはマイナス
後者は「iPod」にとってマイナス
という事が問題があるがゆえ、それをよしとするタイミングは難しい。
それでも本当に必要なのは音楽をもっと自由にすることだと思う。
かつてSONYが失敗したように、ブランドを過信し、自社ブランドの保護に固執すると失敗する。
生活者がより自由なサービスを求める事は誰も止められはしないのである。

WWDC 2006

WWDC 2006 基調講演を見る。
Lepard のバックアップ機能“Time Machine”とかiChatとか来春が楽しみだ。
ただやはり気になるのは、スティーブ・ジョブズ氏の体調について。
他のスタッフによる説明も多かったし、体調も悪そうだった。
健康になって、Amazingな新製品を次々紹介する、ジョブズ氏の基調講演を今後も見られる事を願います。

iPod

ようやく動画機能がつきいよいよという感じである。
とはいえ、携帯電話は以前から動画が再生できるし、今はワンセグ放送に向けて動いている。
ただITMSで動画の販売が始まったのは興味深い。
現在でも動画を配信しているサイトは少なくないし、それなりに利用されているように思う。
ただそんなにテレビに比べたらまだまだ少ないだろう。
ここで、iTMSがいきなり動画配信サイトの最大手となることは考えにくい。
ただし、可能性はないわけではないだろう。
動画のPodcastなどが増えて、さらに海外の番組が好きなときに見られたらいいのになあと思う。

iPod nano

http://www.apple.com/jp/ipodnano/
iPod miniが販売終了してしまうのは残念だが、
なかなかよさそうな感じである。
カラー液晶だし薄型である。
iPodminiを持ってるが欲しいなあと思う。
それで動画も見れて、動画のPodcastingも見れたらよいのだが。
あと色のバリエーションももう少し欲しい。

iTMS

これまでの人生の中でいくつかの不思議な感覚体験があるが、その一つは音楽だったりする。
曲が始まると秋の雑木林に風がすりぬけている光景が浮かぶ。
この感覚はいったいなんなのだろうか?
iTMSでなにげなく探して購入。
かつてのNapsterを手にしたときのような感動であった。

渋谷公園通り

あれこんなとろになんでリンゴマークが・・・。とおもったら、アップルストアか。
来月ぐらいだろうか。
iTMSの日本サイトも早くスタートして欲しいがエーベックスだけあっても聴く曲ないもんなー。