東芝「HDDVD」撤退、規格争いブルーレイに一本化
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20080217nt06.htm
「Blu-ray vs HD DVD」を書いてから2年ちょい経つが、ようやく決着がついたようで、まあ一安心。
こういう規格争いというのは、資本主義経済としてはごく当たり前なんだけど、やはりこういう部分は市場原理で争うより、できるだけ早い段階で決着をつけるべきなんだろう。
既にHD DVDを買っちゃった人は、基本的に自己責任だな、
よく知らずに買っちゃった人も結構多いだろうが、勉強代だと思えば、まあいんじゃないか?
こういう規格争いって結構あって、例えばFierWireなんかも、徐々になくなっていきそうな気がする。
USBにはかなわんかった。残念。
他にも、MDのように単に規格が古くなってしまい廃れていく規格も存在する。
Blu-rayもいつ頃まで続く規格になるかはわからないが、できるだけ長く利用できる規格であってほしいものである。
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モバゲーを運営するDeNAの時価総額は1500億円毀損、携帯フィルタリング導入政策の大きすぎる波紋
http://markezine.jp/a/article/aid/2517.aspx
DeNAなどの業者は打撃だと思うが、これは当然の成り行きだと思うので仕方ないだろう。
現状携帯メールやインターネットは、若者のユーザーが多い。
にもかかわらず、携帯サイトはPCサイトより安全かというと全然そんな事は無い。
結局携帯サイトは放置されていたのである。
それはそうと、この動きはいずれ携帯サイト以外にもあり得ると思う。
法的に制限を受けるかどうかは別として、ウィルス、スパム、フィッシングサイト、その他不快な表現や記述。これらをフィルターしたいというニーズは存在するだろう。
特に現在は情報供給過剰であり、より多くの情報よりは、ある程度フィルターを通した情報だけ欲しいという場合が増えている。
勿論それにより、本来は該当しないサイトやコンテンツでも排除される場合はあるだろう。
しかし、今後このニーズは着実に増えていくと予想する。
テレビや、雑誌など既存のメディアも含めコンテンツを提供する側は、そういった事をある程度意識しておくべきだと思う。
KY(空気よめ、空気読めない)というのは、
言葉を発せず相手が自分の意志を察してくれる事を期待し、そうでない事に不満を持つ。
という事だが、思ってるなら言葉にしたらいいじゃんと思う。
勿論、状況や場面に応じた行動を求める事は悪い事じゃないんだろうが、それが「空気」という色も形も無いもので要求されるのは、村社会的でキモい。
人間関係というのは暗黙の了解によって築くのではなく、コミュニケーションによって構築していくものだと思う。
自分で選ぶ2007年10大ニュース
・参院選・自民党大敗
・サブプライムローン問題
・iPod touch発売
・安倍総理辞任
・異常気象
・バイオエタノール問題
・郵政民営化
・サルコジ氏がフランス大統領に
・中華航空機が那覇空港で爆発炎上
・イー・モバイル、データ通信サービスを開始
そんなもんかな。
こう見ると海外も含め大したニュース無かったんだな。
自民党敗退とか、サブプライムローン問題とか、地球温暖化とか経済的なダメージの懸念がある物が多いなあ。
現在政府の外貨準備高は100兆円を超えるという。
おそらく大半が、ドルだろう。
でもこのドル売れないらしい。
理由はドルが下がると日本が損をするからだと言う。
それじゃあ、円天と同じじゃん。
米国と心中するしかないというのは、日本の既成事実なのか・・・。
日本の赤字国債をドルに替えて、そこでドル売りを仕掛けて下がった所で円に戻すとか、
外交上の切り札に使うとかしたほうがいいと思うんだけどね。
まあ下手したら自爆しますが。
あとこの政府の外貨。
積極運用という意見もあるが、そのためにはやはり民衆がリスクを負うという事に同意する必要があるだろう。
個人的には積極運用は別にいらないと思うが、ドル中毒はよくないと思う。
今はいいかもしれないが、いずれ大きな負債に変わるのが目に見えている。
税金は複雑でややこしいのだが、道路特定財源で思うのは、不要な部分を削り、暫定税率を本来の本則税率に戻すべきということである。
自動車に関する税金が減ると、エコロジーの流れに反するという考えもあるが、石油はさっさと使い切ったほうがよい。
それ以上に、現在あらゆるものが、値上がりしつつあり、自動車に関する税金を減らす事は非常に重要だと考える。
税金全般に言える事だが、
目的があって、税金があるべきであって、税金ありきで、何に使うか考えるというのはおかしい。
そして目的に関しても、どこまで必要なのか明確にしておくべきである。
国民は、国に過剰なサービスを期待するべきではない。
国は最低限のサービスを提供すべきで、個人のちょっとした問題は自己で解決させるべきである。
国民が、国に多くを求めなければ、税金も少なくてすむ。
こないだ都知事選に出ていた黒川紀章が死んだ。
建築家として評価を受け富も得て、都知事になって何を得たかったのだろうか?
ゴア氏がノーベル平和賞をIPCCと共同受賞
環境問題は平和活動へ通ずる部分があると思う。
そういう意味で、ゴア氏のノーベル平和賞は意味のある物だと思う。
結果論かもしれないが、
合衆国民にはぜひ、次の選挙に生かしてもらいたい。
アップルが文化庁批判「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/06/05/15946.html
>著作権者団体の意見のみを汲取り消費者、機器メーカーの立場は無視し続けている。
>結論ありき」の審議会運営をする著作権事務局
この辺は著作権延期の議論でも感じた部分である。
著作権とかって著作権を持つ側とか管理するが偉いような感じで、既得権者の意見が優勢になるが、
著作物を利用する側の権利も尊重されるべきである。
少なからず、自己が自分だけで成り立っているわけではないのだから、著作権とつくものだけが特別というのは変な話である。
話はそれたが、せっかくこの意見書がこれほど注目を集めたのに、結局文化庁にスルーされたらちょっと痛いなー。
日本が復活する方法を考える
移民を受け入れる。
これは運命だと思う。
利益性の悪い市町村は廃止する。
これは極力避けたいものだが資本主義なんだからしょうがない。
社会全体で不労報酬を増やす
高齢化が進んで労働人口比率が減るというのもあるが、高齢化して退職後の時間が増えるという事は、
働かなくても有意義な時間を過ごせなければ、それは悲惨な事になる。
その方法として、不労報酬を増やす事が重要である。
物価を下げる
物価が高いという事は、退職後の生活が厳しくなる事を意味する。
物価を下げるには社会全体で資源そして、労働力を共有すればいいと思う。
国が目的を持つ
今の日本の弱さは、目的がないという所にあると思う。
戦後の国を復興させようとか、バブルの時のような「祭り」とか国民全体が参加するような、プロジェクトが必要だと思う。
それは、「宇宙開発」でもいいし「環境再生」とか「アジア共通通貨」とか「アジア共通言語化」でもいいと思う。
とにかく大掛かりな事を、国をあげてやるようにすればいいと思う。
いずれにしても日本は自らの選択によって、いくつかの打撃を被る事になるだろう。
被害を最小限に抑えるためには結局どんな被害を被るかを民衆が認識する事、
そして実際それらの被害を受けたときそれらを社会全体で吸収できるようにする事である。
ペコちゃん守れ!不二家の新キャラ構想にファンが反対
個人的にぺこちゃんは好きじゃないので、もっと現代的にするか、別のキャラクターにして欲しい。
自分としてはそもそも、飲食系なのにあの古くさそうなキャラクターが刷新されることなく使われているのかが、理解できない。
ブログなどを見ていると、擁護派がかなり多いように見えるので、今回新キャラ構想は見送られるかも知れないが、
今後の新キャラ登場に期待したい。