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投稿者: tsubute

ケンタッキー 噂と騒動

「ケン〇ッキーでゴキブリ揚げた」
オフライン社会ではさほど話題にならなかったものの、インターネット上では結構話題になったようである。
実際どうだったかは別として、
まず企業側はこういった事を防ぐ方法があるのか?という疑問がある。
社員教育で完全に防げるわけではないし、ブログ禁止とか現実的ではない。
厨房をカメラで監視しておくとかすれば、できなくはないだろうがコストは高くつきそうである。
そしてもう一つ思うのが、
個人がいとも簡単に社会を攻撃する力を持っていて、社会はそのセキュリティーホールを埋められないでいるという問題である。
別にブログやSNSじゃななくても、電車の中で友達との会話で「こないだ友達の○○が○○店でカレー食べたらネズミ入ってて、店に言ったら1万円もらえたらしいよ」的な事を言ったら、それを耳にした周りの人から一気に広がるかもしれない。
極端に言えばクチコミを使ったテロである。
ただ現状、それが広まるかはマスコミによる部分が大きい。
今回のケンタッキー騒動のように、マスコミがファイヤーウォールとなれば、比較的速い段階で収束するのだろう。
改めて、マスコミの良識が重要だと思う。
市民メディアが巨大化していく上でどのように、風評による騒動を食い止めるのかというのは、今後の課題だと思う。

外貨準備高

現在政府の外貨準備高は100兆円を超えるという。
おそらく大半が、ドルだろう。
でもこのドル売れないらしい。
理由はドルが下がると日本が損をするからだと言う。
それじゃあ、円天と同じじゃん。
米国と心中するしかないというのは、日本の既成事実なのか・・・。
日本の赤字国債をドルに替えて、そこでドル売りを仕掛けて下がった所で円に戻すとか、
外交上の切り札に使うとかしたほうがいいと思うんだけどね。
まあ下手したら自爆しますが。
あとこの政府の外貨。
積極運用という意見もあるが、そのためにはやはり民衆がリスクを負うという事に同意する必要があるだろう。
個人的には積極運用は別にいらないと思うが、ドル中毒はよくないと思う。
今はいいかもしれないが、いずれ大きな負債に変わるのが目に見えている。

ニョッキ

なんとなくニョッキが食べたくなったので、ニョッキを茹でてみる。
勿論ニョッキはゆでるだけ、パスタもソースもレトルトである。
クレープが食べたくなったのでクレープを作ってみる。
生クリームはめんどうなのでホイップ済みのもので。
話は変わって、最近昼飯のシンプル化がマイブームである。
単純に食べ過ぎというのが大きいが、もう少しゆっくり食べた方がいいかなと思う事がある。

知の再分配

情報格差という言葉があるように、人それぞれ得られる情報は差がある。
例えば
・インターネットを使っている人とそうでない人、
・英語を読める人、読めない人、
・本を読む人読まない人
などなどである。
本人の努力次第という部分も少なくない訳だが、社会がそれを自己責任とするのは、よろしくない。
すべての知が人を幸せにする訳ではないが、社会が成長を続けるにあたって各々に必要な基本的に必要な知を、再配分する必要があると考える。

道路特定財源

税金は複雑でややこしいのだが、道路特定財源で思うのは、不要な部分を削り、暫定税率を本来の本則税率に戻すべきということである。
自動車に関する税金が減ると、エコロジーの流れに反するという考えもあるが、石油はさっさと使い切ったほうがよい。
それ以上に、現在あらゆるものが、値上がりしつつあり、自動車に関する税金を減らす事は非常に重要だと考える。
税金全般に言える事だが、
目的があって、税金があるべきであって、税金ありきで、何に使うか考えるというのはおかしい。
そして目的に関しても、どこまで必要なのか明確にしておくべきである。
国民は、国に過剰なサービスを期待するべきではない。
国は最低限のサービスを提供すべきで、個人のちょっとした問題は自己で解決させるべきである。
国民が、国に多くを求めなければ、税金も少なくてすむ。

基軸通貨をドルからユーロに

現在徐々にドル以外を基軸通貨にする動きが進行しているという。
確かに大概の国はドルを持っていてドルが下がれば損をするから、みんなドル安を止めるというのはある。
でもドルで借金してる国もあるし、個人レベルではむしろドル安で儲ける人もいるだろう。
一度雪崩が起きてしまうと、その流れは簡単には止まらない。
サブプライムローンの問題もそうだが、止めようと思っても簡単に止まるもんじゃ無いのである。
実際あまり目立った形では行われないだろうが、ドル建てからユーロ建ての動きはこっそりと進行していくだろう。
日本政府も世界の流れを読んで少しずつドル建てだった部分を円建てかユーロ建てにシフトさせるべきである。

コンプライアンス不況

最近コンプライアンス不況と言う言葉を耳にする。
「改正建築基準法」で家が建てられないとか、「金融商品取引法の施行」で投信等が売れないとか。
少し以前だと「電気用品安全法」で中古品が売れないとか。
そんなこんなである。
多かれ少なかれ制度の改正には混乱がつきものである。
大手銀行の統合だったり、住基ネット、ナンバーポータビリティ、郵政民営化。
日本人は問題がおきるとすぐ法律を作りたがる。
逆に言うと新しい時代に法律が対応できず、いちいち法律をつくらないといけない仕組みとも言える。
そこで思うのは、
・柔軟に対応できる法律でもって細かい部分は判例とかにまかせるようにする。
・なんでもかんでも問題を国とかに丸投げしない。
ということである。
電車の過剰なマナーアナウンスもそうだが、なんでも言われてするというのは、良くない習慣である。
もっと個々が自立し、自分の頭で考え、自分の判断で行動すべきだろう。

資産運用

「FJ資産運用サミット」
タイトルからしてなんなのか謎だが、ロバート・アラン・フェルドマン氏と木村剛氏の対談があるってことで今日聴きにいった。メモ。(自己解釈含む)
———-
◆日本経済の活性化のためには
・オープンにする
・既得権益をつぶす
◆日本の未来。二つの選択。
・恐怖政治
 民衆は愚かだから、このまま民衆を自由にしておくと国が滅びちゃう。
 なので、政府が民衆を管理しないと駄目。
・ビジョンに向かってがんばる
 ビジョンを持って個々が自己責任で未来を目指す。
———-
資産運用と言っても、運用する程の大きな資産を持ってるわけでもないし、そんなのいんじゃやないの?
と思うかもしれないが、資本主義経済、多少なりとお札を手にするにあたって、それがなんであるかを知っておいたほうがいいと思う。
例えば、現在、1時間働いて1000円もらえたとしてそれだと牛丼3杯食べれたとする、十数年後インフレがおきて円の価値が下がって牛丼が一杯1000円ということも無いとは言えない。
逆に、十数年後数倍〜数十倍の価値が出る金融商品があるなら今買って持っておけば、今稼いだ金額で未来の自分の生活を支える事ができるかもしれない。
これを踏まえた上で資産運用をどうとらえるか?
一つは、そういった変動リスクから未来の生活を守るための資産運用
もうひとつは、その変動リスクで儲けようという投資・投機というのがあるだろう。
ファンドを買うにしても、貯金しておくでも、それぞれのリスクがある。
そのリスクを減らすためには、お金について知識を持っておく事が必要なのだと思う。

拉致問題

日本は玉無し(核を持ってない)だし、給油すらできないのに、そんな国の要望(北朝鮮のテロ指定解除問題)をきく必要があるんか?とアメリカや諸外国から思われたとしてもしょうがないだろう。
今徐々に開かれ、今後発展を遂げて行くであろう北朝鮮と、対照的にだんだんと閉ざされていく日本。
これが一時的な物なのかはさらに進行するのかはわかならい。
ひとつ思うのは、問題を点と点で考えてちゃ駄目だという事である。
日本が抱える問題は多数あり、一個ずつ解決しようとしても、それぞれが複雑に絡み合って発生しているのであって、ひとつ解決してもまた別の所から問題が発生する。
全体の流れの中から対応策を考えて行くべきだと思う。

椎名林檎

最近iTunesStoreで東京事変の群青日和をみつけ、よく聴いている。
椎名林檎は自分の高校生時代に流行っていた、青い時代とともに流れていた歌手である。
東京事変になって、林檎色も薄れあまり関心はなかったのだが、こんなのもあったんだな。
椎名林檎というキャラは変幻自在で、
曲は斬新で、サブカルっぽくて、それでいてどこか古めかしい。
それが私の椎名林檎のイメージである。
2003年からもう3年。1999年から8年。時代は少し変わったけど、本質的には何も変わってない。
最も変わってないのは、人そして自分なんだろな。
今後、椎名林檎ソロでの活動に期待したい。
ただ一つ思うのは、椎名林檎は、これまでみたいに変幻自在のキャラである必要はないんじゃないかなと思う。
そう意味では、自分が椎名林檎の曲に求めているのは、新しいノスタルジーなのかもしれない。