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2018年予測

毎年恒例の年間予測だが、昨年を読み返すと
どうやら昨年は、ブログに予想を書いてなかったようだ。
今回は、
「バブル」「地震」「老朽化」「人工知能&ロボット」をキーワードに予測してみようと思う。
バブル
現在、不動産価格と株価が上昇している。
これは世界的な◯◯ショックから世界経済が一旦立ち直りつつあるということや、日本だとオリンピックまでの、
不動産需要の上昇が要因なんだろう。
不動産以外にも現在いくつかバブっているものがある。
「仮想通貨」これは、昨年10倍から100倍になったものまである。
本来仮想通貨も、通貨システムであり、等価交換でなければならないのだが、
未公開株のように、信用のないものを安く買って、信頼や期待が膨張するとそれが10倍100倍になるという、現象がおきている。
ビットコインより、スマートな仕組みの仮想通貨はどんどん登場していて、新たに利用する人々が先行者に、多額の費用を献金しなければならないという理由は本来存在しない。
仮想通貨をギャンブル的にちょびっと買って、あまり値動きに振り回されずしばらく寝かしておくぐらいならともかく、本来通貨は等価交換のツールであるべきで、この仮想通貨のバブル的価格上昇は、本質的なものではないという事を理解しておくべきだ。
(それに加え、新しい仮想通貨と称して、資金だけ集めて、逃げてしまう詐欺や、中身のないICOなども度々出現しているので、あまい話には注意が必要だ。)
現在の日本におけるバブル感はまだ始まったばかりだが、当面続きそうなんて楽観視はしないほうが良いと思う。
個人的な予想メモとしては今年〇〇ショック的な何かで、一気に株価が下がると予想している。
まあ今年じゃなくても、世界中に存在する火種は常にくすぶっているので、そういうものが時々出現するのは
想定の範囲と考えなければならない。
地震
「阪神・淡路大震災」「東日本大震災」のように、地震というのは4年に一度比較的大きいもの、8年に一度ぐらい印象としても被害が大きいものが、国内で発生している。
地震はいつどこに来るかはわからないけれど、いずれはやってくるものだと思って、事前、事後の対策を整えておくべき事項だと思う。
少子高齢、設備の老朽化
これもほぼ毎度のキーワードだが、少子高齢という部分では、
18歳人口が大幅に減ってしまう2018年問題により、大学の経営が成り立たなくなるという予測が既にされている。統廃合は避けて通れないと思う。
今、インフラで気になるのは、鉄道関係。
最近ちょいちょい同じ路線で遅延トラブルが発生しているのをニュースで確認できる。
少し調べた感じだと、どうやら職員の高齢化と、設備の老朽化が背景にありそうだ。
・人工知能&ロボット
去年末に日本でも発売が開始されたAIスピーカー。
家電が連携して、音声コントロールできるというだけでなく。
LINEのClova Friendsなどをみると、従来の固定電話を再定義する可能性もありそうだ。
そういう点で、人工知能は我々の暮らしをより便利にしつつある。
一方で プレシンギュラリティが既にはじまっている。
知能と身体、人間の全部を、ロボットが上回るのは、もうしばらく先になるだろうが、
パーツ・パーツで捉えると、既にシンギュラリティは始まっている。
現在、既存の労働が、ロボットやコンピュータートに取って代わり、ロボットの面倒をみること(ロボット係)が、新たな仕事になりつつある。
株価はあがる一方で、それらの設備投資に、企業の内部留保が使われ、社員の給料アップには繋がらない。それが、今日の日本の姿である。
まとめ
高齢化、少子化、オリンピックや米国支持によるテロリスクの高まり。
これらの解決のため、我々は、人工知能や、ロボットの活用・開発を進めなければならい。
一方それは、人々がロボットの管理や、彼らの機能向上のために日々働くという事を意味するが、
彼らは、現状敵ではない、我々はロボットと日々コミニュケーションを続け、協力関係を向上させるべきである。
今年そして来年、日経平均として、上昇は続くだろうが、◯◯危機による◯◯バブルの崩壊についてはくれぐれも注意した方が良いだろう。

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