情報というのは、上流と下流があって、下流に届いている情報というのは、
誰かの意図によって作られたものである可能性がある。
テレビも、インターネットも奇妙な事件が大好物。
特に一部しか分からない情報を元に別の大きな問題をあーだこうだいうのは、
間違えた方向へ誘導されてる可能性が高い。
よくわからん事件のうちいくつかは、後に明らかになるが、
よくわからん事件は、その時々の興味の高まりであれこれ詮索しないほうがいいと思う。
謎の多い事件を餌に視聴者を釣るメディアに煽動されるなかれ。
礫
あまり興味がないが、後から言うのはよくないので今のうちに書いておこう。
1万ちょっととか、いらねんだよー。
いや正確には、単なる未来からの借金増えても、なんもうれしくないぞ、ぼけー。
検討に時間かかり過ぎだし。
もっと困ってる人とに限定するとか。
使い方を国民全体で知恵を絞って賞金+その使い方を実行するための資金にしたほうがいいと思う。
考えないお金をばらまいても、焼け石に水。
環境問題でいま一番問題だと思うのは、多くの人が環境問題に対し無知だって事なんじゃないだろうか。
リユースとリサイクルの違いすら分かっていない人も多いようだ。
こんだけ世間がエコエコ言ってるのに。
そう遠くない未来、資源の利用に限りが出てきてそれらの限界が生活に影響を及ぼす時期が来るだろう。
そうなる前に、一人一人が環境に対する知識を身につけ限りある資源を有効活用する事が理想だが、それができないのならやはり、法律などによって制限するしかないのだろう。
リーマンブラザースの破綻のテレビの解説を見ていて、ねずみ講の話みたいだな、と思った。
より複雑な金融商品を次々にを作り、中身を理解せず売り続ける。
しかしひとたび信用が失われると価値は失われる。
別に株や、証券、にとどまらず現金だってバーチャルなものであって、
人々がそれに価値がないと思えば、それはただの紙くずでしかない。
そんな事は、誰でも知ってるはずだが、目の前にある物がリアルだと思い込む事でこの世界は成り立ってる。
何かが価値を失っても、また新たな何かが作られ、それが信用され、価値を持ち、それに依存するしかない。
多かれ少なかれ、経済とは泡を作っては消え、作っては消えるというシャボン玉のようなものだろう。
バッテリーがへたってきたので新しいのに変える。
やっぱバッテリーって便利だなーと思う。
無線LANなのに、電源コードに縛られていては、意味ないし。
ヒトを自由にするテクノロジーについて、ちょっと考えてみようと思った。
分かりやすいものばかりが売れ、考えない脳が増えていく。
街をみれば、規格化されたチェーン店ばかりが立ち並び、どこへ行っても、同じ味。
分かりやすい事は良い事だが、考えないのは良くない事だ。
学校で携帯「禁止」「通話のみ」 文科省、ルール例示
http://www.asahi.com/national/update/0920/TKY200809200176.html
自分の無能を棚に上げて思考停止。規制でしか解決できない。
こんなんだから、大人は子供に馬鹿にされるんだろうな。
ありがた迷惑、親切の押し売り。
どちらも厄介なものである。
多くの場合は、コミュニケーションによってこの問題は解決できるが、
コミュニケーションが正しく取れない場合は、解決しがたい問題となるのだろう。
先日Google Chromeが発表されたが、ここでひとつブラウザの歴史を振り返ってみることにする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラウザ戦争
おおざっぱに言うと、Mosaicの後、Netscape Navigatorがよく使われる様になったが、その後間もなく、無料でしかもOSに標準搭載したIEによって市場は独占されてしまった。
2005年、Mozilla Firefoxの登場し、一度はIEに制圧されてしまったPC用ブラウザ市場だが、その後2割強のシェアを獲得。
まあそんな所だ。
少し細かい部分で言えば、
・Macでは、SafariがOSに標準搭載され、Mac版IEは作られなくなった。
・Firefoxは動作が軽い事と機能拡張がいろいろ利用できる点が評価されていると思う。
結局、大半の人は、OS標準のブラウザを使う。
ただし一部の人々は、IE以外の選択肢を必要としている。
ということだと思う。
今後のブラウザの動向だが、今のGoogle Chromeも見る限りでは、今とりあえず使ってみた人が大勢いたとしても、数ヶ月後にはほとんどの人が元のブラウザに戻していると思う。
たしかにGoogle Chromeはなかなかよくできていると思う。
しかし、Google Chromeじゃないといけない理由がどうもみつからない。
逆に、どうしたら、みんながIE以外を使う様になるだろうか?
ヤフーとGoogleがIEで利用できなくして、Google Chromeなら利用できるなら乗り換えるだろう。
もちろんそんな無茶な事はしないとしても、Googleやヤフーのサービスを、Google Chrome用に進化させて行けばおのずとIEは排除されるだろう。
そしてもう一つ、グーグルがOSを作るという方法である。
OpenOfficeをベースにGoogle Officeを作ったら最強だろう。
市販のパソコンには、Google Chromeの入った、Google OSが搭載され販売される。
そうなれば、Google Chromeは一気に普及するだろう。
グーグルはどちらの方法にも取り組むと思う。
OSの開発は、大規模な話しだと思うが、グーグルはすでにAndroidの開発を行っている。
そう考えるとグーグルOSを開発する事がむしろ必然的とさえ感じる。
そういえば、ヤフーはブラウザを作らないのだろうか?
日本だと特に、グーグルよりヤフーの方が強いしヤフーブラウザなんてのは十分ありだと思う。
意外な所でmixiブラウザなんてのもありかもしれんな。
それはさておき、ブラウザが今向かっている所。
一つは携帯電話、もう一つはアプリケーションだと思う。
例えば、iTunesストアはネット上にあるけれど、それを操作するのはwebブラウザじゃなくて、PC上で動くアプリである。
もしグーグル的な発想でiTunesストアを作るなら、音楽ファイルはいわゆるあちら側に置く。
操作するソフトは、ブラウザだとちょっと使い勝手がわるいので、Adobe AIRのようなRIAで作る事になるだろう。
なんとか1年続いてよかったと思う。
首相が変わってもなにか変わる訳でもない。
これから、麻生氏が首相になっても変わらないし、民主党が政権を取っても変わらない。
小沢氏が辞任しても変わらない。新党ができて政界再編でも変わらない。
今問題なのは、そんな事にも気がつかない、民衆が多い事だと思う。
それはさておき、今後の日本の政治が行うべきなのは、小さな政府の実現。消費税アップによる財源確保。法人税の引き下げによる企業の健全化。
まずはそんなところだと思う。