Press "Enter" to skip to content

日: 2007年11月17日

資産運用

「FJ資産運用サミット」
タイトルからしてなんなのか謎だが、ロバート・アラン・フェルドマン氏と木村剛氏の対談があるってことで今日聴きにいった。メモ。(自己解釈含む)
———-
◆日本経済の活性化のためには
・オープンにする
・既得権益をつぶす
◆日本の未来。二つの選択。
・恐怖政治
 民衆は愚かだから、このまま民衆を自由にしておくと国が滅びちゃう。
 なので、政府が民衆を管理しないと駄目。
・ビジョンに向かってがんばる
 ビジョンを持って個々が自己責任で未来を目指す。
———-
資産運用と言っても、運用する程の大きな資産を持ってるわけでもないし、そんなのいんじゃやないの?
と思うかもしれないが、資本主義経済、多少なりとお札を手にするにあたって、それがなんであるかを知っておいたほうがいいと思う。
例えば、現在、1時間働いて1000円もらえたとしてそれだと牛丼3杯食べれたとする、十数年後インフレがおきて円の価値が下がって牛丼が一杯1000円ということも無いとは言えない。
逆に、十数年後数倍〜数十倍の価値が出る金融商品があるなら今買って持っておけば、今稼いだ金額で未来の自分の生活を支える事ができるかもしれない。
これを踏まえた上で資産運用をどうとらえるか?
一つは、そういった変動リスクから未来の生活を守るための資産運用
もうひとつは、その変動リスクで儲けようという投資・投機というのがあるだろう。
ファンドを買うにしても、貯金しておくでも、それぞれのリスクがある。
そのリスクを減らすためには、お金について知識を持っておく事が必要なのだと思う。

拉致問題

日本は玉無し(核を持ってない)だし、給油すらできないのに、そんな国の要望(北朝鮮のテロ指定解除問題)をきく必要があるんか?とアメリカや諸外国から思われたとしてもしょうがないだろう。
今徐々に開かれ、今後発展を遂げて行くであろう北朝鮮と、対照的にだんだんと閉ざされていく日本。
これが一時的な物なのかはさらに進行するのかはわかならい。
ひとつ思うのは、問題を点と点で考えてちゃ駄目だという事である。
日本が抱える問題は多数あり、一個ずつ解決しようとしても、それぞれが複雑に絡み合って発生しているのであって、ひとつ解決してもまた別の所から問題が発生する。
全体の流れの中から対応策を考えて行くべきだと思う。