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カテゴリー: 未来

基軸通貨をドルからユーロに

現在徐々にドル以外を基軸通貨にする動きが進行しているという。
確かに大概の国はドルを持っていてドルが下がれば損をするから、みんなドル安を止めるというのはある。
でもドルで借金してる国もあるし、個人レベルではむしろドル安で儲ける人もいるだろう。
一度雪崩が起きてしまうと、その流れは簡単には止まらない。
サブプライムローンの問題もそうだが、止めようと思っても簡単に止まるもんじゃ無いのである。
実際あまり目立った形では行われないだろうが、ドル建てからユーロ建ての動きはこっそりと進行していくだろう。
日本政府も世界の流れを読んで少しずつドル建てだった部分を円建てかユーロ建てにシフトさせるべきである。

コンプライアンス不況

最近コンプライアンス不況と言う言葉を耳にする。
「改正建築基準法」で家が建てられないとか、「金融商品取引法の施行」で投信等が売れないとか。
少し以前だと「電気用品安全法」で中古品が売れないとか。
そんなこんなである。
多かれ少なかれ制度の改正には混乱がつきものである。
大手銀行の統合だったり、住基ネット、ナンバーポータビリティ、郵政民営化。
日本人は問題がおきるとすぐ法律を作りたがる。
逆に言うと新しい時代に法律が対応できず、いちいち法律をつくらないといけない仕組みとも言える。
そこで思うのは、
・柔軟に対応できる法律でもって細かい部分は判例とかにまかせるようにする。
・なんでもかんでも問題を国とかに丸投げしない。
ということである。
電車の過剰なマナーアナウンスもそうだが、なんでも言われてするというのは、良くない習慣である。
もっと個々が自立し、自分の頭で考え、自分の判断で行動すべきだろう。

共有

世の中には共有すれば無駄が減るのに、共有されてないものや共有できてないものっていっぱいある。
言語や、通貨なんかが例えばそうだ。
プログラムなんかだと、同じ事をするなら、もう一度書き直さないで、モジュール化してしまえば、効率的である。
他にも、たまにしか使わないようなものは、わざわざ所有しておくよりは、必要な時誰かに借りたほうがいいものもある。DVDとか。
なんでも共有すればいいってわけじゃないけど、共有すればいいのに共有してないものってすごくもったいないと思う。
特に現在グローバル化が進んで、世界中がいろんなものを共有することで無駄を減らし節約しているのに、高いお金をかけ、そんなにメリットもなく独自規格を使い続けているものって少なくないと思う。

未来に関するおぼえがき

幸福
幸福はテクノロジーと関係ない。
ただ、ある程度の生活の余裕が無ければ自由度がなくなるので、最低限の環境が必要である。
その環境を確保するという意味においては、テクノロジーが役に立つ。
グローバル化
それは世界を巻き込んだ個人競争。
必要なのは今ここが日本だと言う思い込みを捨てる事だと思う。
うまく波に乗れば儲かる、なにもしなければ溺れる。
選択は個人が決める事だ。

さっさと石油を使い果たそう

AERAの養老孟司 氏のミニコラムに、「石油は一日も早く使い切ったほうがいい。」というのがあった。
現実的な対応策かどうかはわからないが、これには同感である。
近年技術革新によってこれまで採掘困難だった石油も掘れるようになり石油はまだ余っている。
石油の値段があがっているといっても、リッターあたりの値段は牛乳より安い。
しかもいまだに、CO2増加が温暖化の原因の一つである事を理解できない人も少なくない。
それなら、一旦原子力発電所でも停止して、一気に石油を使い切ってしまったほうがいいと思う。
石油は、エネルギーだけでなく、プラスチックなどの原料になっているが、まだ石油があるせいでリサイクルは意味が無いなんていう話すらまかり通ってしまう。
現状じゃ一般人にエコロジーの意味なんて理解できないだろう。さっさと石油を使って二酸化炭素もどんどんだして温暖化を実感してみないとわからないと思う。

青い鳥

総理や大臣が変わったっだけで日本が変わるならそりゃ民主主義じゃないだろ。
日本が変わるためには、国民自身が変わるしかないのに、それに気がつかない。
結局、青い鳥といっしょで、それに気がつくかどうかで世界は変わる。
そして希望の無いこの国に今必要なのは青い鳥だと思う。

自民党復活の呪文

もし次民主党が大勝すると、自民党はなくなり、民主党は、民主党のいない自民党みたいな状態になると思う。完全な独占状態であるので、1党の独断で進行するようになる。
そうなると結局、民主党という名の大きな自民党が生まれるだけなんだと思う。
私としてはそんな政権交代などという茶番で無駄な時間を失うより、さっさと自民と協調したほうが国の利益になると思うのだが・・・。現状は政治家のための政治でしかないのだからなあ。
そこで自民党復活の呪文を考えてみる。
参院選の時のようにテレビメディアが民主が強くなった方が、視聴率がとれそうだという図式になると自民は不利だ。
ならば、小泉首相の時代のように数字(視聴率)がとれる政治をするか、
あるいは反対に、テレビという電波利権をぶっつぶす政策でおどせばいいと思う。

食料危機

最近ふと思ったのが食料危機についてである。
エタノールの注目によってトウモロコシの値段が上がった。
穀物の値上げというのは大きな波及力を持つ。
家畜のエサなんかにも影響してくるからだ。
また昨今の異常気象による作物被害も懸念される。
日本は食べ物の自給率が低く、ともすれば食品の高騰や、店頭から食べ物が一気に姿を消す危険性がある。
その他懸念としては、
乱獲による海洋資源の減少
デフレの脱却と円安(輸入品が高い)
などの影響もある。
個人レベルでのこころがけとしては、食べすぎない、残さない、輸入食品はある程度抑える。
といったところだろうか。

民主党優勢?

前回の選挙で思ったのだが、今回もテレビ世論やネット世論が、現実と乖離しているように感じる。
今回テレビやネットで民主党優勢が伝えられている。それらは嘘だと思っている。
結果は来週でるわけだが、自分には、「多くの民衆が、自民より民主党の方がましだという甘い妄想を抱いている」とはどうも考え難いのである。
たしかに民衆は政治に感心ないし、愚かだが、そこまでリテラシー低くないだろうと思っている。
今回の選挙は政党交代をかけた戦いであることは事実だが残念ながらそれは民衆のための選挙ではない。
安倍内閣により既得権を奪われそうになっている、役人や公務員の為の攻防である。

株はやめました

株は10年ぐらいやってましたが、あんまり利益だせなかったので辞めました。
ハイリスク銘柄で何回か大きめの損失を出して、それをリカバーできなかったのが敗因でした。
今後は日本経済が上方へ上向いて行くとされているが、日本の閉鎖的な市場にはうんざりするし、
グローバル化の波に飲まれつつあるので、個人的にはリスクが高いと思っている。
今後数年は株はやらないと思う。もしやるとしたら、安定した成長と人気の上昇を見込める企業の株だけである。
株をやめた現在は、FXに移行しており、さらに最近はにはユーロのみにしぼっている。
ドルは嫌いだし、その他の通貨は、手数料が多い。
おそらく原則を無視しない限りはしばらく利益をだせるだろう。