今までの人生を少し振り返って、やっておいてよかったこと、やっておきたかったこと。
・海外旅行
窓のない乗り物では、いまどのぐらいのスピードがでているか分からないように、
日本の中にいては分からない事がある。
日本という国がどんな国かを理解する上でも、海外には行ってみたほうがよいと思う。
・読書
小さい頃は、とにかくたくさんの本を読んでおいたほうが良いと言われていたが
たしかにそうだと思う。
大人になって再度読み返してみるが感じ方はそれなりに違うものだ。
・写真データの保存
記憶力はあまりいいほうでないので、写真データはなかなか貴重だ。
ケータイなどで撮った写真等はまとめて保管しておいたほうがよいと思う。
・インターネット
パソコン使えるのに、インターネットを十分活用してないとかもったいないと思う。
世界中の情報やサービスにアクセスできるのだから。
・株、FX、外貨預金、
個人的にぼろ儲けしたりとか経験はないが、世界の動き、経済の動きに関心が持てる
という意味ではよいと思う。
・音楽
音感とかリズム感は、幼児期に会得する部分が大きいので、親の教育に依存する部分も
少なくないのかもしれないが、音楽を聴いたり演奏したりというのは、重要だと思う。
世界は様々な音に満ちている。
それを楽しめるか否かは大きいと思う。
・記憶法
子供の頃、あまり連想記憶法はあまり好きではなかった。
ただ今になってみるとなんでもいいからとにかく関連づけて覚えるというやり方は
よい記憶方法だと思う。
・格闘技
学生時代少しだけやったが、これは幼少時代に少しやってたらよかったのにと思うのと、
今やってもよいのにできていない事の一つである。
運動神経が悪く運動は苦手だが少しはやりたいとは思っている。
投稿者: tsubute
【国には頼らない】
よく、日本は駄目だという文脈から、「リーダーがビジョンを示すべきだ」という話を見聞きするが
私ははたして本当にそうなのだろうか?と思う。
個人の価値観が多様化している現在、総理大臣がこれはこうするべきだといきなり言い出したところで、民衆は同じ方向を向くだろうか?
原発の問題を例にあげるなら、政府が何か方向性を示したところでどれだけの人が賛同するだろうか?
重要なのは、国民一人一人が原子力、水力、火力、太陽光、地熱、風力それぞれについて学び、
リスクはなんなのか?何を増やして何を減らすべきなのか、そのためには何を犠牲にできるのか?
国民一人一人が意見を持つ事だと思う。
それを集約した上で、
それにそった政策を進めるか、あるいは国としてあえてその方向へは進まないという選択を行うかを
決めるのがこれからの政治のあるべき姿だと思う。
【豊かさ】
今の日本はある程度希望が満たされている国だと思う。
あるひとは、これを希望のない国だと言うけれど、欲求がある程度、しかもはじめから
満たされているため、その事実を強く感じる事が困難な状態にすぎないと思う。
戦争を知らない子供たちは、戦争を体験した子供たちより、豊かな生活に対する満足度は低いだろう。
だからといって、子供たちは戦争を体験したほうがいいのかというとそうは思わない。
戦争を知らない子供がそのまま何にも知らない大人になっちゃうのは問題だけど、
豊かさを認識しづらい境遇というのは、私はとりたてて悪い事だとは思わない。
【海外へ行こう】
世界のどこかでは今もテロや紛争があったり、貧困や、飢餓が存在する。
基本的人権が確立されている場所もあるし、公害や、病気が蔓延している土地もある。
そういった危険な場所に行く事はおすすめしないが、日本という国が、衛生的で、そこそこ安全で、
食料が溢れているとう状態を認識できる程度に海外へは行っておいたほうがよいと思う。
【仕事】
現在日本に溢れているビジネスの多くは、必ずしも生きる事と直結したものではない。
食べ物にしても、今日を生きる為だけのものではなく、味のこだわったり、
残して捨てられている食材や料理も多い。
たしかに広い意味で仕事というのは誰かの役にたっている。
でもそれは本当に必要な仕事なのだろうか?。
お金を得る為に仕事を作り出し、不要なものを人々が購入する事で経済が回っている。
より多くの脂肪をつける為にあの手この手で企業は商品を売り、お金を得る。
得たお金で自分の脂肪を増やしたり減らしたりする為にお金を使う。
世の中に必要とされている仕事がないとは思ってない。
だけどそれ(必要な仕事の数)は限られていると思う。
そしてこれから先、その仕事は減っていくと思う。
でも仕事がないと人々はお金に困り、仕事を奪い合わなければならないし、不要な仕事を
広く浸透させつづけならない。
だから私は、仕事をしなくても、そこそこの生活ができるような社会を目指すべきだと思う。
これからは各々の価値観でもって、必要だと思う事に時間を使えるような社会にするべきだ。
【土地の価格】
仕事がなくても、そこそこの暮らしをするために、ひとつ壁となるのが、地代・家賃だ。
なので、仕事をしなくてもよい社会を実現させるためには、社会が住居を提供するか、
地代を下げる必要がある。
逆に地代が安い所で、仕事がなくても生活でき永続的に活動できる環境を実現させるというのも
ありなのかも。
【多様性・永続性】
資本主義のように拡大し続ける事が必須である仕組みは永続的とは言えない。
膨張し破綻し、また膨張を繰り返すという意味では永続的なのかもしれない。
でもそれって無駄だと思う。
一方で昔のように、特定の価値観でもって、汗水して、肉体的、精神的に満足すれば
それでよいのかというとそうでもない。
この時代、幸福を感じる事は必ずしも容易ではないかもしれない。
それでも、それぞれの価値観でもって人類は異なるクラスタを進化させ、
永続的に発展していくことが、人類の進むべき方向だと私は思う。
地震も津波も原発も台風もトヨタのリコールもソニーの情報漏洩も新型インフルエンザ、円高もそうだけど。
日本は狙われている。
そういう視点が必要なんだと思う。
特に陰謀論とかそういう事じゃなくて、色々な事に対してもうちょっと備えが大切だと思う。
別にこれは日本に限った事ではないけれど、あらゆる方面に関するリスクと対処を今一度考えてみたほうがよいと思う。
デザインフェスタは国際展示場で開かれるアートイベント。
イラストとか、小物とか、服飾とか、色々なものが出展されて多くのものは購入できる。
楽器で演奏したり、占いをやってるブースとかもある。
若いアーティストも多く、青臭い作品やエネルギーを感じる事ができるイベントとしても楽しめる。
さらに様々なアートを見て、買う事が出来るというだけではなく、
作家さんと話ができたりするのも、デザインフェスタの醍醐味だと思う。
以前行った時と比べると若干外国の人も増えたかなと思ったが、全体的にはそれsほど多くない。
人形関連の展示も若干増えたかなという感じがした。
とりあえず、人気の高い素材はパンダだと思う。
パンダなイラストや小物はつい買ってしまうw。
ゴールデンウィークを利用してボランティアとか行ってみようかと思ったが、これと思ったものが見つからず、今回は仙台に観光に行ってきた。
観光といっても、歴史とかあんまり興味ないので、食べる、ぶらり、買い物程度。
新幹線で東京から仙台へ。
仙台への新幹線は先日復活したばかりだが、そこそこ空いている感じだった。
東北新幹線に乗るのは記憶の限りでははじめて乗った。
トンネル内でもケータイの電波が入る箇所がありこれはなかなかいいなーと思った。
東京でもトンネル内とか地下鉄の駅間とか電波入らないし時々不便だ。
仙台駅に近づくと屋根のに青いシートがかけられている家が目に付く。
瓦の屋根は地震に弱いんだなと思う。
仙台駅到着。
仙台駅自体は外壁がシートで覆われており修復工事が行われているようだ。
ただ中は普通に明るく、道も普通である。
震災前に来たことがないから比較はできないが、ありふれた都会の光景である。
少し違いがあるとすれば、がんばろう東北などの看板があちこちに掲げられているぐらいである。
たまにガラスのショーウィンドウが新聞で覆われている建物があったがこれは検索で調べたところでは、
防犯上の理由らしい。
駅周辺を散策。
お昼に牛タン定食を食べる。
これで早くも今回の旅行の目的の半分を終了。
あとはラーメン食べたり、
翌日 るーぷる仙台※(仙台市内の観光スポットを回っているバス)に乗ったり。
寿司食べたり、買い物。
※仙台城跡などが一部の区間を運行休止していた。
旅行を終えて思ったのは、
ひとつは牛タンてうまいなということ。帰りも牛タン弁当を買って帰りの電車で食べる。
もうひとつは、東京って供給過剰だなという事。
現在、東電エリアでは「節電の夏」が迫りつつある。
生活重視で考えるなら、夏は企業の活動を停止させれば、夏の電力不足はかなり解消されるだろう、
しかしその一方で、できるだけ企業の活動に経済的損失を防ぐ事も重要だ。
もし経済が衰退すれば、今でさえ不安定な経済状況に拍車をかけ、経済危機や混乱を誘発するだろう。
ポイントはいかにして、猛暑日の東京を冷やすかという事だと思う。
そして企業は猛暑日の冷房使用をいかにして回避するかという事が課題だ。
特に10時~21時の電力消費をいかにして削減できるかが重要だと思う。
7月まで3ヶ月程あるが、いまのうちに節電計画をたてておこう。
【LEVEL1】
可能な範囲で省エネ
・照明の数を減らす
・冷房の温度をひかえめに
【LEVEL2】
できるだけ省エネな製品に買い替える
・白熱球×、蛍光灯△ LED○
・冷房は使わず扇風機に
・暑いときは、氷や水で冷やす
【LEVEL3】
・活動拠点を一部東京電力外に移す、もしくは避暑地に避難
・10時~21時の活動を控える
・自動車はヒートアイランドを助長するので使用を減らす
【LEVEL4】
・真夏日は企業活動を休止する
・冷房は使わず電気を使わない方法で涼をとる。
【LEVEL5】
・自家発電にする。
・活動を東京電力外に移す。
総括すると、
今のうちに省エネの準備と、暑さしのぎの多策を準備しておくべきという事と、
いざとなったら、東京電力エリア外に避難するぐらいの覚悟が必要なんじゃないだろうか。
東京都知事選を振り返って。
私の場合 渡邊氏→小池氏→石原氏→東氏 という位置づけだったので、東氏になるよりはよかったと思っている。
石原氏が問題だとおもうのは、すでに4期目だからである。
問題発言が多いのもあるが、現職が有利な状況で4期続けるのは問題だと思う。
東氏が問題だとおもうのは、知名度による支持が多い事だと思う。
もちろん宮崎県知事としての実績はあると思うが、
東京は別に宮崎のように知事に都の宣伝マンを求めているわけではないし、
本来必要としているタイプはちょっと違うと感じる。
(だから石原氏が当選したといえばそうなのかもしれない。)
今回の選挙で指摘されているのは、
・石原氏に入れたのは年配が多い。
・東氏に入れたのは若者が多い。
・若者の投票率が低い。
・そもそも投票率が低い。
ということである。
年配の人が問題なのは、
・保守的な傾向
・テレビ、新聞の情報に依存している
という事だと思う。
これだと、
・テレビで露出の多い候補者ばかりが当選しやすくなる
・現職が有利
ということになるし、現実にそうなっている。
じゃあ若者は正しいのかというと
・テレビの影響を受けやすい
・ネットからの情報も受けているがネットの情報も必ずしも正しいとは限らないし、
情報リテラシーが十分でない若者も多い。
という面もある。
これを変えるにはどうするべきか?
・国民全体が政治にもっと関心を持つ事
・立候補者の考え方や実績をもっと有権者に届けられるようネットでの選挙活動を解禁する
・現職の立候補には制限を設ける
というのがまず重要だと思う。
しかし知名度が高い程有利というのは、あまり適当な対策がない。
これは、国民が知名度で選ばないようにするぐらいしかなさそうだ。
あと思うのは20歳未満の選挙参加についてである。
投票権というのは難しいかもしれないが、投票して得票にはしなくても
数字だけ公表するだけでも民意の一部として数字が公表される事に意味があると思う。
蛇足ではあるが、
原発の問題なんかも、国民が騙されていたんじゃなくて、
「保守派」「政治に無関心な若者」「テレビに影響される人々」がそれぞれ黙認してきた事で今につながっているように思う。
AUから発売のMOTOROLA XOOMを買ってきたので、早速設定。
なぜこれにしたかというと、タブレット端末を自宅しかもリビングで使いたかっただけなので、
キャリアに通信費は払いたくなかったからである。
iPadでもよかったのだが、やっぱFlash使えないの不満だし、Appleの制限には少し嫌気がさしての
Androidに変更である。てなわけで持っていたiPadは実家に送った。
ビックカメラで買おうとしたら、Wifiの端末とセットでしか売らないと言われ、AUショップで購入。
開封。電源スイッチを探すがなかなか見つからない。
仕方がないのでマニュアルを見る。背面についていた。なんでこんな所に電源スイッチつけたのかは謎だ。
あとボリュームスイッチが固いし押しにくいのが若干気になった。
もうひとつ言うと、電源コードの穴が下にあって、充電中コードが邪魔。
まあ画面を回転させればいいのだが、これはちょっとハードを設計した人に文句をいいたい。
まずは無線LAN設定、googleアカウントを入力してログイン。
ホームにあったアプリケーションを一旦全部となりに移動させる。
アプリケーションをアンドロイドマーケットよりインストール。
・Twitter
・Firefox
・Evernote
などを入れてみた。
続いてカレンダー設定。
今までは、me.comのカレンダーを中心に使っていたが、iPhoneと連係させるのに
googleのカレンダーを中心にしたほうがよさそうなので、変更。
カレンダーアプリはどこから出てきたのか謎だがカレンダーというウィジェットを使用。
ホームページの更新などの為に念のためFTP関連ソフトを追加
・AndFTP(鍵認証+SFTP 対応)
・アストロ(ファイルマネージャ)
・SSHDroid(パソコンからXOOMにFTPソフトでアクセス)
壁紙の変更して、あとは音楽系(ネットラジオ系)のアプリを追加。
・XiiaLive Lite
もうちょっと探したらもっといいのがありそうだがひとまずこれ。
これで特によく使うサービスやアプリは準備できた。
後は思いついた時に徐々にアプリを追加していくことになるだろう。
まだ使いたてなのでわからないが、
Androidは、OSも端末もまだ洗練されていないけれど、Androidが持つアナーキーさがちょっとした魅力なんだと思う。
まあAndroidも元々はグーグル帝国が思いつきで作っちゃったOSなんだろうけど。
ブログネタ: 原子力発電について、どう思う?
フクシマの原発事故前と後、原発の何が変わったのかというと、原発の安全性が変わったわけではない。
以前から原発は100%安全ではないし、これらかもそうである。
今回の事故は原発の価値に変化をもたらしたという点が重要なんだと思う。
(放射能汚染による直接的な被害やそれに伴う風評被害を含め。)
今後の電力をどうするべきかは、国民で考えるべきだと思うが、
私としては
・現状の原子力発電所は当面維持(ただし安全対策は強化や設備更新は必要)
・電力料金を3〜4倍にアップして自然エネルギーへのシフトに割り当てる。
・個人や企業が売電をしやすいように法整備を行う。
短期的に見れば電気代のアップは経済的なマイナス効果があるだろうが、
省エネ技術やスマートグリッドについてもっと本気で取り組むだろうし、
これまで採算が合わなかった発電方法なども採算があうようになると、
新エネルギー分野が発展するだろうと思う。
来年になれば、電力需要の問題(東京電力の電気供給不足の問題)はいくらか
解消されている事だろう。
じゃあそれでこのまま以前の状態に戻ればいいかというとそうは思はない。
これを機に、
・電力料金に負荷をかけてでも、新エネルギーの普及と開発に力を入れるべき。
・生活基盤である電力が東京電力に依存している事、電気の使い方を自らもふくめ反省し見直す。
というのは必要だと思う。
1)今後原子力発電所を増やすのは難しい
多くの人がそう思っているように、当面の間、原子力発電所を新たに作る事は難しいだろう。
ただしこれまでがそうであったように、それ以外に決定的な代替手段がない場合は、
いずれまた新たな原子力発電所を作る時がくるだろう。
それは20年後かもしれないし、もっと先の未来かもしれない。
例えば、自動車にしても、飛行機にしても、列車にしても事故は起きるがそれ自体はなくならない。
土砂災害があっても人は山に住むし、津波があっても人は海辺に住む。
火災があっても人は火を使うし、水害があっても人は水を使い続ける。
原子力発電も同じだと思う、100%の安全はないし事故も起きる。
それに代わる決定的なシステムができればそれに移行するだろうが、それにはまだ時間はかかりそうだ。
ひとまず、新たな原子力発電所が作れない事で、我々が覚悟しておかなければならないのは、
電気料金の負担増だと思う。
2)既存の原子力発電は安全対策&もっと安全な原子力発電システムに
飛行機事故が起こったとき人々はどうするだろうか?
ひとつは、乗らないという選択肢がある。
そしてもうひとつは問題点をあらい改善するという選択肢だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本の原子力発電所
日本には稼働中の原子炉が55基あるという事なのだが、これらを停止するという考えは、
現実的ではない。言うまでもなく電力は現在の社会の原動力だからである。
電力の供給不足は、経済のみならず、生活に大きく影響し、ともすれば命に関わる影響さえある。
信号機が消える事で、事故が増えたり、電気のかわりに火を使う事で火災に繋がる事もある。
事故がおきるまでは、それが安全だったのかというとそうではなくて、危険性は既に昔から
存在していて事故によってそれが可視化されたに過ぎない。
裏を返せば安全性は以前と変わっていない。
だから、原子力発電はより安全対策を行う事と、より安全性の高いシステムに移行して
使い続けるというのが妥当だと思う。
3)自然エネルギーの活用+化石燃料類
自然エネルギーと聞いてすぐに思い浮かぶのが、太陽光、水力、風力、地熱である。
ただし太陽光発電は夜間や、雨の日など天候次第、風力は風まかせで頼りない。
他にも太陽光発電は設置環境や、コスト、耐用年数、風力も設置場所の問題に加え、騒音問題や、強風での破損などが指摘されている。
ダムを用いた水力発電は、ダムの問題(ダムはムダだと騒がれた)がある。
地熱はもっと利用されて良いと思うが、温泉地などと近いと温泉との兼ね合い(掘ると既存の温泉に影響がでるかもしれないのでやだ)があるのでこれも一筋縄ではいかないようだ。
地下熱利用は地味ではあるが、冷暖房の消費エネルギーの削減効果を期待できそうだ。
他にも潮力とか波力とかいろいろあるわけですが、結局それらをいろいろ活用しつつ、火力を使うというのが当面現実的な発電方法なんだと思う。
4)発電の未来
今回東京電力の電力共有不足で思ったのは、非常時であっても電気、ガス、水道、通信というインフラをどう確保するかという事である。
電気はとても大切だ。そんな電気を一企業に依存してしまっていいものなのだろうか?
たしかにこんな事は滅多にないだろうが、現実に起こった事であり今後もしばらく続くだろう。
そう考えると、自家発電や、狭い地域での発電システムを持ち、発電システムを二重化したほうがよいのではないだろうか。
今は電力が不足してもガソリン自動車で移動もできるが、今後電気自動車が普及したら、電力不足はもっと大きな問題となるかもしれない。
発電方法や利用できるエネルギーは先にあげた方法以外にも、水素だったり、温度差とか、振動とか色々あるけれど、発電方法自体だけではなく、(一企業だけに依存しない)電力供給という事も課題だと思った。
最後に蛇足ではあるが、未来の原子力発電として 核融合炉の実現にも期待している。
まあ相当先の話なのだろうけど。