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日: 2008年4月29日

ドコモ

長らくAUのケータイを使ってきたが、最近ドコモの動きも気になってきた。
AUは、ドコモがFOMA対応でのろのろしている間に、3G携帯を充実させ、さらにドコモでは、やらないような大胆なデザインを出して人気を得てきたと思う。
ソフトバンクは、価格路線を打ち出す一方でCMなどを通じてブランドイメージの向上を図ってきたと思う。
ドコモは徐々に減る利用者数に対しいくらかの危機感を持ち、巻き返し努力を行ってきているように思う。
そんな中、自分がドコモに乗り換えるとしたら、どんなケースだろうか?
今、自分がケータイで最も不満に思っているのは、
地下鉄とか新幹線のトンネルでネットが繋がらない事と、たまに実家とかに帰ってパソコンをネットにケータイでつなげると、パケ代がバカ高いという問題である。
もし、ドコモが、パソコンを使ったインターネットも定額にして、トンネル内でもつかえるようになって、しかも他のキャリアが追随しないなら、すぐ乗り換えるだろう。
それ以外の可能性としてはどうだろう?
ドコモ、携帯&無線LANデュアル端末でホームネットワーク接続へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/28/news026.html
これなんか、けっこう面白いサービスだと思う。
これからのケータイ電話に必要だと思うのは、
・過去のしがらみにとらわれない進化
 #例えば、中継局を通さない通信の実現など、従来の料金モデルにとらわれない。
・世界標準規格への準拠
 #ベースの部分では、独自規格ではなくグローバルスタンダードを採用。
・使い安さの見直し
 #多くの人が携帯に搭載されている多くの機能を使ってないという事からも、単に高機能というだけでなく、アップルのiPhoneのように、機能では計れない使用感、使いやすさの向上。
・モバイルサービス(製品とサービスの融合)
 #携帯電話自身が優れていても、ソフトや、コンテンツがなくては、利用価値が広まらない。
 アップルのiPodのように、ハードウェアと、アプリケーションと、コンテンツがうまく繋がってこそ価値があるものも少なくない。
概念的にはこういった�%8