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カテゴリー: 未分類

日本に未来はあるのか?

日本の高齢化と少子化。膨らむ赤字国債。対照的に成長を続けているアジア。
成長力を失ったこの国に明るい未来を期待するのは無理がある。
しかし、GDP世界2位のこの国が、あっけなく消滅するというのは悲観的すぎるのかもしれない。
少なくともトヨタのように、一人一人が自分の頭で考えこつこつカイゼンを重ねている企業は、
今後も競争力を維持するに違いない。
最近おもうのは、結構日本てポテンシャル持ってるけど、自分も含めて日本人はあまり日本を
評価してないという事である。
このままだとどんどんエネルギーが発散してしまうので、どこかでエネルギーを収束させないとなあ。

資本主義の終焉

資本主義により急速な産業の発展を遂げた現代。
そして急速な産業の発展は環境破壊を招いた。
資本主義がなぜ環境破壊を招くか?
資本主義の中に環境を保護するシステムが組み込まれていない事に問題がある。
では社会主義ならいいのかというとそういう問題でもないのだが、環境抜きで、より
効率のよいカネの生産が環境破壊を招いたというのは事実だと思う。
そこで資本主義にかわるものが必要なのか、必要ないのかは現時点よくわからない。
ただ言えるのは人類の継続性、環境の保護を、現在の社会システムに取り入れなければ、
人類はそう遠くない未来に滅びるか、大きな代償を払う事になるだろう。
今のところ結論はないが、なんとかしなきゃなあという思いはある。

いじめ

メディアの影響
最近いじめによる自殺が増えているならそれは過剰な報道の影響だろう。
そして最近のいじめに関しては近年の低俗なテレビ番組の影響があると思う。
それはさておきいじめというのはどの程度の社会問題だろうか?
「いじめ自殺「ゼロ」統計、実際は少なくとも6件」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061020itw5.htm?from=top
こういう情報でみると、問題の大きさはいまいちわからない。
しかし年間数百件の青少年の自殺があるという事実と、いじめを受けたことがあるというアンケートなどの結果を照らし合わせるならば、自殺した青少年のうちいじめを受けていた人数はそれなりにいると考えるのが妥当だろう。
ただ、いじめの問題は自殺が問題なわけではなく、弱いものをいじめるという行為が卑劣だという事だろう。いじめによる自殺はひとつの結果に過ぎない。
生物の本能として、弱いものを蹴落として生きることは、水が高いところから低いところへ流れるように、ごく自然な事だと思う。
ただし人間というフレームワークとして、いじめは排除すべき行為である。
なぜなら、いじめは負の連鎖につながるからである。
いじめは、自然と発生するものと考えた場合、いじめを無くす方法は、まずいじめを発見する事だと思う。
いじめを見つけたら、いじめた側、いじめられた側双方を監視する。
基本的にはこれで多くのいじめは抑止できるだろう。
あと、いじめられる方も悪いというのは何が間違っているのか?
加害者と被害者という関係は、片方だけでは成立しえないというのは事実である。
仮に水槽に1匹のピラニアと99匹の金魚を入れる。
翌日金魚が10匹減ってるとする。
この10匹は弱いほうから10匹か、たまたま居合わせた場所が悪かった10匹かは
わからないが、ある部分いじめられる側である。
おそらくその時点で残り89匹が生きているのは、減った10匹がいたからである。
どうしたら、水槽の金魚は減らずに済むか?
・ピラニアを別の水槽に移す
これが妥当だが、どうしても同じ水槽に入れるという条件があるなら
・できるだけ金魚が逃げやすいようにする
・ピラニアが金魚を捕まえにくいようにする
・常に監視して金魚が襲われそうになったら制止する
という方法が考えられる。
いじめ問題の対策としてまず必要なのは、いじめを発見して、特にいじめた側監視する事だと思う。

The Corporation

企業は悪だというドキュメンタリー映画。
企業が考えることは金のことばかり。
「他人への配慮に無関心」
「利益のために嘘を続ける」
「罪の意識がない」
企業が法律上「ヒト」なのだというのは、今まで考えたこともなかった。
たしかにこの世界にはヒトの顔をした企業というモンスターがいるんだな。
継続可能な未来にするためには、現在のシステムでは不十分で、
正しいことをする事にお金が払われるようにするか。
カネがものを言わないようにしないとね。

Yahoo!ケイタイ

ボーダフォンにY!ボタンがつくという。
つまりYahoo!ケータイである。
AUはGoogleの検索エンジンを使っている。
番号ポータビリティーでボーダフォンシェアがどう動くかはわからないが、
モバイル市場におけるYahooとGoogleとの争いに興味津々。

コインランドリー

「犯罪番組?」をみてて、コインランドリーで下着を盗まれるというのがあった。
防犯カメラを付けるのはよいけど、コインランドリー自体にカギをつけたほうが
いんじゃないか?と思うのだった。
別にカギじゃなくてもよいのだが、入れた本人があけられるようになっている
システムの方が女性に限らず安心して使えると思うのだが・・・。

国産検索エンジン

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20143827,00.htm?ref=rss
国のやることはとりあえず予算をつけることが目的であって、
中身に大した意味はないのはいまさら言うまででもないだろう。
それでも、国産検索エンジンとか、国産OSとかは面白そうだし、ある程度それらに
税金が使用されるのは妥当だと思う。
だって、いつまでも海外製品に依存している状況が続いたら、輸入ばかり増えてしまい
国益を損ねると考えられるからである。

エレベーター

はじめにひとつ言いたいのはこういう事件を「あり得ない事」と言ってしまうことについてである。
責任が回ってきた者が責任逃れでそう言うのは当然といえば当然なのかもしれないが、
一般の第3者がそういう感想を述べる事には違和感を感じる。
そんな危険を認知できない人が危険を見逃して来て、ひとたび危険だとわかっても、
時が経てばまたその人にしてみたら「ありえない事」になっちゃうのだろうと思うのだ。
普通に使っていて危険を感じる事はないが、事故がおきると、その危険性に気づかされる。
気がつかなければ、また事故は繰り返されるだろうし、
気がついても対策を行動に移さなくては気がつかないのと同じだ。
自分にとってエレベーターは身近な存在である。
会社でも、自宅でもエレベーターはある。
買い物に行ったお店でエレベーターを使うこともある。
事故とあれば気になるのがメーカーである。
シンドラーエレベータというメーカーだそうである。
自宅のエレベーターは国内メーカーなのでちょっと安心。
だからといって国内のエレベーターが安全かというと、
そうではなく世間的に危険と認知されている度合いが低い
だけで、危険が無いわけではない。
すべての機械がそうであるように完全な機械は存在せず、
事故というのもある程度の確立で起こりえる。
今回その事故を事前に防げなかった原因はどうも、
管理業者にあるのではないかという事が指摘されている。
おそらくそうなのだろう。
勿論それを委託する側にも問題があったのではないかという事も
言われており、それもあるのかもしれない。
話は少し脱線するがエレベーターよりもっと危険な機械が世の中にはあって
それが自動車だと思う。
他にも身近な危険はいっぱいあって、それらを一度にどうにか
することはできないのだろうけど、それでも危険は危険だ。
安全策を社会に求めるのは勿論だが、自分にもできる限り危険を回避する可能性が必要だ。
とりあえず危険と認識できるものを避けるだけでも、いくらかリスクは減るだろう。
1)まず必要なのは、何を危険と認知するかだと思う
2)次にその危険そのものを減らさなければならない
危険を危険と認識できる期間は案外短い、事件も少したてばしだいに忘れてしまうし、
例え事故がいくつかでてきても、ああまたか。と思うだけである。
そこで、はじめにあげた「あり得ない事」と言ってしまう人の話に戻る。
2に進むためには、「あり得ない事」という認識ではなく、まずはあり得ることとして
認識してもらいたい。
(自分も含めて)それが共通の認識となり、改善に動き出した時、それが
危険を減らす力に結びつくのだと思う。