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未来予想2008

「まずは2008年予想」
年末に今年の予想を書いたが、もうちょっと具体的に予想したことを残しておく事にする。
年明け、早速株安だが、今年後半までは下がる傾向だと思う。
もちろん、オリンピックや、オリンピック後の中国ショックの影響で、一時的に日本に
目が向けら株価に反映されることもあると思うが今年後半まで株安は続くと思う。
原油高は何回かの上下を繰り返し少なくとも年内は上昇傾向へ進むと思う。
それにつられ、金やプラチナの価値も上がると見込んでるが、そのあたりは私欲も絡むので分からない。
トウモロコシ需要が加熱しているので、そういう視点からすると、なんらかの穀物が急に脚光を浴びて、
高騰するものが現れそうな気がする。とくに根拠は無いけど芋とかどうかな。
洞爺湖サミットもあるし環境熱は昨年以上にあがりそうである。
あとは、アメリカの選挙もあるし、日本も民主党が勝っても負けても政党としては大きな動きになる。
ただその変化が具体的な実社会にどの程度の影響を与えるかはわからない・・・。
ともかく不景気&インフレの年になるだろうが、個人的にはそんな社会情勢にふりまわされる事無く生活できるようにしたいと思っている。
「これから10年」
次にこれから10年をあるべき姿を元に予想する。
・物流、交通
物流のキーワードは無人化、高速化だと思う。
究極的には、物流パイプによって無人化・高速化を実現してほしい所だがさすがにあと10年では無理だろう。
ただせめて、都市部の道路を自動走行できる自動車やロボットを作り、物流を自動化して欲しいものである。列車、自動車、など交通に関しても、無人化を進めるべきである。
・食品
お隣の中国では、日本以上の農地がありマーケットが存在し、そうするとそこに食品は吸い込まれて行ってしまい、日本へ届かないという現象がおきる。
地産地消が見直されるべきである。そして国内で低コスト、安全、高速、な生産が行える体制を整えるべき。
・家庭用ロボット
従来の産業用ロボットとは異なり、生活の中で活躍するロボットの需要が高まる。
一家に一台のパソコンが一人一台になったように、一家に一台のロボットが訪れると思う。
当面ロボットの役割は、防犯、家電を管理すること、複数のパソコンや複数の携帯電話(家族など)の情報を管理する事だと思う。
とりあえずは、「家庭用ロボット=歩くホームサーバー」といったものになるのではないだろうか。
・メディア
さすがにそろそろ放送と通信の融合があってもいいと思う。
過去の放送をネット経由でいつでも購入できるようにするとか、テレビ内で気になったアイテムをテレビでそのまま注文できるとか、本は紙のものではなく、専用端末にダウンロードして利用できるようにするとか、一方的に情報を垂れ流すニュースとかどうにかしてほしい。
・政治
IT化の遅れている政治の世界だが、いいかげん選挙結果を民意と呼ばずに、それぞれの案件に対し国民全体にアンケートを行い、その結果を考慮の上、民主主義を実現して欲しいものである。
すくなくとも10年後には、それぞれの立候補者がどのような公約を掲げているのかネットで比較でき、投票も電子化されているべきである。

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