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日: 2013年8月1日

ハリネズミの飼い方

家で飼っているハリネズミが4年ぐらいになるので、ハリネズミの飼い方についてメモ。
まずは
【生活環境】
・プラスチック製収納ボックス
・回転ホイール
・お皿1(餌用)
・お皿2(水用)
・帽子
・床材1(SANKO ケアペーパー4.5L)
・床材2(クリーンビート トフカスサンドK 7L)
プラスチック収納ボックスをケージにしている。
ウサギのケージのように、編み目のものは登ってしまうのでプラスチックのケースが良い。
ふたはなくてもよいが、上に何かのせたりできるのと、多少防音効果もある。
尚、ふたには通気用に大きく穴をあけている。
回転ホイールは最近は使ってないようなので外している場合もあるが、以前は夜中によく運動していた。
お皿は陶器のお皿。足で踏んでひっくり返らないようなある程度安定したものが良いと思う。
水飲みは「給水ボトル」も試してみたが、あまりうまく飲めないようだったので結局お皿にしている。
床材1 うちのハリネズミの場合、木屑系はどうもかゆくなるようなので、紙かおがくずにしている。
【夏用暑さ対策】
・涼感プレート(アルミ製)
・PCファン(GELID 静音ファン Silent 120mm)
涼感プレートはケースの下に敷いている。ただしどうも嫌いなのか、その上ではあまり寝ないようだ。
以前暑い時は、熱帯魚用の送風機を使っていたのだが、動作音が結構うるさいので、最近静音のPC用ファンを買ってそれに変更した。
【冬用寒さ対策】
・ヒーター1(マルカン ヒーター 40W)
・ヒーター2(ビバリア エコパネルヒーター6W)
冬の場合は、少し寒い時は、昆虫用の薄いホットカーペット?をケースの下から敷いている。
もう少し寒い時は、「保温電球40W(カバー付)」を入れている。
ハリネズミは寒いと冬眠してしまう。18度ぐらいでも冬眠してしまうという事で、注意が必要。
【餌】
主食1魚介系 (SANKO F25 ハリネズミフード 300g)
主食2ぶどう味 (8 in 1 (エイト イン ワン) ウルトラブレンド・セレクト1kg)
主食3肉 (森の小動物 フェレットフード 500g)
おやつ1 イースター 天然素材缶 コオロギ 40G、数
おやつ2 フェレットバイツ・フルーツ&クランチ
主食は、それぞれ日によってかえている。小さいときは、水でふやかしていたが、大きくなってからはふやけるとあまり食べないのでふやかさないようにしている。
うちのハリネズミの場合は、フェレットフードのが好きのようだが、年をとってからは、粒が大きすぎるようなので、少し小さく割ったものを与えている。
おやつはコオロギがお気に入り。
あんまりやると栄養が偏りそうなので、たまにおやつとして。
【その他】
・衣装ケース(餌などの収納)
・昆虫用プラケース
・タオル
餌や備品などの収納スペースとして、ケージと同じサイズの衣装ケースをケージの下に置いている。
昆虫プラケースは、移動の時にこれに入れて運んでいる。数時間程度の移動であればただまるまっている
だけなので、ちょっとした移動に便利。
タオルは、水洗いした時や、布団として使っている。
【その他2】
・ハリネズミの家1 木箱
・寝袋
・ペットナチュラルバー
以前は木箱を使っていたがこれもいまいちかゆがる気がするのと、ホイールを入れるとスペースが狭くなるので、今は使ってない。
寝袋はなかなか良いサイズのものが見つからず、タオルとか、帽子(ニット帽的なもの)とかを寝袋にしている。
ペットナチュラルバーというのも木でどうもかゆがる感じがするので、今は使っていない。
■活動時間
夜行性。人の気配があるとあまり出てこない。
■水洗い
お風呂が好きなハリネズミもいるようだがうちのは苦手なようである。
ただ、たまにお風呂に入れないと、ダニがついてしまうようなので、たまに水洗いしている。
■冬眠
寒いと冬眠してしまう。冬にえさを食べず、寝袋に入ったままほとんど動かない事があり、
これはまずいと暖めた所、普通に戻った。たぶん冬眠しそうになったのだろう。
冬眠すると危険なので、注意が必要である。
■アンティング
知らない臭いをかいだり、変わった臭いのものを見つけると、噛んで泡にして背中などに塗る不思議な修正がある。なんの為なのかは不明のようなのだが、新しい臭いを覚えるためにやってるんじゃないかと勝手に思っている。
追記
少しバージョンアップした2015年のハリネズミのお家はこちら