コラムの最近のブログ記事

PASONA O2リニューアル

http://www.pasonagroup.co.jp/pasona_o2/index.html
施設の費用の関係とかで、別の所へ移転するらしい。
天候に左右されず、安全で、おいしい食を確保する為にこういった試みは重要だと思う。

Sekai Camera

iPhoneアプリの未来を見せてくれた「Sekai Camera」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080917/314921/

実物を見た事が無いので、細かくはわからないが、AR(拡張現実)を身近に利用できる可能性を秘めている。
こういった技術は、インターネットで言う、ブックマークや、リンク、ログにあたるものがリアルで使えるというユビキタス社会に向かっているのだと思う。

そこでひとつ期待しているのが、
いずれ人に対しても、コメントや、タグがつけられるようになるという可能性についてである。
これはグーグルストリート以上に問題になる可能性もあるが、人に対してコメントやトラックバックがうてるようになると、社会も新しい次元に移行するのではないだろうか。

Google「ストリートビュー」

話題の「ストリートビュー」削除依頼は数十件
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20080808nt0d.htm?from=os2

日本でも、ストリートビュー機能が追加された。
未開の土地に土足で上がり込んで、ルールを変えて行くグーグルのやりかたは、
あまり感心はしないが、それはおいておいて、単純に機能としては面白いと思う。

地図として、これまでの上空からの写真だと、場所的にはこの辺なんだけど、いまいちわからないなあという、問題も減るだろう。
以前行った場所を見たり、まだ行った事のない場所を見て楽しんだり、という使い方もできる。
今後、通りだけじゃなくて、デパートなど建物の中だって見れた方がいいだろうし、まだまだ進化するだろう。

いずれは、グーグルやヤフーのロボットが街中を自動でクロールして、様々な情報をリアルタイムかそれに近い状態で収集し掲載される時代がくるかもしれない。

そのときはやっぱ、norobotとかかかれたメタタグをつけておくと、撮影されないとか。そいう風になるんかな。

トヨタのセグウェイ

トヨタ、立ち乗り型の移動支援ロボットを開発
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080801AT3K0100Y01082008.html

次世代交通には、低速、小型、安価な車の登場が必要だと思う。
将来的には、法律を変えてもっと早い速度がだせるようにすべきだと思うが、まずは前進だと思う。
とりあえずは、拠点間を移動できるレンタルサイクル的なサービスが始まったらいいなあと思う。

自動車に関していていえば、ガソリンが枯渇する手前まで枯渇し続けるだろうし、小型化、低速化、省エネ化、電気エネルギーへのシフトは重要なキーワードになっていくだろう。

電脳フィギュア

画面の中のメイドさん、棒でなでたり眺めたり 拡張現実「電脳フィギュア ARis
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/18/news078.html

一万円弱というのはちょっと高い気もするが、今後の展開として、
有名なキャラクターとか、動きのバリエーションとか増やせば、もっと広まるだろうし、
電脳ペットに近づいていくと思う。


実用的な拡張現実の利用法として、現在ケータイの道案内機能など画面を見ながら歩いてると、別の歩行者にぶつかりそうになったり、信号を見落とすなど危険だが、
電脳眼鏡をかけて実際の風景に重ねて矢印などを表示すれば安全性が確保できるだろう。
そんなわけで、拡張現実は単に遊びだけではない発展性にも注目してます。

2100年(人口)

2050年日本人の人口は減少を続け1億人を割っているというのが一般的な予測だ。
しかし、2100年の日本人口が8000万人に減っているかというとそうはならないと思う。

まず100年で6000万人が減少するという予測についてであるが、それをそのまま100年追加して、
200年後(2200年)に日本は人口100人になっているだろうか?

普通に考えて人口100人で現在の日本の国土を守れるはずがない。
世界人口は2050年に90億を超えると言われているのだ。
つまり2200年に日本は人口100人という事はまずありえない。
そこから考えると、2100年の日本人口が8000万人に減少しているかというと、
もう少し手前で減少ペースが鈍化すると考えるのが妥当だと思う。


現在の人口増加は、産業革命以降、人類は食べ物を獲得することに費やす時間が減るとともに、医療技術の進歩がもたらした。
しかし、これは永続的に人口増加につながるわけではない。
まさに、現在の日本がそうだ。

人口を増加、減少させる要因のいくつかとして、以下のようなものがある。
・医療技術の進化、向上
・食料問題
・戦争
・天災(地震、津波)
・感染爆発(パンデミック)

医療技術や食料は一時的に人口を増加させる要因になる。
あくまで短期的な増加としてだが、アフリカでは昨年、5歳未満の子供が500万人死亡しているとされ医療、食料があればそのまま人口の増加につながっていただろう。
戦争は、戦争中人口減少を招く可能性があるが、戦後は増加となる可能性がある。
天災、最近では、死者6万人を超えたとされる四川省の地震や、死者7万人を超えたとされる、サイクロンなどように、天災による人口減少もある。
パンデミックでも、日本に入ってきた場合、数万人から数十万人の死者がでる可能性がある。

これらを50年より短い長さで考えたとき、医療、食料の充実は、一時的に増加させるが、100年、200年で考えると必ずしも人口増加には繋がらず、むしろ人口減少につながる可能性があると言えるのではないだろうか。
天災、パンデミックの人口への影響は全体から見れば一部である。

そう考えると2050年、世界人口は90億人ぐらいになってだろうが、世界中に医療、食料が行きわたっていれば、そこから先は横ばいか減少に向かうと思う。
一方日本は、減少し続けることが逆に難しくなるだろう。
日本の国力が低下し、なし崩し的に移民を受け入れるか、その他の要素によるものかはわからないが、2050年を過ぎた頃から、その何らかの要因により日本人口の流れは変るだろう。

そんなわけで2100年の日本人口はなんだかんだいって1億人ぐらいで1、2割が海外から入ってきた人やその子孫になっているのではないだろうか。


人口爆発問題
これまで世界人口は、人口増加の一途にあったが、今後の
100年200年の時間で考えれば、増え続ける訳でも、減り続けるわけでもないと考えられる。
必要なのは、医療、食料を全世界に行き渡らせる事だと思う。
人類の宇宙進出や、人間を工場で生産するとか、テクノロジーや倫理観の変化は人口に大きな影響を及ぼすだろうが、地球上における人口爆発問題はそのうち解決する問題だと考える。

ネットサービスの過去、未来

Google Trendsはインターネットの栄枯盛衰をよく表していると思う。
掲示板、メルマガは過去の物、ブログは現在も一応増えているようだ。ミニブログもちょっとしたブームだ。
SNSは多少減速感があるようだ。
今、注目は動画、といったところだろう。

ggt.jpg

Augmented Reality (拡張現実)


電脳コイル」というと分かりやすいですね。
ゲームとか、道案内機能とか、いろいろ発展しそう。

自動車の未来

自動車の未来としてぱっと思い当たるのはエコロジーな自動車である。
電気、水素、エタノールなどガソリン以外で動く自動車にシフトしていくだろう。

しかし自動車の未来は、それだけにはとどまらない。
現在毎日どこかで約2500件の事故が起きており、約18人が事故で亡くなっている換算だと言う。
これは異常な数値である。もし原子力発電所で18人死亡したら停止になっているだろう。
しかし自動車は明日も走っているだろう。

これは、なんとかしなければならない。
法的に飲酒運転を厳罰化したからといって、飲酒運転が急になくなるわけではない。
飲酒したらエンジンがかからないようにするとか、法定速度を超えないようにするとか、うとうとしたら原則して路肩に寄せるとか、自動操縦機能を標準化するとか、考えられる事は、色々ある。

また、自動操縦の自動車が走れるようにするためには、自動車の機能だけでなく、道路の整備や、交通法の変更も必要である。

ともかく現在の交通事情で思うのは、セグウェイのような新しい乗り物が利用できる新しい交通整備が必要だと思う。
そして誰もが気軽に安心して自動車を、道路を利用できるようになることを望みたい。

ヤマメからニジマスを生む

サバがマグロを生む!? ヤマメからニジマスは成功 http://news.ameba.jp/2007/06/5382.php 少子化対策で猿から人間を・・・というコメントがあったが行き着く先には、それもありなのかもしれない。 それはともかく現在、海洋資源の乱獲の問題は深刻になりつつある。 MSCについて http://www.wwf.or.jp/activity/marine/sus-use/msc/index.htm インターネットで読み解く!「世界規模での漁業崩壊が見えてきた」[ブログ時評69] http://dandoweb.com/backno/20061119.htm 要するに、このまま魚を食べまくると、好まざるとも遺伝子操作したモンスターを 食べるしかない時代がやってくるという事だろう。 温暖化問題とならんでこの問題を多くの人が理解し、解決に向けたアクションが必要である。