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雑記

※以下MTに移行の為以前の記事の再投稿

ロボリンピック
ホンダのASIMO、トヨタパートナーロボット、
F1のように娯楽半分、メーカーが技術を競う事とそれをアピールする目的でロボットのレースが活発化すれば 面白そうだと思う。
2足歩行ロボットの100M競争とか。

ロボットの普及
家庭用ロボットとして、AIBOや、PaPeRoなどが登場したが、実用的な機能がまだまだ不足しているように思う。
家庭用ロボットの役目として考えると。
掃除、洗濯などの「家事」。防犯、防災などの「セキュリティ」などが考えられるが、必要性と現実性の両方から考えると、 セキュリティー機能の方が先かと思う。
さらに、実現性の面から考えると現在のパソコンにある機能がロボットに搭載されるのは、かなり必然的かと思う。
パソコンにある機能とは、インターネットとか、メールとか、音楽サーバーとかビデオ録画とか、ゲーム機能とかそんな機能がついたロボット が求められているのだと思う。

少し話を戻してロボットの普及で気になる話題「QRIO」「AIBO」の開発縮小である。
たしかにエンタテイメントロボットはひとまずこのくらいなのだろう。
もう少し実用的な機能がついた上でまたでてきたらよいだろうなあと思う。

結局今もともられている家庭用ロボットとは、歩けるパソコンだと思う。
勿論操作は、無線LANかなんかの経由でリモートアクセスである。

愛知万博(愛・地球博)
ロボットファンとして是非行っておきたい愛知万博。
色々なロボットがあるが一番印象的だったのはTOYOTAのi-footだった。
私の印象としては、セグウェイを初めて見たときの感動に近いものがあった。
セグウェイも2つの車輪の乗り物であるが、こちらi-footは2足歩行である。
セグウェイも本当のところ2輪でなければならない理由などあまり無いはずである。
そしてこのi-footも実用的な商品として発展するまでにはまだ時間がかかると思う。
ただ一つ言えるのは2足歩行ロボットは、多くのロボットアニメに登場するように、 その形に意義があるのである。

ロボットはどこまで人に近づけるか?
ロボットは人を越えられるか?
という疑問がある。
ハードウェア的にも、ソフトウェア的にも今後進化していくだろう。
ただ現時点ロボットが心を持つようになるか?という点においてはやや消極的な意見が多いように思う。
ハードウェア的には人間と同じような動きができればよいという目に見える部分であるのに対し、 心の再現は理論的な物であったり、いまいち実体を理解する事から難しそうである。

とはいうものの、あらゆる感情が脳内で起こる化学反応で。
それらがヒトの行動や、振る舞いを支配しているのであるならば、時間はかかれども再現は可能だろうと思う。
勿論ヒトは人体というハードウェアと、人間として育てられる事によって形成されるソフトウェアによって形成されているならば 全く同じという訳には行かないだろう。

ロボット用データベース
唐突だが、もし今後ロボットが人と協調して、様々な部分で活躍するようになるとすると当面の間はそれぞれのロボット自体に膨大のプログラムとデータをインストールしておくのは現実的ではないだろう。
そこで、その場状況に応じてプログラムと統計的な数値をセンターデータベースからダウンロードして使用という方法が考えられる。
逆に各ロボットが実際に経験して得たデータはセンターに集められ別のロボットが同様の状況に遭遇したときの判断材料となるだろう。