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2030年

突然ですが、単にロボット情報を集めていてもなんなので、
10年後に家庭用ロボットを一家に一台、20年後には個人向け汎用ロボットが普及。
という予想&目標を掲げてみようと思います。

家庭用ロボットは、掃除ロボットも含め、室内で使う移動するロボットなら
家庭用ロボットと考えたいと思います。

個人向け汎用ロボットとは、パソコンのロボット版です。
掃除ロボットは掃除をするという目的に限定されているので、汎用ではありません。
AIBOもプログラミングできなくはないですが、おもちゃ的な要素が強いと思うので汎用ロボットとは
ちょっと違うと思います。

私の思う個人向け汎用ロボットとは
・現在のパソコンや、スマートフォンのようにアプリケーションを追加する事で、
 複数の使い方ができる事。
・個人が買えるような値段であること(20万円〜30万円)
というのがざっくりしたイメージです。
手足が生えたパソコンと考えれば、それほどぶっとんだ考えではないと思います。

パソコンとロボットの大きな違いは、フィジカルな事が出来ると言う点だと思います。
・部屋を掃除する
・ペットにエサをやる。
・植物に水を与える。
・冷蔵庫を開ける。
こういった事を行う為には、考えるだけではなく手を使います。
そこを補助するのがロボットです。

2030年の個人向け汎用ロボットがどこまで出来るかはわかりませんが、
炊事、洗濯、掃除、買い物ぐらいまでできたら上出来だなあと思います。