■太陽発電普及支援

太陽発電普及支援

現在石油価格の高騰で色々なものが値上がりしている問題と、石油を燃料とする事は温暖化ガスの排出につながるなどの問題も抱えている。

この悪循環から逃れる方法として、太陽発電の普及推進が考えられる。
政府は、再度太陽発電の普及のため助成金を設けるべき。政府じゃなくても、自治体でもよい。

ここで、もう一つ考えたのが、太陽発電普及支援基金である。
太陽発電を普及させたい人々から一口1万円ぐらいの募金を募る。
それを個人で太陽発電を導入しようとしている人に補助金として提供する。
募金を募る事業者は募金してくれた人に募金されたお金が正しく太陽発電の購入支援に使われた事を証明する。
というのはどうだろうか。

現状太陽発電は、導入費用が高く耐用年数なども考えると、導入費用を回収するのはなかなか難しい。
助成金があれば、導入しやすくなるし、回収も容易になる、太陽発電産業が活発になるとコストも下がり、性能も向上する。
しかも日本のエコ産業が活発になると、技術を輸出できるようになり経済が潤う。
つまり募金した人は、直接的な利益の還元はなくても、将来的に間接的に還元される可能性があると考える。